姿なき挑戦者⑬ 急行まりも(後編)

ズボンがズブ濡れに・・・既に理由については紹介しているが、改めて解説すると・・・石勝線の新夕張訪問の際に、旧・紅葉山駅跡に足を運んだ。そこにはレールが全て剥がされたホームのみの姿の駅があり哀愁を漂わせていた。しかし降り続いていた雨が残した水たまりが各所にあり、夜7時頃に訪問した私は暗闇のためにその存在に気づかず、ホームから若干ジャンプしてからの着地の際にその水たまりに思い切りダイビング・・・という事で、急遽スペアのズボンにチェンジして「まりも」の車内で干す事に・・・

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(2014年に乗車した「はまなす」より。「まりも」もこの「はまなす」と同じように寝台車を連結していた。だが、この「はまなす」も恐らく近い将来に同じ運命をたどることであろう・・・)

途中の千歳空港(現・南千歳)で若干の乗車があった。そして先ほどまでいた石勝線へと向かう事になるが、ジーンズのズボンがカーテン代わりとなった私の座席で見る石勝線の景色は黒一色であった。占冠、石勝高原(現・トマム)などの通過シーンがあったはずだが、暗闇の中でその存在に気づく事ができずにいた。って、これ、深夜の時間帯。「夜行」急行列車にも関わらず目がギンギンに冴えまくっていた。
そして新得では上下の「まりも」が列車交換するシーンが見られる。お互いに確か30分くらいのインターバルがある。私は「いい旅チャレンジ20000km」の証明写真を撮影するため一旦下車。私の他にもホームに出て一服する人や列車を撮影する人などを見かけたが、基本的に皆睡眠を重要視しているようだ。しかしながら座席で過ごすそれにはかなりの工夫が必要。体に負担が掛からぬよう皆オリジナルの体勢で果敢に挑んでいた。私が日本で一番好きな鉄道路線・石勝線は、後に乗る「おおぞら」で根室本線とともに昼間の時間帯に確認する予定だ。

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(白糠駅到着後、早速「まりも」を収めた。まずは1枚目。14系客車が実に清々しい。そろそろ夜も明け、白糠線の始発列車を待つホームには若干の「同業者」も。私とともに目指すルートは同じであろう。)

そして列車は道東の拠点・帯広に着く。基本的に広尾線と士幌線が接続していて当時はまだ地上時代の帯広駅だが、この「まりも」に連絡する列車は約2時間以上待つ始発列車しかない。特に士幌線に関しては「上士幌タクシー」の代替区間(糠平~十勝三股)は私を虜(とりこ)にするほどの魅力を満載しており、なんとかこの時に制覇してみたかったが・・・広尾線とセットで考えた場合、ほぼ1日かかってしまい効率が悪かった。そんな理由から次回にしたが、その「次回」がやってこないまま永遠の「次回」になってしまった。

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(そして2枚目。若干露光が足りないが、私が「まりも」に乗ってきたという証みたいなもの。こういった光景は北海道では唯一「はまなす」のみになってしまった。

帯広では20分くらいのインターバルがあるため入場券を買いに一旦改札へ。到着時刻は3時16分だが、考えてみたらこの深夜の時間帯ですこぶる元気が良い中学生。この体力を現在の私にくれないか・・・今、ここでパソコンのキーを叩きながら頭の中をフッとよぎった・・・
釧路到着は6時15分で、6時24分発の急行「ノサップ」根室行きに連絡するが、私の下車駅は白糠だ。1時間のインターバルで白糠線の車両がやってくる。この白糠線の車両は私のブログの白糠線の章でも述べているが、根室本線の急行「ノサップ」の合間の使用と聞いた。確かに1日僅少の利用しかないと思われ白糠線にキハ58の2両編成はいささか持て余し気味であろう。とは言え、私の訪問時には既に廃止の情報がメディアに流れた後という事で「そちら方面」の乗客で座席が埋め尽くされていたが・・・

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(そして・・・何度かこのブログで登場している3枚目。「まりも」ひとつ取ってみても私にしてみたら多くのドラマと思い出がある。北海道初上陸で初めて北海道の夜行列車に乗ったのもこの「まりも」であった。)

朝もやに濡れた白糠駅は実に爽やかであった。蒸気に包まれた14系客車がディーゼルエンジンの音を力強く唸らせながら釧路目指して去っていく。その姿が、まさか夜行急行まりもの「エピローグ」になろうとは当時予想だにしなかった。だが、同じく盟友の「利尻」「大雪」とともに「思い出」となってしまった夜行急行「まりも」は今でも私の脳裏に強く刻まれている。



