鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

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鉄道全線完全制覇の旅」のホームページ版こちらよりどうぞ。過去に制覇した路線の記録を紹介しています。


私が過去に制覇した路線の旅行程こちらより。小学校時代に訪問した東京近郊等は記録されておりません。1982年以降の、記録が残されている旅を記録しました。


YAZAWAを愛する「古川屋台・ソウヅ」さんのブログ「酒と野宿と…yazawaとカブと…」はこちら
バリバリの「E.YAZAWAチック」な店内は、ファンでない方でも気さくな「あるじ」が快く迎えてくれる事でしょう。

私の詳しいプロフィールはこちらより


☆当ブログに掲載されている画像について、管理人撮影のものに関しての著作権は全て管理人にあります。ご使用になりたい場合はご自由に使用されてかまいませんが、引用元を記されていただくと幸いです。
しかし私の写真以外つきましては引用元を全て記載しておりますので、そちらの管理人様との交渉となります。

ダイナミック☆トナカイの写真につきましては私にご連絡いただいて本人に確認を取りましてからのご返答となりますのでよろしくお願いいたします。

西寒川駅」のみを特化しホームページを開設してます。こちらからどうぞ。西寒川駅には特に強い思い入れがありました。西寒川駅の過去、そして現在をまとめてみました。

★寒川支線について
JR相模線(当時は国鉄)・寒川より、通称「西寒川支線(正確には寒川支線)」がかつて分岐されていた。現在、寒川駅構内にはレールの撤去跡があり不自然な空間がある。各方面ではその空間を寒川支線の撤去跡と案内している場面を見かけるが、基本的に寒川支線の旅客列車は現在も使用されている島式ホームより発着しており寒川支線専用の旅客ホームはなかった。寒川駅構内の線路撤去跡は単純に砂利輸送時代の貨物側線が2~3本あったものを撤去した跡である。そして西寒川方面へは、一旦寒川駅構内の線路が全て本線に収束し、数十メートル過ぎると寒川支線の分岐点があるが、しばらく単線並列的に寒川神社へ繋がる参道の鳥居付近まで並走していた。

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「フルキヨキ」とは

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、新年早々昨年の話で申し訳ないが、昨年の11月3日に私は「豊田真奈美引退試合」を観戦しに横浜は大さん橋ホールに出向いた。
豊田真奈美と聞いてピンと来たらあなたは相当熟練の女子プロレスフリークであろう。そう、私は久々に女子プロレスを観戦しに行ったのだ。恐らく20年以上振りくらいのため、現在活躍する現役レスラーはほとんどわからなかった。
ちなみに試合形式であるが、なんと1人一分勝負で50人と試合をするという、何とも無謀な、そして過去に前列がないであろう引退試合となった。

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全く記事内容と関係ない写真の目白押しなのは新年恒例の事。今回のこの記事の写真は全て「ダイナミック✩トナカイ」の提供でお送りしよう。ご覧の「たざわ」は1983年頃の盛岡である。

だが、新陳代謝が激しいこの業界でバブル期に活躍したレスラーが今だに頑張っているのは実に素晴らしい事。25歳定年制という言葉が懐かしいくらいに現在でも現役を続けているレスラーは非常に貴重な存在であろう。中でも堀田佑美子や井上貴子などかつての全女仲間が現役で豊田真奈美の対戦相手として出場したのは実に感慨深い。中には男子のレスラーも登場。豊田真奈美の人間性がこの事ひとつとってもお分かりになろう。

実は、正直言ってこの大会の切符は手に入れたものの、試合当日まで観戦するかどうか悩んでいた。それは、試合の約一週間前に妻が骨折で入院してしまったのだ。経過はそれなりに順調であるが、やはり後ろめたいものがありなかなか会場に行くのに踏ん切りつかずにいた。だが、豊田真奈美の引退試合はこの日しかない❗との思いから、結局港・横浜に向けハンドルをきった。
この大会で特に感じたことは、とにかく豊田真奈美が「女性」という事。これは私個人の意見であるが、女性は「先輩・後輩」や「師匠」「友人」などの、いわゆる「絆」というものを前面に出してくる生物であるということをものすごく印象付けられた。
男の場合、恐らく照れからくるのか、それともプライドからなのかわからないが、女性ほど感情を表に出さないのではなかろうか。よく子供の頃「男の子なんだからメソメソしないの!」とか「男の子なんだからやられたらやり返すんだ!」など、何かにつけて「男なんだから」とよく親などに言われた記憶が皆さんもおありであろう。この「男」という単語にはいったいどんなキーワードが隠されているのであろうか。勿論十人十色、人それぞれ感情的な部分には違いはあろうが、やはりその事については逆に女性の方が顕著に表れていると思う。

