相模線「ヘビー・ローテーション」③
2013-03-15
原当麻は現在駅前は整備されてロータリーもある。大きなスーパーもあり若干栄えているが、かつては「ローカル」な印象が強い。

上溝付近に来ると築堤上を列車が走る。これは、かつて相武電気鉄道と交差するための名残であるが、現在は周知の通りその線路予定地は県道になっている。築堤上に上溝駅はあり、昔はローカルならではの木造駅舎であったが、現在は立派に改装され、ホームも真新しい。かつては「相模原町」の中心部であり、現在も町の賑わいは素晴らしい。大手スーパーも軒を連ね、現在の中心部には若干劣るものの、負けてはいない。この付近から橋本までは市街地が若干続いている状態になっており、南橋本では工場が多く、かつては引き込み線も多数あった。

そして横浜線の電留線を横目に見ると橋本である。かつては2面3線で相模線は3番線を使用。横浜線との乗り換えに便利であったが、現在は相模線専用のホームが増設され4・5番線を使用している。そのため相模線と横浜線の乗換は跨線橋を使用しなければならず返って不便となってしまった。しかし相模線電化と同時期に朝・夕の時間帯に横浜線直通八王子行が新設され、通勤などに便利になった。

相模線は私の物心付いた時からの身近な鉄道である。東海道線も含め私の鉄道趣味の「原点」といえよう。時代と共に変化を遂げ、現在もその「変化」は進行中である。寒川などは昭和50年代の乗降客数は1日7千人くらいであったが、現在は1日1万2千人位で推移している。人口増加と共に輸送力増強がなされたが、電化された当時新造された車両は現在20年を超えた。そろそろ車両交代に時期に来ていると思う。人口増加もそろそろピークを迎えたと思われるが、今後の相模線の変身ぶりにも期待してみたい(この記事の画像は全てミックス・マテリアル様提供)。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

上溝付近に来ると築堤上を列車が走る。これは、かつて相武電気鉄道と交差するための名残であるが、現在は周知の通りその線路予定地は県道になっている。築堤上に上溝駅はあり、昔はローカルならではの木造駅舎であったが、現在は立派に改装され、ホームも真新しい。かつては「相模原町」の中心部であり、現在も町の賑わいは素晴らしい。大手スーパーも軒を連ね、現在の中心部には若干劣るものの、負けてはいない。この付近から橋本までは市街地が若干続いている状態になっており、南橋本では工場が多く、かつては引き込み線も多数あった。

そして横浜線の電留線を横目に見ると橋本である。かつては2面3線で相模線は3番線を使用。横浜線との乗り換えに便利であったが、現在は相模線専用のホームが増設され4・5番線を使用している。そのため相模線と横浜線の乗換は跨線橋を使用しなければならず返って不便となってしまった。しかし相模線電化と同時期に朝・夕の時間帯に横浜線直通八王子行が新設され、通勤などに便利になった。

相模線は私の物心付いた時からの身近な鉄道である。東海道線も含め私の鉄道趣味の「原点」といえよう。時代と共に変化を遂げ、現在もその「変化」は進行中である。寒川などは昭和50年代の乗降客数は1日7千人くらいであったが、現在は1日1万2千人位で推移している。人口増加と共に輸送力増強がなされたが、電化された当時新造された車両は現在20年を超えた。そろそろ車両交代に時期に来ていると思う。人口増加もそろそろピークを迎えたと思われるが、今後の相模線の変身ぶりにも期待してみたい(この記事の画像は全てミックス・マテリアル様提供)。


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://4190koawazay.blog.fc2.com/tb.php/129-27a6eddb