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姿なき挑戦者⑬ 急行まりも(前編)

かなり古い話で申し訳ないが、1979年頃「鉄道公安官」というTVドラマが放送されていた。前作の「新幹線公安官」というドラマの続編のような形であったが、この「鉄道公安官」と「新幹線公安官」の決定的な違いは「鉄道公安官」には寝台特急や在来線の特急などが出てくる事であった。「新幹線公安官」は当然ながら新幹線がロケ地の主役となっていたが、「鉄道公安官」では普通にブルートレインやL特急の車内などでロケされ、私が普段見ることができなかった車内などが頻繁に登場しワクワクしたものだ。シリーズ後半は新幹線の登場が多くなってきたが、今考えたら石立鉄男や五十嵐めぐみなどが事件を解決していくドラマはとても小学生が毎週観るようなTV番組ではないという印象であった。
そして主題歌のレコードもまた小学生の買うようなレコードではない。「サーカス」というグループ(私より先輩の方にはかなり懐かしいであろう名前ですね)の「アメリカン・フィーリング」という大ヒット曲のB面に収録されている曲であった。「サーカス」のレコードを買う小学生・・・かなりの「強者」ですな・・・

そんなドラマを観て育った私は中学生になり全国を列車で旅することになった。そして既に紹介している1983年の北海道への旅は、白糠線制覇とともに北海道初上陸の時でもあった。その当時、北海道には「大雪」「利尻」そして「まりも」という夜行急行列車が運転されていた。特に「まりも」はニューフェイス(当時)の石勝線経由で運転され、ある意味実に新鮮であった。そしてその「まりも」に乗車する事が現実味を帯びてきた、というより現実になった。

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(さて、お先に昼間バージョンの「まりも」。キハ58の急行列車であったが、後に「スーパーとかち」などに格上げされた。札幌駅で収めた一枚であるが、同じ列車名でも夜行列車の方が豪華なのは述べるまでもない。)

1983年10月の旅は先述通り既にこのブログでも紹介しているが、私は白糠線(国鉄=当時)の廃止情報を受け生まれて初めて北の大地を踏む事になった。しかも行き先は道東。普通のフリーきっぷでは乗車したい区間の該当切符が見当たらない。そのため大盤振る舞いの「北海道ワイド周遊券」での参戦となったのだ。有効日数は何と20日間。だが旅の行程は4日間!実に贅沢の限りでとても中学生がやるような業(わざ)ではない!しかしながらフリー区間は特急の自由席にも別料金無しで乗車できて非常に便利。勿論急行列車も自由席はワイド周遊券のみで乗車できるので最高に都合が良い。

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(そして今回紹介している1983年に乗車した夜行列車「まりも」は確か14系バージョンであった。北海道の夜行列車達がいなくなって久しいが、確かに我々の記憶にはしっかりと残っている盟友だ。)

そんな道東へは乗り換えなしで行ける夜行急行列車「まりも」を選択した。白糠線とは白糠駅で1時間のインターバルで接続するため都合がいい。私は苫小牧より特急「ライラック」で札幌入り。「まりも」の待つホームへ足を急がせた。10月といえば学生諸君は普通に普段通りの生活であったが、私のこの時のタイミングは学校の創立記念日だったかと体育祭の代休とかの組み合わせで偶然4連休になったため他の人とは異なった「長期休暇」になり若干の優越感。普段の鉄道風景が見られる事になった。とは言うものの、札幌から乗る「まりも」は恐らく「同業者」と思われる方々で自由席はほぼ満員御礼状態であろうと乗車前に予測していた。というより、既にこういう事を予測するくらいに成長していた。現場に行ったら予想が的中。自由席はほぼ埋まった。札幌からの乗車で良かったなと改めて思う私の席の窓脇には、裾がずぶ濡れのズボンを乾かす舞台となっていた・・・



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夜行急行列車「はまなす」大冒険 (番外編)

「はまなす」を紹介してきた中で、アップした写真が余ったのでこの場を借りて紹介しよう。と言っても腕前に関してはこの場で述べるまでも無いので予めご了承頂きたい。

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札幌にて。これって「北斗星」「カシオペア」にも当然使用していると思われるが、上りの札幌~函館間は寝台車のすぐ前に機関車が連結される。


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写真は自由席であるが、指定席を含め座席の乗車率はこんな感じ。ハッキリ言ってシーズン以外は座席車1両で指定席と自由席を半々で使えばいいと思う。


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そしてB寝台も連結している。意外にも利用者は少なくない。