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こちらは1983~1984年頃の上野駅での撮影であろう。恐らく「クラブ活動」での撮影と思われる。ちなみにそのクラブ活動とは「鉄道研究クラブ」といい、私が中学生時代に所属した学校のクラブ活動であった。何度か紹介しているが、改めて報告すると、ダイナミック✩トナカイと私はこのクラブ活動の先輩・後輩の間柄であり、そして良き盟友でもあった。

豊田真奈美は私と2年しか年齢の違いがないが、彼女のファイトスタイルでよくぞここまで、この時代まで現役でいたと感心してしう。だが、やはり身体的に限界を感じ引退となってしまうわけだが、気持ち的には勿論現役続行の部分が100%であろう。
そういえば、よく定年したサラリーマンなどが定年後にやる事がなく、自分自身を見失う的な話を聞いたことがある。また、ニュースなどで、例えばお盆休みなどで長期休暇中にも関わらず丸の内のオフィス街にスーツ姿で「何となく仕事に来てしまった」みたいな事例も観たことがある。
私はそれについて否定も肯定もするつもりはない。それよりも私が言いたいのは「やることがある」という事は幸せなんだなという事が特に最近強く感じるようになった。そしてやるだけの環境や体力的なものも大切なんだなというのがかなり重要である事に最近気づいた。そしてそんな自分を更に将来に向け維持しなければならないであろうと思うようにもなった。

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こちらも同じく「クラブ活動」の一環と思われる。1980年代の上野駅は非常なくらい頻繁に在来線の特急列車の行き来は激しかった。東京駅とは全く違う「北の玄関」のカラーが特異に放たれていた当時は、ある意味「メッカ」的存在でもあった。

豊田真奈美は引退したが、今後の活動などをまだ明言していない。果してプロレスよりも楽しいこと、やりたいことが見つかるのであろうか。それとももう既に決まっているのであろうか。
私は今後も鉄道と関わっていくであろうし、それが私のやりたい事でもある。そしてこのブログのテーマでもある「鉄道全線」はまだ乗り潰していない。勿論、その気になれば全線制覇できなくもない。だがあえて私は残してある。その理由は・・・その理由は皆様にお察しいただくとしよう。

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こちらはダイナミック✩トナカイの単独行動によるものと思われる「くろしお」である。JR化後は「オーシャンアロー」なる新生特急が登場。国鉄派の私にとっては実に斬新なネーミングであった。

豊田真奈美の引退試合はとても素晴らしい興行であった。1人1分間で50人(正確には54人)との試合。試合というよりもお世話になったレスラー、お世話したレスラー達への別れの挨拶的な内容であった。豊田らしい・・・実に豊田らしい。後輩や先輩、そして同期との素晴らしい絆。
一足早く会場をあとにした私は、会場からかなり離れた位置にある駐車場に向かった。途中、山下公園を経由するが、桟橋から見る夜景はいつになく素敵だった。三連休の夜ということもあろう、桟橋には多くのカップルが夜景に向かい寄り添っている。ひとり駐車場に向かう私は「いったい自分はこの場所でひとり何をしているのだろう・・・」という思いが頭の中をかすめる。いや、今日は豊田真奈美が素敵な思い出をくれた。かつての仲間が、そしてライバル達が今日は笑顔で祝福してくれた。「ファイトスタイルを変えたりいろいろなキャラを演じるレスラーもいるけれど、私は豊田真奈美しか演じる事ができない。」これは後日にCSで放送された自身の引退試合のゲスト解説で述べたコメントである。勿論要約してあるが、内容的にはこんな感じである。
器用・不器用よりも最後まで豊田真奈美を演じる事ができたできた豊田真奈美は羨ましいし素晴らしい。

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こちらは1984年頃の福井駅である。まだ地上時代の駅はカーブしたホームが特徴で、高架化された現在でもそのカーブしたホームが引き継がれている。私が北陸に初めて訪れたのは2006年頃であったので、国鉄時代に訪問できたダイナミック✩トナカイが実に羨ましい!

