関西電力黒部見学ルート③
2013-06-18
黒部見学ルート最終章。インクラインや専用バスに乗り移動しながら黒部の景色や歴史を堪能。かなり充実した見学内容である。

感度が良すぎて分かり辛いが「インクライン下部」駅よりインクラインに乗る。

これが「インクライン」。写真は人車であるが、その人車部分を切り離し、例えば水力発電に使う水車のような部品なども運ぶことができる。

インクライン車内。思っていたより狭くない。しかし参加者全員が乗車すると再び「満員御礼」。

関係者の説明によると、この黒部ルートで歌手・中島みゆきが「地上の星」を何かの番組で歌ったらしい。その模様がインクライン車内で鑑賞された。

インクライン上部駅に到着。ちなみに「ケーブルカー」と言わずに「インクライン」と呼ぶのは、営業用ではない、いわゆる電力関係者や部品を搬送する目的での運用の為「お役所」の管轄が違うらしい。そのため「インクライン」を強調、あくまで「関係者専用」と関係者からの説明。


そして今度は専用バスに乗り黒部湖まで移動する。いよいよ最終章だ。関係者がバスを見送ってくれる。まるでVIP待遇ではないか!



途中で絶景が再びあるというので途中下車。「これが〇〇山です」みたいに参加者に熱心に解説していた。


そして終点黒部湖に到着。一般用のトロリーバス乗場を掠め、再び関係者専用通路へ。



関係者通路を抜け、関係者専用の扉を開けると一般用の「駅」出る。ここで解散の号令があり一同拍手。参加者はここで扇沢方面と立山方面に分かれる。私は黒部湖を若干見物しながら食事をした後立山方面へ向かった。

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感度が良すぎて分かり辛いが「インクライン下部」駅よりインクラインに乗る。

これが「インクライン」。写真は人車であるが、その人車部分を切り離し、例えば水力発電に使う水車のような部品なども運ぶことができる。

インクライン車内。思っていたより狭くない。しかし参加者全員が乗車すると再び「満員御礼」。

関係者の説明によると、この黒部ルートで歌手・中島みゆきが「地上の星」を何かの番組で歌ったらしい。その模様がインクライン車内で鑑賞された。

インクライン上部駅に到着。ちなみに「ケーブルカー」と言わずに「インクライン」と呼ぶのは、営業用ではない、いわゆる電力関係者や部品を搬送する目的での運用の為「お役所」の管轄が違うらしい。そのため「インクライン」を強調、あくまで「関係者専用」と関係者からの説明。


そして今度は専用バスに乗り黒部湖まで移動する。いよいよ最終章だ。関係者がバスを見送ってくれる。まるでVIP待遇ではないか!



途中で絶景が再びあるというので途中下車。「これが〇〇山です」みたいに参加者に熱心に解説していた。


そして終点黒部湖に到着。一般用のトロリーバス乗場を掠め、再び関係者専用通路へ。



関係者通路を抜け、関係者専用の扉を開けると一般用の「駅」出る。ここで解散の号令があり一同拍手。参加者はここで扇沢方面と立山方面に分かれる。私は黒部湖を若干見物しながら食事をした後立山方面へ向かった。

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コメント
あいあんさいど様
コメントありがとうございます。
「プロジェクト〇」はもちろん、「インディー・〇ョーンズ」的でもありましたよ。
「インクライン」は特に関係者からは「業務用」との説明に加え、トンネルの中のみを運転する「唯一の」も強調していました。
このインクラインでは途中で上下列車の交換が行われ、黒部湖出発班とすれ違います。
私の参加した当選確率は3.4倍みたいでしたが、応募してからあっさりと決定した感じがあり、つまり、たった一度の応募でいきなり当選したためこちらもいい意味で予定が狂ってしまいました。是非応募してみてください。
「プロジェクト〇」はもちろん、「インディー・〇ョーンズ」的でもありましたよ。
「インクライン」は特に関係者からは「業務用」との説明に加え、トンネルの中のみを運転する「唯一の」も強調していました。
このインクラインでは途中で上下列車の交換が行われ、黒部湖出発班とすれ違います。
私の参加した当選確率は3.4倍みたいでしたが、応募してからあっさりと決定した感じがあり、つまり、たった一度の応募でいきなり当選したためこちらもいい意味で予定が狂ってしまいました。是非応募してみてください。
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まさに「究極のアルペンルート」ですね。裏ルートというか、「プロジェ○トX」の世界を思い出します。ご記事拝見している間、ずっと「地上の星」が流れていました(笑)。
それはともかく、「インクライン」という乗り物自体初めて見ました。黒四の開発は、本当に大変なことだったんだなあ、と、拝見しただけでも感じました。くじ運は弱い方ですが(苦笑)、いずれぜひ応募して実際に見てみたいですね。