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鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

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          ようこそ「鉄道全線完全制覇の旅」へ!

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鉄道全線完全制覇の旅」のホームページ版こちらよりどうぞ。過去に制覇した路線の記録を紹介しています。

YAZAWAを愛する「古川屋台・ソウヅ」さんのブログ「酒と野宿と…yazawaとカブと…」はこちら
バリバリの「E.YAZAWAチック」な店内は、ファンでない方でも気さくな「あるじ」が快く迎えてくれる事でしょう。

私の詳しいプロフィールはこちらより


☆当ブログに掲載されている画像について、管理人撮影のものに関しての著作権は全て管理人にあります。ご使用になりたい場合はご自由に使用されてかまいませんが、引用元を記されていただくと幸いです。
しかし私の写真以外つきましては引用元を全て記載しておりますので、そちらの管理人様との交渉となります。

ダイナミック☆トナカイの写真につきましては私にご連絡いただいて本人に確認を取りましてからのご返答となりますのでよろしくお願いいたします。

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広島。そこは素晴らしき鉄道ワンダーランドだった。②

 2009年8月、広島地区限定という初の試みの乗り潰しは、寝台特急「サンライズ」からの幕開けとなる。早朝の姫路より姫新線や芸備線を乗り継いで広島に向かい、翌日に路面電車と新都市交通を制覇、更にその翌日にはスカイレールを乗り潰す計画となっている。ところが…
さて、久々サンライズの乗車になるが、今回は可部サンライズツイン」を利用。やはり昭和世代の私にとって寝台特急の個室は特別なものを感じる。開放型寝台が主流だった国鉄時代は、個室寝台こそ「夢の寝台特急」であったが、平成の時代では個室寝台はむしろ常識であり、開放型寝台は、というより寝台とって自体の減少により姿を見る機会がメッキリ減ってしまった。それどころか、現在では国内唯一になってしまった定期便の寝台特急は今や貴重な存在である。
そんな思いを秘めながら横浜より折れながら開く扉をくぐり抜け広島への第一歩を踏み出した。

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高松で撮影した「サンライズ」。現在では国内で唯一の定期便寝台特急となってしまった貴重な存在。しかも国鉄時代には考えられなかった本州から四国への列車乗り入れが実現。客車寝台特急「瀬戸」から受け継いでの「サンライズ」は583系とは全く異なる形での電車寝台が実現し現在に至る。

期待に胸を膨らませ、順風満帆な旅となる予定であったが…
早朝の姫路で下車し姫新線に乗り換えるのだが、とりあえず朝食を摂らねば。駅前を探していると意外にもこんな時間からなどと言っては失礼かもしれないが、早朝より営業している喫茶店を発見!時間もある事だし、とりあえずこちらに身を潜めることにした。
モーニングセットを一瞬で平らげ姫新線に乗るために駅に戻りホームに向かう。すると…なにやらおかしい。発車時刻確認のため案内板を見たら、何と水害で不通になっていたのであった!事前情報を持たないまま現地入りしていたので唖然。もちろん代行バスなど運転の案内はされてはいるが、代行バスでは制覇にならない。

「うわっ、マジかっ!」

姫新線→芸備線のパターンは脆くも崩れ去った。いや、私のようなイレギュラーの乗客ならまだしも、レギュラーのお客様はどれだけの不便を強いられているかを考えたらやはりレギュラーのお客様に少しでも迷惑がかからぬよう復旧していただけたらこれ幸いであろう。

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今回の旅では制覇の実現ができなかった姫新線。一日も早い復旧が望まれたが・・・やはり地元の方に利用されてこそ、という本来の使命が果たされて初めてその存在意義を知る事となる。

