31年振りの再会!木次線④ 亀嵩駅(前編)
2013-09-07
ご存じ、亀嵩駅は「出雲そば」なる名物が待っている。「扇屋」というお店が同居しており、かつての駅舎がそのままお店として利用されている。亀嵩と言えば、松本清張の小説「砂の器」の舞台となったのは大変有名なエピソードである。また、亀嵩駅の「扇屋」は、グルメ番組にもたびたび登場し有名人も多数訪問されている。ここ、扇屋の先代から続くその「技」は絶対的な信頼と自信が見え隠れする。私は中学生の頃に木次線を訪れながら亀嵩駅を泣く泣く通過してしまった・・・
その思いもあり、今回はしっかりと予定を組み込んでの訪問となったわけである。
かつては杠(ゆずりは)隆吉さんが主(あるじ)であったが、現在は息子の哲也さんが奥様と一緒に切り盛りしている。
こちらの「出雲そば」はあらかじめお店に連絡しておけば列車到着時間に合わせて主がホームに届けてくれる。しかし私は下車し、しっかりと店内で食してみたかったのだ。


主がホームにお出迎え・・・と思ったら、トロッコ列車の乗客が「出雲そば」を注文していた。列車の時間に併せて主がホームまで持ってきてくれる。

これが亀嵩駅の駅舎兼出雲そば店「扇屋」。昔と変わらずの佇まい。






いよいよ店内へ。数々の有名人の「証」が多数。中には意外な人も訪問している。





これがお勧めの「割子そば」。3段重ねになっておりお手頃サイズになっている。このボリュームで860円はかなりリーズナブルであろう。
出雲そばは、普通のそばと違い「コシ」があるのが特徴。扇屋のそばは、そば粉9割だそうだ。そば粉を9割使いコシを出すというのは相当の技術を要するであろう。器もバラエティに富んでおり、見た目でも楽しませてくれる。もちろん「砂の器」ではないので・・・

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その思いもあり、今回はしっかりと予定を組み込んでの訪問となったわけである。
かつては杠(ゆずりは)隆吉さんが主(あるじ)であったが、現在は息子の哲也さんが奥様と一緒に切り盛りしている。
こちらの「出雲そば」はあらかじめお店に連絡しておけば列車到着時間に合わせて主がホームに届けてくれる。しかし私は下車し、しっかりと店内で食してみたかったのだ。


主がホームにお出迎え・・・と思ったら、トロッコ列車の乗客が「出雲そば」を注文していた。列車の時間に併せて主がホームまで持ってきてくれる。

これが亀嵩駅の駅舎兼出雲そば店「扇屋」。昔と変わらずの佇まい。






いよいよ店内へ。数々の有名人の「証」が多数。中には意外な人も訪問している。





これがお勧めの「割子そば」。3段重ねになっておりお手頃サイズになっている。このボリュームで860円はかなりリーズナブルであろう。
出雲そばは、普通のそばと違い「コシ」があるのが特徴。扇屋のそばは、そば粉9割だそうだ。そば粉を9割使いコシを出すというのは相当の技術を要するであろう。器もバラエティに富んでおり、見た目でも楽しませてくれる。もちろん「砂の器」ではないので・・・

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