音威子府駅に行ってみた!

前章でも紹介したように、私は宗谷本線で音威子府に訪れた。その最大の意味は「常盤軒」であった!!そう、ウン十年越しに実現したこの常盤軒の訪問は、まだまだ元気な主(あるじ)が健在であり、2時間半の滞在時間にじっくり観察させていただいた。一見クールな印象の主であるが、出てくる蕎麦には拘わりがありそう。蕎麦はお馴染みの真っ黒い物で風味が独特であった。そばつゆは、完全に東京方面の味付けであり、関西方面出身の人にとってはやや濃い印象であろう。とは言え風味は格別で、是非ご覧の皆様もお試しの価値「大」。もちろん経験済みの方も再訪、再再訪していただきたい物件だ。

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そして駅設備に関しては、1990年に駅舎が改装され若干印象が変わった。その時にホームにあった常盤軒も駅舎に移設されたが、それがかえってラッキーだったのか、列車を利用する人以外にも地元の方の利用を多く見かけた。特に若いバスの運転手と思われる人物が「2杯目」を一人で平らげ再び駅舎を出てバスに戻っていくシーンも見られ、なかなかの人気ぶりが伺えた。
駅舎以外はほぼ昔のままの状態と思われ、昭和の面影も感じられる。天北線がなくなった現在、全てのホームが列車で埋まる時間帯があるのであろうか。

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音威子府に到着!いよいよ念願叶う時が来た。駅は2面3線で、特に1番線は簡素な造り。駅舎へは階段を使わずに移動できる。


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ホームはまだまだ昭和が残る。いや、開業当時とあまり変化がないであろうと思われる。かつては天北線を分岐していたが、その天北線はかつての「宗谷本線」であった。その「宗谷本線」が天北線に変身し、そして廃止された経緯は複雑な思いである。


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立派な駅舎になった。村が出資して完成したと聞いているが、まさに村の玄関口に相応しい佇まい。


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駅前の風景はそれなりに生活を感じる事ができるが、人の気配を感じない建物も少なくない。


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駅前からのバスはこんな感じの時刻表。「あの」太川陽介が見たらどんなコメントを発するであろうか・・・だが、恐らく「高速バス」と思われ、太川氏御一行は利用できないかも。


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そして駅舎の中へ。宗谷バスの切符売り場や天北線資料室もあり、実に機能的である。


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そして・・・お待たせしました!いよいよ「常盤軒」の初体験!「夏・体験物語」ではないが「冬・常盤軒体験物語」の始まりだ!


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独特の蕎麦の色は、蕎麦の実はもちろん、蕎麦殻も混ざっているとか。つゆは実に「関東風味」の味で、私には丁度いい味付けであった。路線バスの運転手がひとりで2杯も食べていたのは納得いく。


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常盤軒の営業時間は16時までであるが、3時半頃から自身の身支度を始めていた。まだまだ現役の主には末永く現役であって欲しい。ちなみにCSの鉄道情報番組で拝見したところ「私の代でおしまい」との発言があった。つまり主が健在でなければこの常盤軒の味は楽しめない事になる!!是非「後継者」が欲しいところであるが・・・


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そして「はまなす」に乗車するため復活した「サロベツ」で札幌に向かう。宗谷本線に特急列車とは1980年代には考えられなかったが、当時より当然快適になった。色々な「話題」があるJR北海道であるが、今後も是非頑張っていただきたい。




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プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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