PURE GOLD ②
2013-10-17
芸備線の写真を若干蔵出ししてみた。かつては列車交換設備があった駅が多く存在したが、現在は交換できる駅の存在の方が珍しい。残念な気持ちもあるが、新見~三次を中心に紹介してみよう。

新見駅の1番線で出発を待つ芸備線気動車。JR化後の車両の為、新鮮な感じがする。島式ホームは姫新線と共同使用で乗り換えは便利であるが、伯備線の島式ホームは別にあり、地下道を潜って乗り換える。

東城では、現在列車交換が行われていないものの、設備は残る。駅前は若干賑わっており、新しい建物も存在する。しかし利用客はここ10年ほどで10/1に減少。

2010年に訪問の際の備後落合。数少ない列車本数と交換設備の中、この時だけはいっときの賑わいを見せる。木次線と接続駅であるが、現在は駅員無配置である。

平子はなかなか渋い駅舎があった。恐らく開業当初から棒線化された無人駅。開業は1952年と、芸備線の中では比較的新しい。

なかなか渋い駅舎を持つ野馳。かつては列車交換が行われたが、現在は棒線化された。もしかしたら東城より利用客が多いかもしれない。

庄原市を代表する駅として堂々とした佇まいであるが、利用者は30年前に比べ5分の1以下に減少。

同じく備後庄原駅にて。2面3線のホームは現在でも全て使用されているが、広島へ向かうには高速バスの方が本数も所要時間も芸備線は劣る。

芸備線は直通列車が存在しない。三次駅では必ず乗り換えが発生する。広島方面の列車は、なんと国鉄仕様であった。

同じく三次駅にて。三江線・芸備線の列車が側線に留置されている。しかし三江線と芸備線は必ずしも接続体制が取れてるとは言えない。
やはり利用者の減少と共に列車本数も減少しているが、せめて乗換の連絡・接続は良くしてほしい。特に三江線は本数が少ないため、芸備線とのやり取りが無いと僅かかもしれないが致命傷になりかねない、いや、既にもう「時遅し」か・・・益田での山陰本線と山口線などもそうだが、基本的にJR西は他線同士の接続・連絡が考えられてないような気がしてならない。利用者減少もこういう所に若干の原因があると考えられるがいかがなものか。

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新見駅の1番線で出発を待つ芸備線気動車。JR化後の車両の為、新鮮な感じがする。島式ホームは姫新線と共同使用で乗り換えは便利であるが、伯備線の島式ホームは別にあり、地下道を潜って乗り換える。

東城では、現在列車交換が行われていないものの、設備は残る。駅前は若干賑わっており、新しい建物も存在する。しかし利用客はここ10年ほどで10/1に減少。

2010年に訪問の際の備後落合。数少ない列車本数と交換設備の中、この時だけはいっときの賑わいを見せる。木次線と接続駅であるが、現在は駅員無配置である。

平子はなかなか渋い駅舎があった。恐らく開業当初から棒線化された無人駅。開業は1952年と、芸備線の中では比較的新しい。

なかなか渋い駅舎を持つ野馳。かつては列車交換が行われたが、現在は棒線化された。もしかしたら東城より利用客が多いかもしれない。

庄原市を代表する駅として堂々とした佇まいであるが、利用者は30年前に比べ5分の1以下に減少。

同じく備後庄原駅にて。2面3線のホームは現在でも全て使用されているが、広島へ向かうには高速バスの方が本数も所要時間も芸備線は劣る。

芸備線は直通列車が存在しない。三次駅では必ず乗り換えが発生する。広島方面の列車は、なんと国鉄仕様であった。

同じく三次駅にて。三江線・芸備線の列車が側線に留置されている。しかし三江線と芸備線は必ずしも接続体制が取れてるとは言えない。
やはり利用者の減少と共に列車本数も減少しているが、せめて乗換の連絡・接続は良くしてほしい。特に三江線は本数が少ないため、芸備線とのやり取りが無いと僅かかもしれないが致命傷になりかねない、いや、既にもう「時遅し」か・・・益田での山陰本線と山口線などもそうだが、基本的にJR西は他線同士の接続・連絡が考えられてないような気がしてならない。利用者減少もこういう所に若干の原因があると考えられるがいかがなものか。

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コメント
No title
めるねぇ様
コメントありがとうございます!
芸備線の旅ですが、残念ながら途中駅の下車は無かったです。が、備後庄原は停車時間があったため、わずかながら散策しました。当時は「乗り潰し」が専門であったため、下車したい駅があってもなかなか時間が作れず悔しい思いもしていました。現在「乗り潰し」に関しては沖縄の「ゆいレール」以外は終了してますので「線」から「点」の旅ができるようになりました。
それを考えると「野馳」や「内名」等気になる駅が多数あり、訪問し甲斐がありそうですね。おっしゃる通り、本数の制約で1日かかる事でしょう。いや、1日では足りないかもしれませんね。そう思うと逆にチャレンジしたくなってきます。
芸備線の旅ですが、残念ながら途中駅の下車は無かったです。が、備後庄原は停車時間があったため、わずかながら散策しました。当時は「乗り潰し」が専門であったため、下車したい駅があってもなかなか時間が作れず悔しい思いもしていました。現在「乗り潰し」に関しては沖縄の「ゆいレール」以外は終了してますので「線」から「点」の旅ができるようになりました。
それを考えると「野馳」や「内名」等気になる駅が多数あり、訪問し甲斐がありそうですね。おっしゃる通り、本数の制約で1日かかる事でしょう。いや、1日では足りないかもしれませんね。そう思うと逆にチャレンジしたくなってきます。
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難関の場所ですよね。。
途中駅降りられたんですか???
それを考えると、一日以上かかりそうな???