ウルトラ作戦第一号⑥
2013-05-18
赤池に着いたが、豊田線と地下鉄は相互乗り入れしており豊田市まで直通運転の為、一気に豊田市に来た。再び三河線制覇の為猿投方面に向かう。路線図上では梅坪で乗り換える方が一見便利そうだが、豊田市で運転系統が起点となっており乗り換えに都合がいい。それと、ちょうど時計は「腹ごしらえしろよ」という時間を指しており一旦改札を出てのインターバルとなった。

(豊田市で発車を待つ名鉄の赤い車両。二日連続赤い車両に乗りっ放しの為ノイローゼになりそうだ!)
駅前には大手商業施設が聳え立ち、向かいには旧・岡多線、新豊田駅がある。ちょっとした「大都会」的雰囲気を味わえる。さすが世界の「トヨタ」だ。
約45分のインターバルの後、早速梅坪方面に向かい、猿投より得意の折り返しで知立まで行き三河線を制覇した後、特急で神宮前に向かった。
そしてこれから海外旅行に行くわけでもなく「セントレア」に向かう。ちなみに「セントレア」とは「セントラル」と「エア」を連結させた造語で、なかなかオシャレである。似たような造語では、わが地元・相鉄の「ジョイナス」が古くからある。私が中学時代に英語の教諭がしきりに説明していたが「ジョイント」と「アス(US)」を組み合わせた造語である。

(セントレアに到着。一体何しに来たのかと問われても困惑するが、とりあえず「制覇の証」の撮影の為、としか答えが見つからない。)
そんな国際的な駅を私はいとも簡単に折り返してゆく。恐らくこのような乗客はこの日は私意外に皆無であろう・・・
太田川まで来ると今度は急行で内海に向かう。富貴から知多新線と路線名が変わるが、内海と河和のどちらも直通運転がある。どちらから攻めても良かったが、たまたま乗った直通列車に身を任せる。
2面4線のホームは高架化され立派な設備の内海であるが、とても静寂な空気に包まれている。付近に海水浴場がありシーズン中はにぎわいを見せるらしいが、1月のホームには襟を立てる乗客の数は数えるほどだ。しかし私はこういう雰囲気がたまらなく好きだ。静かなホームに暮れてゆく陽の明かりが気怠さを誘う。このまま折り返してしまうのは後ろ髪をひかれる思いである・・・もう少し滞在しようか、いや、いっその事住んでしまおうか?と思わせるほど和やかな空間である。

(内海駅は2面4線の高架駅。設備は立派であるが、一日平均約1600人位の乗降客であるが特急もやってくる。)
内海とはお別れしたくなかったが、私には神に与えられた「使命」がある。富貴まで折り返し、河和に向かう。こちらは櫛形ホームの2面4線で終着駅の風格だ。と言っても普段使用しているホームは限られていると思われるが、内海よりは格段に利用者が多い。
得意の折り返しで神宮前方面に向かうが、先ほどの富貴で乗り換える。急行列車に乗り換えて大江に行くのだ。

(富貴駅舎はなかなか「ローカル」な趣きがある。とても名古屋近郊とは思えないくらいの風格だ。)

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鉄道全線完全制覇の旅

(豊田市で発車を待つ名鉄の赤い車両。二日連続赤い車両に乗りっ放しの為ノイローゼになりそうだ!)
駅前には大手商業施設が聳え立ち、向かいには旧・岡多線、新豊田駅がある。ちょっとした「大都会」的雰囲気を味わえる。さすが世界の「トヨタ」だ。
約45分のインターバルの後、早速梅坪方面に向かい、猿投より得意の折り返しで知立まで行き三河線を制覇した後、特急で神宮前に向かった。
そしてこれから海外旅行に行くわけでもなく「セントレア」に向かう。ちなみに「セントレア」とは「セントラル」と「エア」を連結させた造語で、なかなかオシャレである。似たような造語では、わが地元・相鉄の「ジョイナス」が古くからある。私が中学時代に英語の教諭がしきりに説明していたが「ジョイント」と「アス(US)」を組み合わせた造語である。

(セントレアに到着。一体何しに来たのかと問われても困惑するが、とりあえず「制覇の証」の撮影の為、としか答えが見つからない。)
そんな国際的な駅を私はいとも簡単に折り返してゆく。恐らくこのような乗客はこの日は私意外に皆無であろう・・・
太田川まで来ると今度は急行で内海に向かう。富貴から知多新線と路線名が変わるが、内海と河和のどちらも直通運転がある。どちらから攻めても良かったが、たまたま乗った直通列車に身を任せる。
2面4線のホームは高架化され立派な設備の内海であるが、とても静寂な空気に包まれている。付近に海水浴場がありシーズン中はにぎわいを見せるらしいが、1月のホームには襟を立てる乗客の数は数えるほどだ。しかし私はこういう雰囲気がたまらなく好きだ。静かなホームに暮れてゆく陽の明かりが気怠さを誘う。このまま折り返してしまうのは後ろ髪をひかれる思いである・・・もう少し滞在しようか、いや、いっその事住んでしまおうか?と思わせるほど和やかな空間である。

(内海駅は2面4線の高架駅。設備は立派であるが、一日平均約1600人位の乗降客であるが特急もやってくる。)
内海とはお別れしたくなかったが、私には神に与えられた「使命」がある。富貴まで折り返し、河和に向かう。こちらは櫛形ホームの2面4線で終着駅の風格だ。と言っても普段使用しているホームは限られていると思われるが、内海よりは格段に利用者が多い。
得意の折り返しで神宮前方面に向かうが、先ほどの富貴で乗り換える。急行列車に乗り換えて大江に行くのだ。

(富貴駅舎はなかなか「ローカル」な趣きがある。とても名古屋近郊とは思えないくらいの風格だ。)

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