私自身、最後まで「ダイヤモンド⭐トナカイ」を演じる事ができるのであろうか。いや、演じる事が重要ではない。重要なのは鉄道が好きかどうかであろう。

桟橋から山下公園へ続く歩道には、かつての貨物線が転用されている。そこから見る夜景は実にロマンティック。かつて貨物列車に独占されていたのは実にもったいない!たった2本の鉄のかたまりにも、場所によりいろんなドラマが凝縮されている。そんなドラマを追い求め、今年も旅に出るのだろう。


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蝦夷からアイヌへ~SASURAIの旅

今回紹介する旅は、実はおととい帰宅したばかりのホヤホヤの旅である。行き先は北海道。一部の人には紹介していたが、今回の北海道は日高本線、室蘭本線の苫小牧~岩見沢間、留萌本線、宗谷本線を、また、廃止路線として広尾線、万字線、幌内線、深名線、天北線などを訪問した。正直言ってかなりのハードスケジュールの中、意外に自身の思っていた以上にすんなりと計画が実行され、ある意味パーフェクトな予定の組み方であった。ただ、それ以上に、自身が思っていた以上に勤め先の面々たちが私の一足早い夏休みに対し反応が鋭く、各方面で私の北海道行きが話題になっていた。

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(北海道ではお馴染みの「貨車駅」であるが、どれも同じように見えてもひとつひとつの駅にそれぞれのドラマがある。)

普通、北海道~旅行というと「カニをたくさん食べて~」とか「函館の夜景を観て~」とか・・・いわゆる「観光」が一般的であるが、私の場合、一般の旅行とは違う「旅」となるためなかなか理解してもらえないのが現状だ。つまり、レールファンは常に孤独な生き物なのである。しかしながら・・・今回嬉しいことがあった。それは・・・本当に一名であるが、私のこの特殊な「趣味」に対して共感してくれる同僚がいたのだ!これは実に大きな出来事であり大きな励みとなった。そして私の今後における大きなステップとなったのだ。

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(こんな場所へも訪問。既に他の駅では撤去作業が始まっている。)

かつて「ルビーの指輪」を大ヒットさせた某有名俳優がいたが、当時、その曲に隠れて同じ時期にベストテン入りした曲が2曲あった。「シャドーシティ」と「出航~SASURAI」であるが、私はむしろこちらの2曲の方が好きであり、「ルビー~」がなぜあれほどヒットしたのかわからない。特に「出航~」の歌詞が好きで、2番の「いつの日かこの俺も命尽き果てるなら あの雲にまかせてはるかに彷徨い(さすらい)歩く・・・」の部分が、当時小学生・中学生ながらに心に響いた。今回の北海道の旅はまさにそんな自分をうまく表現してくれている・・・そんな北海道の旅であった。

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(北海道の廃止路線としては比較的新しい深名線。国鉄時代から赤字ワースト路線としてその名は高かった。)

ただ、正直言って普通の一般的な軽い気持ちでは決して足を踏み入れてはいけない箇所もあった。本気で命懸け的な部分もあったので、ある意味覚悟をしての部分もあった。そんな旅を、このブログをご覧のあなたが少しでも共感してくれたら私も幸いである。では次章よりそんな北海道の旅をじっくりと紹介していこう。

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実際に訪問して実感した日高本線の被害。復旧断念という現実を、身を持って思い知らされた感じであった。

新年のご挨拶 2017

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



毎年この時期になると私は憂鬱になる・・・なぜか?それは年末から新年にかけて私は休むまもなく労働しているからである。実はこの時期が一番の「稼ぎ時」なのであるから・・・

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(多分今後貴重な写真になてくるであろう越後湯沢にて。もしかしてお蔵入りになるかも知れないのでアップしてみた。2014年3月の訪問なのだが、当然なのか必然なのか、まだまだ雪化粧の「越後」である。)

