大井川放浪記②
2013-04-17
第二弾は井川線だ。トロッコ風列車で揺られながらダイナミックな景色が目に飛び込む。大自然の中を駆け巡る列車は魅力大!(写真はすべて「おさる」提供)

こんな列車で井川まで行きます、みたいな感じだ。車内は「ナローゲージ」並みに狭い。

若干私の頭が邪魔しているが、すぐ横が崖であるからいかに凄いところを走っているかわかりやすい。

更に進化してほぼ崖を走っている。森林というより「ジャングル」か?ちなみに「森」と「林」の違いとは・・・「自然」か「人工」かの違いらしい。森が「自然」という事だ。

近年にリニューアルされたと思われる川根小山の「待合室」。時刻表を見ると上下一日7本・・・意外にも本数はある。

続いて接阻峡温泉駅に到着。「秘境」としてもかなりの知名度がある温泉は、度々TVでも紹介されるほど。

そしてこちらは「大井川湖上」付近。旧線がダムの底に沈んだため、こちらが新線区間となる。井川線は何もかもがダイナミックに見える。

かつての「ユネスコ村」にでも来たかのような錯覚に陥る。右奥には、静岡名物の「畑」が見える。「夏も近づく八十八夜」にはさぞかし賑わうであろう。

こちらは土本付近。土本には民家が3~4件くらい付近にあるが、新聞配達は大井川鉄道の役目だ。車掌は駅の待合室に新聞を置いてゆく。


90.0パーミル(1000m進んで90m上がる)というもの凄い勾配に挑む際の補助機関車。所謂「アプト式」という区間であるが、ここが日本で唯一。この区間のみ電化されている。鉄道ファンはもちろんだが、一般の乗客も興味津々で連結作業を見守る。

アプト区間はアプトいちしろ~長島ダム間である。長島ダムで補助機関車を切り離す。駅名の「長島ダム」がこちら。やはり「ダイナミック」なのは変わらない。

そして秘境で有名な「尾盛」。駅舎?側のホームは線路が完全に撤去されていて「盛土」のようなホームのある側に列車は到着する。この駅は鉄道以外の乗り物での到達はほぼ不可能であろう。駅に通じる車道はおろか、歩道すら無い。

そしてこちらも若干秘境の閑蔵。列車交換可能駅だ。駅前には民家が一軒、ドカーンと立ちはだかる。

終点の井川。駅構内はYの字のように二股にわかれていて、一方はこの先に貨物専用駅「堂平」があったが、現在は営業していない。

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こんな列車で井川まで行きます、みたいな感じだ。車内は「ナローゲージ」並みに狭い。

若干私の頭が邪魔しているが、すぐ横が崖であるからいかに凄いところを走っているかわかりやすい。

更に進化してほぼ崖を走っている。森林というより「ジャングル」か?ちなみに「森」と「林」の違いとは・・・「自然」か「人工」かの違いらしい。森が「自然」という事だ。

近年にリニューアルされたと思われる川根小山の「待合室」。時刻表を見ると上下一日7本・・・意外にも本数はある。

続いて接阻峡温泉駅に到着。「秘境」としてもかなりの知名度がある温泉は、度々TVでも紹介されるほど。

そしてこちらは「大井川湖上」付近。旧線がダムの底に沈んだため、こちらが新線区間となる。井川線は何もかもがダイナミックに見える。

かつての「ユネスコ村」にでも来たかのような錯覚に陥る。右奥には、静岡名物の「畑」が見える。「夏も近づく八十八夜」にはさぞかし賑わうであろう。

こちらは土本付近。土本には民家が3~4件くらい付近にあるが、新聞配達は大井川鉄道の役目だ。車掌は駅の待合室に新聞を置いてゆく。


90.0パーミル(1000m進んで90m上がる)というもの凄い勾配に挑む際の補助機関車。所謂「アプト式」という区間であるが、ここが日本で唯一。この区間のみ電化されている。鉄道ファンはもちろんだが、一般の乗客も興味津々で連結作業を見守る。

アプト区間はアプトいちしろ~長島ダム間である。長島ダムで補助機関車を切り離す。駅名の「長島ダム」がこちら。やはり「ダイナミック」なのは変わらない。

そして秘境で有名な「尾盛」。駅舎?側のホームは線路が完全に撤去されていて「盛土」のようなホームのある側に列車は到着する。この駅は鉄道以外の乗り物での到達はほぼ不可能であろう。駅に通じる車道はおろか、歩道すら無い。

そしてこちらも若干秘境の閑蔵。列車交換可能駅だ。駅前には民家が一軒、ドカーンと立ちはだかる。

終点の井川。駅構内はYの字のように二股にわかれていて、一方はこの先に貨物専用駅「堂平」があったが、現在は営業していない。

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