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「のびのびカーペット」の小窓を覗くとこんな感じ。だが、深夜の時間帯を走るためハッキリ言って景色は真っ暗で途中何も見えない。


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この「三ツ星」ももう過去のものになってしまうのか・・・こういった光景がなくなっていくのは寂しい限り。


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青森に到着すると、5分もしないうちに機関車が切り離される。危うく写真に収めることができないところであった。


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「ドリームカー(指定席)」の一部にあるミニサロン的空間。もちろん禁煙であるが、こういった配慮もなかなか良かった。


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夜行急行列車「はまなす」大冒険 ③

苫小牧を過ぎた頃に減光されたが、室蘭本線のほとんどの区間を夢の中で過ごした。が、途中やたらと車内放送が入る。急行であるし座席車を連結しているから仕方ない所であるが、基本「夜行列車」であり寝台も連結している。そのため車内放送は青森到着まで控えたほうが良いと思うのは私だけであろうか?特に函館では必要以上のアナウンスが入る。機関車交換のため30分停車するのは仕方ないが、それを細かく説明する必要はあまりないと思う。どうしても放送を入れなければならないというのであるならば必要最低限のアナウンスで充分であろうというのが私の意見だ。大体、長万部では深夜1時過ぎ、函館に至っては3時台である。

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(深夜の函館で機関車交換のため小休止。とは言え売店などは営業していないので自販機のみが頼りになる。昔の静岡駅のように「ムーンライト」などが到着すると駅弁などを売りに来る光景がここ函館にも欲しい気がする。)

その函館では先述した機関車交換があるため、というよりアナウンスがうるさいくらいに流れたため眠い目をこすりながら少々ホームに出てみた。座席を利用している乗客はホームの自販機などで飲み物を購入したりしていたがほとんどの乗客は座席を動かずに睡眠まっしぐらであった。ミニサロンスペースも使用された形跡はないし、やはり皆睡眠に夢中の印象であった。
函館を出る前に私も睡眠体勢に入ったが、やはり「青函トンネルに入ったな」と確認する頃までは眠りに付けなかった。そして青森到着のアナウンスで目が覚めた。到着15分前であった。そう、こういう時はアナウンスが必要だ。他の駅は「どうでもいい」と言っては失礼であるが、やはり基本的に皆青森までの乗車であろうから変に必要以上のアナウンスは避けたほうが良いというのが私の結論であった。

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(DLからELへ交換する。が、青函トンネルを走るこういった「昭和型」もそろそろ終焉をむ迎えようとしている。)

青森に近づくと奥羽本線が右から寄り添ってきた。いよいよ「はまなす」の体験も終盤を迎えた。以前より憧れていた「はまなすカーペット」も体験できたし、今回の旅はまずまずの出来であった。帰郷の際には新青森から「はやぶさ」の「グランクラス」に乗る予定である。新青森の方は最近は何度も利用するようになったが、東京へ直結された事で以前より華やかさ、そして重要性が増したのは当然であろう。あの開業当時の棒線化されていた新青森駅のイメージは現在は全くない。それとは裏腹に既存の青森駅は随分と線路が減った気がした。いや、減った。

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(かつては快速「海峡」で活躍していた14系座席車が現在も「はまなす」で活躍していた!14系座席客車といえば、1980年代は急行「津軽」や「銀河(臨時便のオール座席バージョン)」などで活躍していたので懐かしい。)

1983年に私が訪れた青森駅とは全く違う、なんというか、ターミナルという「風格」みたいなものが全く感じられなくなった気がした。かつての青森駅は太平洋側からと日本海側からの「本線」と名の付く路線、そして将来「本線」の役割をするであろう津軽線を全て一気に束ねる役割をしていた青森駅は、青森駅のホームに着くまでやたらと線路がいっぱいある空間を延々と進んでようやくホームにたどり着いていた。「本州の最北拠点に着いたな」という「プロローグ」がホームに入線するまでに感じられた。だが、今の青森駅はかなりスリムになってしまいかつての面影がほとんど感じられない。確かにあの長い跨線橋やホームの屋根などは昔もままであるが、なんというか「上野発の夜行列車」を降りた時のあの独特な哀愁感を感じなくなっていた。この気持ち、なんだろう・・・

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(青森駅に到着した。隣には奥羽本線の普通列車弘前行きが出発を待っていた。跨線橋を使わずに乗り換えできるのがいい。)