それはさておき、皆様は「レッドウォーリアーズ」というバンドをご存知か?そう、私のハンドルネーム「ダイヤモンド☆トナカイ」のモデルになった・・・いや、モチーフした「ダイアモンド✡ユカイ」がボーカルのロックバンドである。1980年代に活躍したので若い世代は伝説となっているであろうが、最近はダイヤモンド✡ユカイのバラエティ番組での活躍が目立ち、さながら「お笑い芸人」的な印象が強い。だがしかし、彼は正真正銘のロックンローラーである。

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(こちらも越後湯沢にて。現在の「北越急行」はどんな風景なのか。近い将来確認しに行ってみたい。)

ところで私は最近、昔を思い出し「バンド活動」を再開した。特に私はひとりでスタジオにこもってベースを弾きまくるのが実に気持ちいい。その時に決まってコピーする楽曲が「レッドウオーリアーズ」である。あっ、言い忘れていたが、私はかつて音楽活動をしていてベーシストであるが、傍から見たら実に似合わない姿だと思う。もう10年以上音楽から離れていたから、こういった活動が実に新鮮である。だが、コピーするレッドウオーリアーズは、私は特に思い入れがあるバンドでも無く、好きなバンドは「キャロル」や「暴威(BOOWY)」「プリンセス・プリンセス」などだ。だからコピーする場合はこれらの楽曲をセレクトするのが自然であるが、なぜかレッドウオーリアーズなのである。なぜか?それは演奏していて実に楽しいからだ。もちろんかつては「ガンズ」や「キッス」「エアロスミス」など洋楽方面もコピーしていたしオリジナルもやっていた。

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(北越急行はもちろんだが、上越新幹線の将来も気になるところ。今後の予定に注目したい。)


というより、レッドウオーリアーズは自身が好きになったバンドではなく、バンドメンバーがセレクトしたアーティストだ。だからどちらかというと「好きな曲」というより「課題曲」の印象が強い。だから、例えばレッドウオーリアーズの楽曲各種はベースラインで覚えている。歌詞がどうとかギターのリフがどうとかよりとにかくベースラインで曲を覚えてる。それは今でも変わりない。だからダイアモンド✡ユカイやシャケに特別な思い入れなどは無いが、逆に試し弾きするときは決まってレッドウオーリアーズの曲になるという不思議な現象が起こる。

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(続いて水上。「温泉」として有名処であるが、レールファンとしてはある意味「ボーダーライン」の意味合いが強い。)

実は私が音楽をやるきっかけとなったのは「女にもてたい」という単純な動機からだ。だから「ガラスの」10代のころ、実際に自身が楽しんで音楽をやっていたかどうかというとやや問題があった。今になって改めて何十年ぶりかでスタジオに入って音を出す・・・そこには実に楽しんで演奏している自分がいる。よく昔はあんなに多くの曲をコピーしたものだ。スタジオでは5~6曲くらいしか用意していないが3時間みっちり演奏すると実に充実感!これは「女にもてたい」とかの理由でやっているのではない。そう、自分自身のためである。

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(一応、私の住処からは日帰り圏内である。しかしながら「18」が無いととんでもない料金になるのは玉に瑕・・・」

私はかつて音楽活動をしていた時に鉄道から離れていたが、鉄道趣味を久々にカムバックさせた時、やはり懐かしさと旅を楽しむ自分がいた。それは「女にモテたい」ではなく自分自身が楽しむためのものである。
そう、つまりそれは何をやるにも「自分がどれだけ楽しめるか」という事。列車に揺られ旅をするにも、スタジオでベースを弾くにも、やはりそこには「楽しむ」というキーワードが絶対的に存在しなければいけないと思う。それは「女にモテたい」ではなく自身のため、自身がいかに楽しめるかが大事だ。もちろん、「女にモテたい」という気持ちで音楽をやれば、それは上っ面だけのものになりむしろ女にモテるという事がそう多くないであろう。スタジオに入って演奏していると、そういった昔の自分との再会もあった。だが今は違う。いかにして自分が楽しむか。鉄道旅も同じである。

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(偶然ながらSLの運転があった。長いブランクのあった私が見ると、この景色もなんだか新鮮!)

