せっかく津山まできたのだから因美線の駅も訪問してみた① 知和

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前回芸備線の駅訪問を紹介したのだが、旅行程の都合上、津山で宿泊することにした。最初は津山駅前でビジネスホテル的なイメージをしていたが、ここは「国内旅行業務取扱管理者」のライセンスを所有している私の意地か、いっその事「温泉」を楽しむことにした。そこで津山から近い湯郷温泉に標的を定めた。ここなら因美線訪問にも便利だし津山からも近い。そして近年に高速道路も開通し、一気に便利になった。ただ、私のナビはデータ更新していないため、この高速を利用するのには少々手間取るが・・・
という事で、今回紹介の因美線駅訪問は智頭~東津山間の、言わば因美線内で最も「デッドセクション」的な区間であろう駅訪問をしてみた。とは言え実際に訪問してみると、意外にも民家が多く、とても秘境的な何かを感じることが無かった。
そんな事で今回紹介する知和も、公の何かでは一応「秘境」となっているが、私の感覚ではまだまだそのようなモードには程遠かった印象だ。ただ、駅の雰囲気とかは全然良いし、むしろ世界遺産にでも認定していただいた方が何かと今後についても都合よかろうが、なかなかそうは問屋が卸さないであろう事情・・・
とは言え、写真をご覧になって雰囲気だけでも感じてくれれば幸いである。が、そういった意味ではかなり有名な駅であろうから、私なりの見解で紹介して、ご覧の皆様に何かを感じていただければ幸いであると思う。

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「どーですか!お客さん」と思わず言ってしまいそうな建家が飛び込んでくる。こんな素敵な空間より勤務先、通学先に向かえるなんて、なんて贅沢な幸せでしょうか。固定の利用者様が羨ましい!


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駅舎内は・・・もうなんの説明もいらないであろう。もちろん、他のブログやメディアでも散々紹介されているので皆様の方がこの駅の事情には詳しいと思われるが・・・


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そしてホームへ。私が因美線を初めて訪れたのが1984年の8月であった。この時は青春18で四国の国鉄線全線制覇した時で、その帰りの行程で津山線、因美線を使い鳥取に出て、倉吉から倉吉線を制覇して夜行普通列車「山陰」で京都に向かう行程であった。そんな中での知和の存在は、私にとって全くのノーマークであったため、全くと言っていいほど当時の記憶が無い・・・

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だが、そんな私の記憶に無い駅もこうしてしっかりと私の知らないところで歴史を刻み込んでいた。そしてこうして再会した時、当時とは全く違う思い入れがあるのが、実に私自身の歴史を感じてしまう。


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テーマ : 鉄道の旅
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ダイヤモンド☆トナカイ様

いや~、素晴らしい雰囲気ですね(≧∇≦)
我々が国鉄全線完乗を夢見、そして踏み出した時代は、全国にこんな雰囲気の駅舎がたくさんあったのでしょうね…

にわか者様

コメントありがとうございます。

<我々が国鉄全線完乗を夢見、そして踏み出した時代は、全国にこんな雰囲気の駅舎がたくさんあったのでしょうね…>

まさにその通りですね。でも当時は「当たり前」の感じでしたから特に意識ぢていなかったと思います。まさか今の時代に段々貴重になってくるとは当時全く予想しなかったですね。
ですが、ご覧の通り、知和駅は素晴らしい内容でした。周辺は秘境というよりむしろ生活の匂いを多々感じることができた駅ですから「あの」秘境駅どうのこうのって、ある意味管理人の趣味的要素がふんだんに散りばめられているものだなと改めて感じました。
そんな理屈を抜きにしても実に素敵な内容の知和駅です。機会があったら是非訪問なさって頂く事を強くおすすめいたします。

こんにちは。
どの駅もいい雰囲気ですね。時間の蓄積そのままのような駅の佇まい、お写真からも伝わってきます。
中国山地を縦断するローカル線は、どの路線にも訪ねてみたいと思っていますが、遠方ゆえになかなか行くことができないでいます。本数は少ないですが、列車で車窓を楽しんで旅したいと思っています。
国鉄の末期になって開業した、鉄建公団が建設した地方交通線の中でも最後の方の路線が鉄道としての使命を終えているのは、何か因果めいたものを感じます。気仙沼線は震災で鉄路は復旧せず、三江線は廃止予定、油須原線に至っては開業さえできずに放棄されました。需要のない地域に無理に鉄路を敷いた結果とも思いますが、せめてこちらの因美線のような歴史あるローカル線だけは、将来に向けて大切に、活用策を試行錯誤しながら維持していけないものかと願っています。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

風旅記様

コメントありがとうございます。

「油須原線」懐かしいですね。もし開通していれば大任で添田線と接続する予定でしたから、大任は一大ステーションになるなずでした。
残念ながら添田線は廃止され、油須原線はおっしゃるとおり開通すらしなかった「未成線」となって現在に至っています。というか、廃止された添田線はかつては日田彦山線の一部だったというのもなんとなく因果に感じますね。今でも添田駅ではその名残を感じる事ができますが。

そう考えると因美線も、特に今回紹介した駅達の区間は今後の進退が問われる可能性があるかも知れませんね。というか、因美線だけでなく、芸備線やその他JR西のほとんどの路線がいつその対象になってもおかしくない状況ですね。末永く頑張って欲しいのですが・・・
プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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