同和鉱業片上鉄道に接近してみた② 吉ケ原(後編)

前回は吉ケ原の駅を紹介したが、この章では保存車両を紹介してみよう。同和鉱業の歴史がひと目でわかると同時に懐かしさを感じる事が出来る。というより、こうした鉄道の歴史に触れるという事は「鉱山」「石炭」など、かつて日本を反映させた歴史にも触れることになろう。こうした歴史があって現在があるという事を思うと実に感慨深い気持ちである。かつて日本の経済を支えた勇者たちをとくとご覧いただきたい。

kitigahara (2)
吉ケ原付近から撮影。とても廃止された鉄道路線とは思えないほどの現役感!


kitigahara (1)
望遠を引き寄せてみると更にリアルに!マジで廃止されたんですか?と思わず言いたくなる。


kitigahara (31)
吉ケ原駅前。詳しいことは分からないが、恐らくかつては側線があったのであろう。私は1980年代は国鉄乗りつぶしやブルートレインなどに興味があったので私鉄はあまり目を向けなかった。今考えたらもったいない気持ちである風景。


kitigahara (16)
kitigahara (14)
kitigahara (23)
kitigahara (22)
ホームに立つとこんな車両がいきなり目に飛び込んでくる。私が1983年に鹿児島交通制覇の際、枕崎駅で見かけたが車両に実によく似ている。実に懐かしい車両だ!!


kagosimakoutu_convert_20120331200109.jpg
1983年3月31日、鹿児島交通枕崎駅にて。当時国鉄と共同使用であったが、現在JR枕崎駅は若干移転している。


kitigahara (5)
そしてこんな車両も。「鉱業」輸送を象徴する機関車であろう。


kitigahara (21)
kitigahara (20)
そして・・・どこかで見たようなと思ったら、1983年に高砂線制覇時、野口駅で見かけた別府鉄道の車両?と思わせるような懐かしさ!


befu_convert_20120331183808.jpg
1983年4月に訪問した高砂線・野口駅付近で見かけた別府鉄道車両。いや、乗ってみたかった!


kitigahara (30)
もし現在現役であるならば、既に乗車しにわざわざ出向いていたであろう。昭和の歴史を今に伝える・・・実に素敵であるが、その時代に生きていながら経験できなかった自分にかなりのジレンマを感じる。やはり経験出来る時に経験することが人生最大のテーマであろう。そんな事を確認させてくれた同和鉱業の面影であった。



FC2 Blog Ranking



にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
にほんブログ村



スポンサーサイト

テーマ : 鉄道旅行
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

ダイヤモンド☆トナカイ様

私事で恐縮ですが…今日、明日と休みなので、三江線へ向かっています(^_^;)
今日は行くついでに、山陽本線で115系を撮影しました。今や貴重な湘南色ですからね(^_^;)

さて、懐かしい車両が、保存されているみたいですね(^O^)
いやいや、それよりも鹿児島交通と別府鉄道が懐かしすぎですよ(≧∇≦)
別府鉄道は、土山の客車を目的に行ったのですが、今見るとディーゼルもなかなか味がありますねぇ(^_^;)

そして最後の客車、デッキが展望車もどきになっているんですよね!
私は最終日にも再度行ったんですが、デッキに出ていたら車掌に強制的に車内へ入れられましたよ(ToT)

そうそう、当たり前に存在している時に乗っておかないと…
私の場合は、撮っておかないと(^_^;)ですね。

にわか者様

コメントありがとうございます。

最終日に訪問されましたか。さぞかし「黒山」だった事でしょう。実は私も鹿児島交通は最終日を狙って行ったのですが、いつの間にか延期になっていて普段通りの風景でした。今思えば逆にそれが良かったのかも知れません。
ところで吉ヶ原ですが、想像以上に状態が良く、保存会が絡んでるとは言えさながら現役風景でした。
貴重な古典的車両を目の前に、なぜその時代に生きていながら訪問しなかったのかと悔やまれます。

三江線の旅はいかがでしょうか?全駅訪問などということはなさらないと思いますが、ひと駅欠けたみたいな、なんてこど無いように・・・

ダイヤモンド☆トナカイ様

昨夜無事に帰宅しまして、今日は仕事でした(^_^;)

さて、片上に限らず、やはり普段の状態の時に訪問したいですね。
片上は普段と最終日と経験したのですが、最終日は人人人…
人間を見に行ったような感じでしたよ( ̄○ ̄;)


それと三江線ですが、私の撮影記録によりますと、1998年が最後の訪問のようです。約20年ぶりの撮影だったんですが…
結構な方々が沿線で撮影されていました!
ビックリです(°□°;)
前回は誰もいなかったのに…
しかも道路も拡幅されておりまして、まだ工事中の区間もありましたが、すれ違うのにヒヤヒヤしていた思い出があったのですが、それも見事に裏切られましたよ。沿線はテツのクルマの多いこと!追っかけしている方々とは、何度もすれ違いまして…←要は自分もあれこれ移動していたんですがね(^_^;)

それと、帰宅時に備後落合駅にも寄ったのですが…ゴールデンウィークだからでしょうか?結構な人が…
これにもビックリ!