私のブログをご覧になって、例えば1980年代の旅を皆様はどうお感じになられているのであろうか。ある意味、羨む場面もあろうかと思うが、当時の私の気持ちとしては「いい旅チャレンジ20000km」の義務みたいなものがあり、とにかく「制覇する」というこだわりが強かったため、旅そのものを楽しんだ部分というのがあまりなかった印象である。もちろんまだ中学生くらいであったため「旅の楽しみ方」というのがわからなかった部分もあろうが、基本的には「旅をこなす」印象が強かった。もちろん、結果的に貴重な旅をしているが、やはりまだまだ子供であった。
今は列車に揺られ旅をするのも、スタジオでベーシストに変身するものひとつひとつ楽しみながらチャレンジしている。いや、楽しんでやってやる!みたいな気持ちだから飽きないのかも知れない。
私のブログに訪問なされている皆様は、鉄道というカテゴリーに少なからず多からず興味をお持ちの方がほとんどであろう。そして鉄道というジャンルを楽しみながら触れ合っている事であろう。

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(いつの日か「上越線全駅訪問」でもやってみたい気持ちである。)

要するに何を言いたいのか?それはきっかけがどうあれ、自身にやりたい事があるか、楽しめるものがあるかどうかだ。鉄道と一緒にいる時、時間の経つのを忘れていませんか?それ、非常に重要。というより、自身に夢中になれるものがあるかどうか?これ重要。やる事がある・・・これは人生において非常に重要であり素晴らしい事である。やる事がなくなったら人生面白くない。熱くなれるものがあるかどうか。それがあるかないかでその人のカラー、いや、オーラみたいなものが全然違ってくると思う。
自分自身のため・・・そう、私は人のために鉄道を趣味としているのではない。あくまで自分自身のためだ。これからも私は自分自身のために鉄道旅を続けていく事であろう。そんな旅を皆様に紹介していき、そしてそれを表現できたらそれは最高に素敵なことであろう。これからもそういう旅をしていきたい。


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一筆書き乗車

一筆書き乗車・・・私はかつて、小学校の卒業文集で「一区間乗車」というタイトルで文面を寄せている。「大回り乗車」とも言うが、ここでは「一筆書き」で統一して話を進めてみよう。

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(鶴見線と言えば、私が小学校の頃までは旧型国電が活躍した。特に大川支線は1996年まで活躍。ある意味スゴイ出来事だ。)

「一筆書き」とはレール事情に詳しくない方のために少々補足説明させて頂くと「出発地から目的地までの運賃計算に関して、実際の乗車経路に関わらず最短距離で計算する」というJRの運賃計算ルールがある。という事はつまり、わかりやすく言うと、東京から神田までの乗車券を買い、山手線外回りで東京から品川・渋谷・池袋などを経由して遠回りで神田に向かうが料金は内回りのまま、という事である。それを拡大解釈したものが一筆書き乗車という事だ。私が「小学生の卒業文集で文面を寄せた」という事は1970年代後半にはそういう概念が世に出回っていた事であろう。しかも小学生が知っているのであるからその事柄は既に一般的であったのだろう。

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(こちらも大川駅にて撮影。恐らく晩年と思われるが、私が注目したのは貨物側線である。雑草などの「障害物」が無いのを考えると、まだまだ貨物がそれなりに健在であった時代なのであろう。)

小学生当時はかなりこの手法で首都圏の鉄道路線を巡っていた。もちろんそれは国鉄(当時)に限られるが、ちょうどその頃「いい旅チャレンジ20000km」のキャンペーンが始まり、その一筆書きの人気に拍車をかけた感じだ。そして私も「いい旅~」のガイドブックを片手に首都圏を中心に乗りつぶしたり上野駅などに写真を撮影に行ったものだ。
1980年代、RJ社(当時)発行の「旅と鉄道」というレール雑誌では、この一筆書き乗車に関してかなり盛り上がった記憶があったのでバックナンバーを引っ張り出し確認してみた。それは私がこのブログで度々紹介してる「種村直樹の汽車旅相談室」での事である。その内容というのは、一筆書き乗車中に例えば相模線の寒川支線(当時、現在は廃止)に乗車したくなった場合、別途寒川~西寒川の往復乗車券を買い往復するのは有効か?みたいな内容である。この話題は大きな反響を呼び様々な論議が飛び交った。このコーナーの管理人である種村氏は「西寒川支線や鶴見線枝線の乗車は可能」とハッキリ言っているし、それこそ鶴見線で実際に全ての支線を堂々と乗車した者もいるとも記され、そう判断した車掌も立派とも記されていた。つまり、東京から神田までの乗車券で東海道線や相模線を経由し、途中で終端駅がある支線を往復するという事は「可能」だ、という内容である。