では、私のこれからの旅の予定はどうしようか。その場で即興の立案をする。まず岡山に出て再訪となる吉備線に乗り総社で井原鉄道、神辺で福塩線に乗り換え一旦福山まで出て折り返し福塩線で御代志まで出てみよう。そんな構図が瞬時に浮かび上がった。では時刻表と照らし合わせてみると…これがドンピシャでものの見事にハマったのであった!当時未乗車の福塩線も府中から先の三次まで、少ない列車本数ながらちゃんと接続されている。よし、急遽予定変更!姫新線は次回になったものの、初訪の福塩線と井原鉄道を含め広島地区制覇へのアプローチが始まった。



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広島。そこは素晴らしき鉄道ワンダーランドだった。①

私のブログタイトルは、ご存知「鉄道全線完全制覇の旅」という事で「全線制覇の旅」を題材にし主力としている。そしてその「全線制覇」の部分に関しては昭和の、国鉄の時代からスタートし「いい旅チャレンジ20000km」の参加により完全な形となったのが原点となる。「いい旅~」の時には100線区を超え150線区辺りまで制覇した記憶であるが、当時のキャンペーン中に全線制覇の夢は達成されなかった。そして平成の時代になり、自身独自のルールのもと、現在では北陸新幹線の金沢開通前にJR線の全線制覇を達成した。ただ、以降は新幹線の金沢延伸や仙石東北ラインのの開通など、更に富山付近や仙台付近も含め全線制覇のベルトは返上となった。ただ、全線制覇への夢は進行中であり、活動テーマの中心でもある。そんな中、私の旅としては比較的最近となる広島地区制覇の旅を紹介しよう。といっても既に10年以上も経過しているので時間の経過を早く感じる今日この頃である。

さて、広島といえば国民的某ロック歌手の出身地であるが、そして非常に残念であるが、他界してしまった西城秀樹の出身地でもあった。そんな広島にやって来る列車達は路面電車や芸備線などの気動車、可部線の通勤電車や山陽本線による近郊型列車、更には新都市交通やスカイレールも加わりバラエティー豊富な都市となっている。もちろん、忘れてはならない新幹線もすべての列車が停車し、国鉄時代には寝台特急も頻繁にやって来た。

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井原鉄道のとある駅であるが、普通に読めないでしょう!宇野線にも「妹尾(せのお)」がある事からもお分かりのように、岡山県では妹を「せ」と読む場合もあるらしい。

鉄道の街・広島は、私が鉄道路線乗り潰しに全力を注いでいた時代には全く想像しなかった事であったが、広島地区は意外に通りすがりだけではなかなか制覇路線を増やせないなと立案時点で何度も痛感していた。国鉄時代では、特に可部線に関しては末端までの往復で半日以上費やすイメージであったし、特に末端部は運転本数が少なくなり乗り潰し派泣かせな路線であった。ただ、廃止された可部以北であるが、周知の通り一部区間が近年に復活し、広島県における鉄道の重要性を改めて思い知らされる事となった。

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福塩線の要衝となる府中。電化・非電化の境界線となるのはもちろん、非電化区間では運転本数もグッと減る。

という事で、今回紹介する旅は広島地区に限定して制覇計画をした、私自身にとっては前例の無い旅となり新たなチャレンジとなる。果たしてどんな旅となるのであろうか。次章より「素晴らしきワンダーランド」の数々を紹介してみよう。


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新春ジャイアントシリーズ⑨ 紋穂内、ふたたび

2021年、今回のダイヤ改正により消え去った駅をバックナンバーにて紹介しているが、どれもこれも名駅ばかりである。つまり秘境駅と称賛され、我々レールファンが喜びそうな駅ほどフェードアウトしていく確率が高いという、何とも皮肉な現象になるのが何故かもどかしい。

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私の乗った名寄発稚内行き普通列車は、初冬の彩りを車窓に魅せながら更に北へ向かう。11月というと北海道は既に初冬どころかすっかり銀世界になってしまっている沿線各地であるが、東京方面とは違い列車は定刻通りレールを刻んでいる。

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2014年訪問時の紋穂内はご覧の通り銀世界。まだ11月だというのにかなりの積雪である。というより、北海道では当たり前の風景かも知れないが、やはり関東人の私には分かっていてもサプライズ!

