いざ、競輪場へ! ②

ということで、旧・富山港線を「ライトレール」にて訪問した私だが、普通に路面電車に乗っていながら、かつてのJR区間に入るとガラッと雰囲気が変わる事に気付く。もちろんホームなどはリニューアルされているのであるが、かつての「面影」もチラホラと顔を出すので微笑ましい。

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(城川原では車庫と本社がある。画像はウィキより。)

途中、城川原では車庫と本社がありライトレールの拠点となっている。JR時代は線内唯一の列車交換設備のある駅であった。ホームは既に「ライトレール仕様」となっていて昔の面影はないが、JRとして機能していた「証」みたいなものを感じ取る事が出来るのはこの「交換設備」であろう。
そんな「事前調査」と照らし合わせながら乗車する「路面電車」はなかなかの乗車率。先ほどから気になっている「初老の紳士」数名は途中駅を全くと言っていいほど目もくれず、只管「新聞」を隈なく眺めている。これはやはり・・・

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(競輪場前駅に隣接する「競輪場」。昔の「競輪場」のイメージは無く明るくて華やか。)

予感は的中する。常設駅となったかつての「臨時駅」が近づくと、初老の紳士軍団が何やらそわそわしだした。そう、やはり皆様は「競技」を観戦しに来たのだ!あれだけ乗っていた乗客も、この「競輪場前」に到着すると挙って下車してしまい、乗客は私たちのみとなってしまった。しかしながら、逆に列車としての「使命」を果たすかの如く、皆様しっかりとライトレールを利用しており「地域密着」していてすっかり定着した印象を受けた。もちろん国鉄~JR時代も利用はあったと思うが「臨時駅」であるため競輪開催日しか営業されず、付近の住民などは普段利用しにくかったであろう。そんな見えない「改良」を実感しながらこの「競輪場」を後にし、終点の岩瀬浜に向かう。

DSCF4881.jpg
(競輪場前駅の駅名表。かつては「臨」の文字があった事であろう。)


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テーマ : 鉄道の旅
ジャンル : 旅行

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No title

富山港線時代に一度乗りました。しかも、その時はまず富山から蓮町まで乗って、その後城川原まで歩いて戻って富山に出たという、その頃からアホなことをやっておりました。もっとも、鶴見線同様に駅の間隔を考えると待っているより歩いて時間をつぶした方が早いと思ったのでしょう。でも、よくよく考えると、なぜ制覇しなかったのか、それが悔やまれます。いずれ再訪しなければならないところです。

あいあんさいど様

コメントありがとうございます。
富山港線時代に訪問されたのは羨ましいですね。私はできたら富山港線時代の「旧型国電」が運転されていた時代に乗車してみたかったです。もちろんその気になればできたでしょうが、と言っても私が恐らく小学校低学年時代であったため「ブルートレイン」に夢中でした。そのため「富山港線」等は優先順位からすれば下位だったのでしょう。
仮に、現在例えば頑張って「旧国」で運転できないものでしょうか?技術的に無理でしょうが・・・
プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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