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(私が小学生高学年になるとご覧の列車が活躍し始めた。いよいよ鶴見線も近代化の波が押し寄せた印象であった。)

この件の種村直樹氏の回答のタイトルは「違法ではないが感心しません」であったが、次回では色々な読者の規則解釈の例を挙げ、結局「規則上も解釈上も疑問で、やめよう」に変更している。種村氏と言えば、当時はこの「旅と鉄道」の自身のコーナーでかなりの「鉄道規則」を駆使し自らをアピールしていた感があった。このコーナーの記事を読んだ当時中学生であった私は「やたら規則に詳しい人だな」と感心していたが、今回の件に関しては、回数を跨いで解釈を変更するのは珍しい部類であった。つまり普段から規則・規則と言っていてもこの件に関してはかなり気持ち的に揺らいでいたのであろう。やはり最終的には個人の解釈の仕方であるのかなという私の印象であった。

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(こちらは南武支線側の浜川崎である。浜川崎といえば南武支線側の駅にはかつて駅員が配置されていた。一筆書き乗車の際は、中間改札のある鶴見と共にひとつのポイントとなる場所であった。)

さて、皆様はこの「一筆書きによる別途乗車」をどう感じるであろうか。私的にはやはり「違法」であると思うし、現在では「青春18」やその他フリーきっぷも多数存在する。そういう切符を駆使し、堂々と鉄道路線を巡った方が肩身の狭い思いをせずに済むであろう。そして楽しさも倍増する。私自身も一筆書きの経験はあるし、一筆書き自体を否定する気持ちは毛頭ない。だが、やはり鶴見線が最大のネックとなり冒険でもあった。事実、浜川崎で南武支線から鶴見線に乗り換える際に駅員とトラブルがあった。当時小学生であった私はあえて一筆書きのルールなど駅員にいちいち説明しようとは思わなかったし時間もなかったので正規料金を支払い改札を通過したが、やはり後味が悪く肩身の狭い思いをした。だからこそ言えるのであるが、やはりそういった「規則」などにこだわるよりも、フリーきっぷなどで堂々と巡ったほうが清々しい。そしてなにより「規則」を連呼していた種村氏でさえこの時は規則を「解釈の仕方」的なニュアンスになっていたから尚更だ。規則って何だろう・・・

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(そしてこんな電車も活躍していた。首都圏において近年ではすっかり姿を見ることができなくなってしまったが、確かにかつては首都圏の「主役」であった。)

現在ではマスルが進化し、切符の発行が完全に自動化されているので、それこそショッピングモールなどにある旅行会社などでも気軽に切符が購入できるようになった。近年の鉄道路線乗り潰し等で私はこうした場所でよく切符を購入していた。が、やはり私の買う切符はある意味特殊でマニアックの場合が多かったため、売り手もかなり悩む場面があったと思う。しかしながら嫌な顔ひとつせずに私の要求に抜かりなく答えてくれたのが今でも嬉しく感じるし感謝の思いである。だからこそ「いい旅を」と逆に行く前から胸が膨らむ。

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(そしてこんな電車も登場した。時代を反映した機能を装備しているが、そんな機能も現在では当たり前の機能になっている。そして呼び名も「省エネ」から「エコ」に変化し、機能も更に進化した。)

近年では新規開業路線のラッシュで、訪問しなければならない路線が増えてしまった。「鉄道路線乗り潰し」とは永遠のテーマであり終わりは無い。だから面白いのかも知れない。そしてそんな旅を心から楽しんでいる自分自身をこれからも維持していかなければならない。これは大変な作業であるが、だからこそ達成した時の喜びも大きいであろう。さて・・・次なる訪問先はどこになるであろうか・・・


✩実は・・・この記事の写真は全て「ダイナミック✩トナカイ」の提供でした。


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プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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