ストーブ列車は磯の香
2013-01-25
季節柄、紹介しておきたいものがある。それは「ストーブ列車」だ。鉄道愛好家ならご存知であろう。津軽鉄道の観光列車であるが、旅番組などにもよく紹介される。現在の季節「旬」を迎え脂ものっている事であろう。今回はダイジェスト版ながらストーブ列車の旅を紹介してみたい。私は2011年1月に訪問している。震災2か月前であるが、この時の制覇の旅は三陸鉄道や八戸線、山田線なども乗り継いでいる。大変複雑な心境であるが、ストーブ列車が今もこうして活躍しているのが嬉しい。

五能線のホームから遠望。既に列車は停車中である。DCを一両連結しているが、これは一般のお客様用。観光用は2両の旧型PCである。

なかなかの「いぶし銀」。かつては貨物も牽引していたことであろう。

津軽鉄道の駅名は「津軽五所川原」。JRは「五所川原」と名前が異なるが、施設自体は同じ構内にある。しかし駅舎は独立している。

乗り口の案内表示が。一般の人にもわかりやすい。

昔ながらの「サボ」。さて、何の略でしょうか。サインボード?サイドボード?サーフボード?



ご覧の通り「満員御礼」。「アテンダント」は本来の仕事よりも「干しするめ」を炙るのに忙しそう。車内は「磯の香」が漂う。ちなみにこの日のアテンダントは、なんと、あの「ダイヤに輝く鉄〇とめ」に紹介された「あの人」でした!

するめ以外の物も焼いている場合があるが、基本、するめ以外はNGである。焼専門のボランティアの方に指導されるぞ。

金木で殆どの乗客が下車。観光スポットへそのままスライドすると思われるが、私はそのようなものに目もくれず、終点まで向かう。

嘉瀬も雪深い。一応DCも連結しているため「ローカル」の役割も果たす。


DLの後ろにDCがいる変な光景。津軽中里にて。これから機関車を五所川原方面へ付け替える、というより、写真は付け替え後である。

かつてはこの先の延伸も計画されていたであろう。保線作業も忙しい。

客車の向かって右側に雪が叩きつけられている。この日もかなりの降雪であったが、風もあり「吹雪」であった。列車も若干遅れていたが5分~10分程度だったので後の行程に影響は無かった。

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五能線のホームから遠望。既に列車は停車中である。DCを一両連結しているが、これは一般のお客様用。観光用は2両の旧型PCである。

なかなかの「いぶし銀」。かつては貨物も牽引していたことであろう。

津軽鉄道の駅名は「津軽五所川原」。JRは「五所川原」と名前が異なるが、施設自体は同じ構内にある。しかし駅舎は独立している。

乗り口の案内表示が。一般の人にもわかりやすい。

昔ながらの「サボ」。さて、何の略でしょうか。サインボード?サイドボード?サーフボード?



ご覧の通り「満員御礼」。「アテンダント」は本来の仕事よりも「干しするめ」を炙るのに忙しそう。車内は「磯の香」が漂う。ちなみにこの日のアテンダントは、なんと、あの「ダイヤに輝く鉄〇とめ」に紹介された「あの人」でした!

するめ以外の物も焼いている場合があるが、基本、するめ以外はNGである。焼専門のボランティアの方に指導されるぞ。

金木で殆どの乗客が下車。観光スポットへそのままスライドすると思われるが、私はそのようなものに目もくれず、終点まで向かう。

嘉瀬も雪深い。一応DCも連結しているため「ローカル」の役割も果たす。


DLの後ろにDCがいる変な光景。津軽中里にて。これから機関車を五所川原方面へ付け替える、というより、写真は付け替え後である。

かつてはこの先の延伸も計画されていたであろう。保線作業も忙しい。

客車の向かって右側に雪が叩きつけられている。この日もかなりの降雪であったが、風もあり「吹雪」であった。列車も若干遅れていたが5分~10分程度だったので後の行程に影響は無かった。

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