何かねぇ…
まぁ、今さらローカル線に旅情を求めてはダメなんですかねぇ(ToT)

にわか者様

コメントありがとうございます。

遠征、お疲れ様でした。


いろいろあったようですが・・・GW中という事で「同業者」がかなりおられたみたいですね。三江線も「時間」の関係から詣でに来られるギャラリーが今後も予想されることでしょう。
1998年と言えば私はレールファン休業中の真っ最中のため当時の詳細は全くわかりませんが、いろいろ地方のローカル線廃止が終了して落ち着いていた時期であろうかと思います。

三江線の並走道路については私の経験上、一部以外は完全に整備されレンタカーでの訪問も余裕であることから時代も変わったと感じる事でしょう。実は私の次回の旅で訪問先が深名線も含まれておりますが、事前調査から感じる事には、三江線と同じような印象を感じる事と思われます。ただ、よくこんなところに鉄路を敷いたなと感じる印象はどちらも同じで、先人の鉄路に関する熱き思いを感じる事もできます。とは言え政治的な駆け引きはあまり考慮したくないのですが・・・

ダイヤモンド☆トナカイ様

深名線へ行かれるのですか!

季節ハズレの話題で恐縮ですが…
私は北母子里駅にて、マイナス38度を体験しました。もちろん寒暖計は百葉箱に入っていたのではなく、駅舎にぶら下がっていたので、何とも言えないですが…
とにかく、何もかも凍りました(ToT)
キヨスクで買ったパン、カステラ、ジュース…カメラバックのインナーもバリバリで…
鏡を見たら、眉毛が凍っていて、当時高校生だった私が、一気に爺に変身(ToT)
信じていただけないかもしれないのですが、ディーゼルカーの車内でさえ、寒さを感じたほどです(ToT)

そして、その日の夜のニュースで、全道で今年一番の寒さ、マイナス35度以下を記録した地区がどーのこーのと流れていました。
非公式ながら、国内最低気温を記録した母子里ならば、やはりマイナス38度ぐらいいっていたのかもしれません(^_^;)

にわか者様

コメントありがとうございます。

現役当時の深名線は、極寒の世界で有名でしたね。というより、よくぞそのような地にお住まいになられている方がいると思うと本当にすごい事ですね。それはレールがなくなった現在でも継続されている事ですから、やはり凄いことです。
特に湖畔や白樺あたりに駅があるって事自体すごい事だと思いますが、更に朱鞠内から羽幌(というより築別)に向けての未成線があるって事自体マジで究極ですね。

ところで・・・訪問当時はバナナで釘が打てましたか?

ダイヤモンド☆トナカイ様

バナナで釘!懐かしいですね(≧∇≦)
たしか、あれはマイナス40度の世界だっかと???
惜しい!あと2度足りません…
おそらく、釘は打てなかったかと(^_^;)

とにかく、ディーゼルが来るまで何もやることがなくて…
凍ったジュースをベンチに叩きつけて、溶かしながら飲んでました( ̄○ ̄;)
マイナス40度でしたら、ベンチが壊れたかもしれません(^_^;)

にわか者様

コメントありがとうございます。

「凍ったジュースをベンチに叩きつけて、溶かしながら飲んでました( ̄○ ̄;)」とは、実に極寒世界を感じるコメントですが、そういえば某秘境駅訪問家が、確か冬のふるさと銀河線の川上駅でテントを張って「駅寝」をしていたら喉が渇いたのでビールを飲もうと思ったら凍っていて、自身の寝袋の中で温めながら溶かして飲んだ、みたいなエピソードを聞いたことがあります。まさにそんな感じだったのではなかったのでしょうか。
そんな中でも某エンジンオイルなら恐く滑らかだった事でしょう!

私は冬季の北海道へは訪問経験がないのですが、いずれチャンスがあったら行ってみたいものです。もちろん事前準備などしっかりとしてからですね。

プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

最新コメント
最新記事
カテゴリ
カウンター
月別アーカイブ
最新トラックバック
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR