痛快!ビッグ・ラリー ③
2013-04-03
いよいよクライマックス!矢岳を過ぎ大畑へと向かう。私は次回、できれば「ローカル」で訪問してみたい。

真幸を見送る、そして見送られる。

そして矢岳に到着。ご覧の通り、構内の不自然なスペースはかつての交換設備だった場所だ。ホームはじめ線路などは無く、更地と化していた。

駅構内で蒸気機関車が静態保存されているのはあまりにも有名。

そしていよいよ大畑へ。ループの途中でわずかに見える大畑駅までこれから数分で下っていく。

山の中に無理やり作った様なスペースには、付近に集落のようなものは見当たらない。昔の発想である「鉄道運用」のための駅だ。

いよいよ大畑に到着。「大畑」と書いて「おこば」とは、普通の一般では読まないし読めない。大畑の「こば」とは「焼畑」の意味らしく、付近に大きな焼畑があった事に由来するらしい。つまり「大きな」「焼畑(こば)」という事だ。

駅舎に向かう。窓に沢山の「メッセージ」が貼ってあるのがお判りであろう。

明治の物ではないであろうが、昭和の物かもしれない。大正の物なのか・・・年代不明の古い駅名表。平成ではなさそうだ。

風格ある駅舎は開業当時からの物であろう。無人となった現在「いさぶろう・しんぺい」が到着する時だけ一時の賑わいを見せる。

JR九州が誇る「女性車掌」、いや「アテンダント」なのか。真夏の太陽が照る付ける中、この時ばかりはひと休み。「あわてない、あわてない」とでも言いたげな・・・

やがて人吉に到着。この後「旧」湯前線に乗車することになっている。駅舎もすっかりリニューアルされてきれいになった。

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真幸を見送る、そして見送られる。

そして矢岳に到着。ご覧の通り、構内の不自然なスペースはかつての交換設備だった場所だ。ホームはじめ線路などは無く、更地と化していた。

駅構内で蒸気機関車が静態保存されているのはあまりにも有名。

そしていよいよ大畑へ。ループの途中でわずかに見える大畑駅までこれから数分で下っていく。

山の中に無理やり作った様なスペースには、付近に集落のようなものは見当たらない。昔の発想である「鉄道運用」のための駅だ。

いよいよ大畑に到着。「大畑」と書いて「おこば」とは、普通の一般では読まないし読めない。大畑の「こば」とは「焼畑」の意味らしく、付近に大きな焼畑があった事に由来するらしい。つまり「大きな」「焼畑(こば)」という事だ。

駅舎に向かう。窓に沢山の「メッセージ」が貼ってあるのがお判りであろう。

明治の物ではないであろうが、昭和の物かもしれない。大正の物なのか・・・年代不明の古い駅名表。平成ではなさそうだ。

風格ある駅舎は開業当時からの物であろう。無人となった現在「いさぶろう・しんぺい」が到着する時だけ一時の賑わいを見せる。

JR九州が誇る「女性車掌」、いや「アテンダント」なのか。真夏の太陽が照る付ける中、この時ばかりはひと休み。「あわてない、あわてない」とでも言いたげな・・・

やがて人吉に到着。この後「旧」湯前線に乗車することになっている。駅舎もすっかりリニューアルされてきれいになった。

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痛快!ビッグ・ラリー②
2013-04-02
肥薩線のハイライトに挑む。かつてSLで苦戦した区間も、現在はディーゼルで軽快に!「いさぶろう・しんぺい」は今日も活躍する。

いよいよ念願かなって「いさぶろう・しんぺい」に乗車。吉松より北上する。

まず最初は「真幸(まさき)」に到着。「真」の「幸」という事で、かつての入場券ブーム時代は相当数売れたようだ。昔の広尾線・幸福駅ほどではないと思うが・・・

真幸といえばお馴染み、大岡越前風庭園。以前の有人駅時代は毎日職員がクマデで丁寧に模様を作っていたが、無人となった現在、コンクリのような感じで固定された。

駅舎も風格がある。SL時代からキハ80の「おおよど」、そして「いさぶろう・しんぺい」と数々の時代を見てきた。

「真の幸」ということで、ここに来るとひとつの儀式がある。「あの鐘を~」鳴らすのは「あ・な・た」

早速スイッチバックで山越え。かつての配線とは若干異なっている事に気づいた。以前は交換可能駅であり、ポイント部分はダブルクロスであったが、現在は事実上の「棒線化」となったようだ。