東京方面はほんの少し雪が積もっただけで列車のダイヤが乱れたり高速道路がマヒしたりと、何かと雪事情になれていないせいか対応が鈍い。その点、北海道などの雪国は、その雪景色さえ日常なのだから交通的にも何も動じずにいつもの風景通り時間が進行していく。それこそ初冬の雪など全く雪のうちに入らないのかも知れない。

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上記のショットと同じ角度からの2017年。ハッキリ言って秘境駅であるが、そんなカテゴリーではくくれない素敵な魅力を兼ね備えている。

そんな北海道は宗谷本線の列車に揺られているうちに紋穂内に到着した。もちろん乗降客はゼロ。「もちろん」という表現は、実はあまりよろしくないかも知れないが、やはり朝晩に集中して利用者の発生する公共交通手段ゆえに、特に地方は顕著に現れる。

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ホームなんてご覧の通り。かつては2面2線であったが、正直言ってあまりその面影を感じられない。強いて言えば、左側の不自然な雑草部分がそれらしい風景であるが・・・

そして2017年夏にレンタカーで訪問した時は・・・かなり驚愕した!駅は主要道路から外れ、更に駅に続く一本道の最終地点にその駅はあった。つまりその道は紋穂内駅のためにあるという事だ。末端に行くにつれだんだんヒトケが無くなってくる・・・普通の常識なら駅に向かいうにつれ賑やかになっていくものだが、ここではそんな常識が通用しない。というより、かつては盛栄してたのであろうが、時代は変われど、利用者にすれば例え1日数本しかやってこない列車でも貴重な「足」として決まった時間にやって来る。ちゃんと自身の任務を無言で果たしている。だから鉄道は素晴らしい!だからレールが好きなんだ!と思わず叫んでしまいそうな宗谷本線の旅はまだまだ続く・・・

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そろそろ駅舎もリニューアル時期であろう。そして私が紋穂内で一番気になっているのはこの道の存在。主要道路から外れ、ひたすらこの駅のために伸びている道だ。いいね!


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新春ジャイアントシリーズ⑦ いよいよ 南美深に到着

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いよいよ北海道の典型的な駅の姿・・・昔仮乗降場とか秘境駅など、宗谷本線は盛りだくさんであるうちのひとつであるここ南美深は、美深からひと駅しか離れてないのにひっそりしている。とはいうものの、美深まで近いのでそれなりに利用者が期待できそうだか・・・

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恐らくレール事情を知らない方ならこれが待合室と聞くと驚愕するであろう。我々的には味があってなかなかいい待合室と素直に受け止める事ができる、というよりむしろ大歓迎!な雰囲気。

そしてなによりかつて国鉄路線であった美深から分岐する美幸線の東美深や辺渓に割りと近い距離にあるのも特長であろう。そして辺渓より先は仁宇布まで約10キロ以上の間駅がなかったということは、それだけ利用者が期待出来なかったという事で、集落的な物が無かった事を示唆する。

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ホームも同じことがいえよう。ただ、ここ南美深は私が物心ついた時には既に「仮」ではなかった。国鉄⇒JRに変遷する前の国鉄時代のかなり前の時期に駅に昇格している。

その点南美深は先程も触れたが東美深や辺渓に近いという事もあり、かつてはそれなりの利用者があったのであろう。だが、周知の通り美幸線は「日本一赤字のローカル線」というレッテルを貼られたまま廃止になってしまった。といっても赤字額ではなくて赤字率なので、当時の東海道本線に比べたら全然微々たるものであるが、いずれにしても赤字「率」というより収支係数(営業係数)ワーストワンに輝いた実績もあるのだからやはり廃止されても仕方なかったであろう。それは、例えば北見枝幸まで繋がっていたとしても同じ事がいえるだろう。


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プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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