遅かれ早かれこの「はまなす」の去就が近づいている事は確かであろう。車両に至っては14系客車がだいぶお疲れの様子であった。「はまなす」のために新車作成ということはありえないであろうが、せめて例えばキハ185系やキハ183系の改造とかで現在の編成を保って頂いて存続させるとかしていただくとありがたいが・・・
別の施設や建物に変化してしまったかつての線路跡を見つめながらそんな夢を窓の向こうに見ていたら、もうすぐ到着のアナウンスが聞こえてきた。しかしそのアナウンスは、さっきまでうるさいくらいであったのにこの時ばかりは妙に愛着を感じずにいられなかった。


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夜行急行列車「はまなす」大冒険 ②

さて、「はまなす」を体験する前に私は桑園駅前にあるスーパー銭湯に身を寄せた。もちろんこれはインターネットが発達した現在であるから可能である出来事であろう。今となっては当たり前のように日常に溶け込んでいるが、私が中学生の頃はそんな情報をどう収集していいかわからなかった。そのためある意味無駄な行動が多少たりともあったろう。しかし今は事前に色々な情報が収集できてある程度作戦が効率よく立てられるのがいい。そんな情報源から更に桑園駅前に大手スーパーが存在するのが判明。もちろんこちらで飲料や食料を購入。特に食料はタイミング的に半額などが陳列されている時間帯であったためそれを購入する事でエンゲル係数を下げる事に貢献させた。

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(私の利用した「のびのびカーペット」はとてもリーズナブルで大人気だ。もっと他の列車にもあっていいと思うのだが・・・)

桑園を後にした私は、札沼線の列車で札幌入り。札沼線は現在電化され、快速「エアポート」なども新千歳空港から直で乗り入れる事が可能になり札沼線の使い方にバリエーションが広がった。石狩当別発新千歳空港行きや江別行きなど、札沼線ではこれまで見なかった行き先を見ることができるようになりますます便利に。特に桑園では函館本線の列車もやってくるため隣の札幌との間の列車本数が格段に多くなった。

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(そして若い女性にも大人気!ドアの向こうには更衣室もあって女性客に優しい配慮をしている。)

急行「はまなす」は先述通り4番線からの発車で案内された。発車まで40分以上のインターバルがあったが、たくさんの列車がやってくる札幌駅では退屈せず「はまなす」の入線時間を迎えた。私の訪問は11月、シーズンでもないし廃止情報も受けておらず普段の「はまなす」を見る事ができた。
まず利用状況であるが、ハッキリ言って人気は「のびのびカーペット」だ。特に先述の通り上段に関しては年間通してフルハウスで、今回私が乗車した下段に関してもフルハウスであった。つまりカーペットカーは常に満席なのであろう。ついでB寝台も6割方下段は埋まっていた。指定席と自由席に関してはほとんど乗客が無いに等しく、完全にカーペットカーと寝台のみでも十分運転できる内容だ。座席に関しては自由席と指定席を1両にしてしまい、のびのびカーペットをもう2両でも連結すれば一気に利用率がアップするであろう。もちろん定員的な事や車両的な運用面の事もあろうが、シーズン以外の運用はこんな感じでも充分間に合う内容であった。まぁ、あくまでも理想論であるが。

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(意外に過ごしやすいので想定外だった。もちろん良い意味で。青森到着が翌朝の5時半頃なのでちょっと勿体無い気がする。どうせなら仙台とか上野まで乗り入れて欲しい!)

という事で札幌を定刻通りに・・・と言いたいところだが、稚内発の特急列車接続の関係から出発が6分遅れとなった。とは言うものの、考えたら函館で30分近くインターバルがあるし充分に遅れが解消される内容であろう。青森に着く頃は定刻到着はほぼ確定であった。
さて、私の利用した「のびのびカーペット」の乗り心地であるが・・・思っていたより全然悪くない!というより、40歳を超えてなおこういった事にチャレンジする自分に感謝したい!って表現はおかしなものだが、常に「新しい事」にチャレンジする事は素晴らしい事だ。と言っても「はまなす」は運転開始から既に20年以上経っているが・・・

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(ちなみに上段は完全に個室状態。これで料金が同じとは!次回は絶対にこちらを試したい・・)

「のびのびカーペット」の下段で過ごす私は全く乗り心地に問題ない事を確認し早速睡眠体勢に入った。もちろん酒類を事前に処理したのは言うまでもない。ほぼ「サンライズ」と同じような感じと思っていただいた方がいいと思うがひとつ難点があった。それは大きな荷物置き場が無い事だ。上段への階段がある脇の下段は階段部分が荷物置き場になっているが、そうでない箇所は無い。そのためコロコロバックなどの場合は若干苦労するであろう。私はリュックであったのでそのまま枕元で済んだが、この点がクリアできれば素晴らしい内容であろう。


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プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
創設:1969.03.09
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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