予算の都合上「青春18」で巡る予讃線の旅②

さて、今回の予讃線の旅は「松山~坂出」の電化区間をあえて紹介しよう。その間の乗り換えは伊予西条のみ!もっと細やかな乗り換えがあると思っていたが意外に長距離列車が多い。そして、予讃線の高松~松山の特徴としては伊予西条~伊予北条がワンマン運転になる事だ。時間帯によってはなどは車掌が乗車していると考えられるが、やはり輸送人員的に「ワンマンでも差支えない」区間なのであろう。

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(松山駅を出る普通列車。現在はこんな「電車」で旅ができるのだ。)

松山を出ると、しばらく市街地が続く・・・と思っていたらそんな事は無く、早速「ローカルらしい」風景に変化してゆく。愛媛と言えば名物の「ポン」の工場やミカン畑が車窓を彩り「らしさ」を象徴。途中の堀江を過ぎると早速海岸が見えてくる。

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(堀江を過ぎると早速海岸が見えてくる。ということは海に近いという証拠だ。)

ということは、海の近くに駅がある。そう、かつて堀江は本州の呉線・仁方まで「仁堀航路」なる連絡船の接続駅であった。と言っても駅から船乗場まで若干徒歩を要するため利用者があまり多くなく、運転本数も多くなかった。何と晩年は1日3往復と、とても「連絡」としての機能をしているとは思えず、国鉄職員もその存在を知らない者も少なくなかった。そんなことから1982年に廃止になってしまった。ちょうど「青春18」が登場してからわずか3カ月という、何とも短い運命であった。

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(堀江駅とその駅前風景。とても「連絡船」があったとは思えない、昔からの街並み。もちろん、ここから見る限り「名残」は感じられない。)

しかしながら、堀江を過ぎ伊予北条~伊予西条は先述した通り「ワンマン」となり確か2両編成のうち1両が回送扱いになり締め出される。乗客は前寄りの1両に全員乗車を余儀なくされるが、それでも立席客が出ないほど穏やかに時は過ぎる。途中、今治では下車・乗車ともに多数あったが、車内の乗車人数は「プラマイゼロ」状態であったが顔触れはほぼ変更された。やはり直通するのは私ぐらいなものか・・・

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(「延命水」ならぬ「水の都西条」がホームに湧き出ている。私も試したが、熱中症対策には重宝した。)

伊予西条ではホームに湧水があり、長い停車時間でもホッとする瞬間がやってくる。というより、私の訪問時、四国の香川や高知などは連日の猛暑の為水不足が発生。給水配給が行われるほど事態は深刻化していた。そんな中の北条の湧水は大変貴重であったろう。

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(伊予西条駅はリニューアル中。停車時間があったので少々駅を散策してみた。)

伊予西条では、坂出から松山に向かう下り乗車の際に若干停車時間があったため少々駅界隈を散策してみた。駅前横には「鉄道歴史パーク in SAIJYOU」なる鉄道展示場があったが、私が下車した時はなんと定休日!40分弱の時間があるのにもったいない!!施設の中にはDF50らしき機関車が保存されていた・・・

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(レールパーク in SAIJYOU。中にはDF50ディーゼル機関車が保存されているようだ。)

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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