有効長の長いホームを見送り、更に北上。矢岳・大畑へと向かう。

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いよいよ念願かなって「いさぶろう・しんぺい」に乗車。吉松より北上する。

まず最初は「真幸(まさき)」に到着。「真」の「幸」という事で、かつての入場券ブーム時代は相当数売れたようだ。昔の広尾線・幸福駅ほどではないと思うが・・・

真幸といえばお馴染み、大岡越前風庭園。以前の有人駅時代は毎日職員がクマデで丁寧に模様を作っていたが、無人となった現在、コンクリのような感じで固定された。

駅舎も風格がある。SL時代からキハ80の「おおよど」、そして「いさぶろう・しんぺい」と数々の時代を見てきた。

「真の幸」ということで、ここに来るとひとつの儀式がある。「あの鐘を~」鳴らすのは「あ・な・た」

早速スイッチバックで山越え。かつての配線とは若干異なっている事に気づいた。以前は交換可能駅であり、ポイント部分はダブルクロスであったが、現在は事実上の「棒線化」となったようだ。

有効長の長いホームを見送り、更に北上。矢岳・大畑へと向かう。

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痛快!ビッグ・ラリー!①
2013-03-31
2011年8月23日、肥薩線を訪問した。鉄道日本三大車窓と呼ばれる「矢岳越え」に参戦。有名なループ線&スイッチバックも体験。今回は「はやとの風」とともに、ダイジェスト版でお伝えしよう。

まずは熊本よりスタート。先述した「九州横断特急」の表示の列車は「くまがわ」で運用の列車に乗車。

順調にスタート・・・と思いきや、なんと一部区間で豪雨のため線路の点検。坂本で列車は運転見合わせに・・・実は前回来た時も雨のため「はやとの風」で吉松から「いさぶろう・しんぺい」に乗り換えるはずであったが、霧島温泉で運転見合わせとなった。悪夢が再び・・・

悪夢を繰り返さないためにもタクシーで「新八代」に向かった。そう、新幹線で鹿児島中央に向かったのだ。

確か2時間くらいの待ち合わせがあったため、昼食を摂った後「はやとの風」に乗車する事となった鹿児島中央。

ようやく雨も上がり、肥薩線運転再開の吉報。桜島もくっきりと現れた。

肥薩線、南の名物といえば「嘉例川」であろう。棒線化されて久しいが、旧・ホームがいまだ健在。

夏休みのため親子連れの姿も目立つ。夏休みの宿題のネタになるか?

そして吉松に到着。かつての鹿児島本線と日豊本線の分岐駅だ。往年の盛隆が偲ばれる。SL時代の風景が甦るようだ。そしていよいよ「いさぶろう・しんぺい」に挑む!

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まずは熊本よりスタート。先述した「九州横断特急」の表示の列車は「くまがわ」で運用の列車に乗車。

順調にスタート・・・と思いきや、なんと一部区間で豪雨のため線路の点検。坂本で列車は運転見合わせに・・・実は前回来た時も雨のため「はやとの風」で吉松から「いさぶろう・しんぺい」に乗り換えるはずであったが、霧島温泉で運転見合わせとなった。悪夢が再び・・・

悪夢を繰り返さないためにもタクシーで「新八代」に向かった。そう、新幹線で鹿児島中央に向かったのだ。

確か2時間くらいの待ち合わせがあったため、昼食を摂った後「はやとの風」に乗車する事となった鹿児島中央。

ようやく雨も上がり、肥薩線運転再開の吉報。桜島もくっきりと現れた。

肥薩線、南の名物といえば「嘉例川」であろう。棒線化されて久しいが、旧・ホームがいまだ健在。

夏休みのため親子連れの姿も目立つ。夏休みの宿題のネタになるか?

そして吉松に到着。かつての鹿児島本線と日豊本線の分岐駅だ。往年の盛隆が偲ばれる。SL時代の風景が甦るようだ。そしていよいよ「いさぶろう・しんぺい」に挑む!

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