「スルッとKANSAI」で行く関西乗り潰しの旅⑤

阿波座から桜川に向かった。その理由は・・・関西の鉄道路線に知識の明るい方ならお判りであろう。そう、南海の「汐見橋」に近いからである。関西の鉄道路線に殆ど知識のない私がなぜこのような事をやったのか・・・今はインターネットの時代である!もし、これが中学生時代であれば律儀に岸里玉出~汐見橋間を往復していた事であろう。しかし数々の旅を経験してきた私は「野生の感」ではないが、何とか効率を考えインターネットを駆使。ようやく(と言うか簡単に)桜川と汐見橋の関係を探し当てた。しかしながら、実際に訪問してみると桜川と汐見橋は「連絡駅」としてお互いに「案内」が無い(当時)。本当に乗換可能なのか?確かに地図で見た限りでは、限りなく「徒歩範囲」だった。桜川では汐見橋に一番近い出口に向かうと、通路の途中に小さく「南海・汐見橋駅方面」の案内表示があった!そう、私の行動は間違えではなかったのだ。関西の鉄道「ツウ」の方や地元の方から見たら私のこの「思い」などは大騒ぎするほどの事ではないであろう。しかし私にとっとみればものすごく画期的な事。徐々に関西の私鉄に体が慣れていく自分を「発見」する切っ掛けにもなった。

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(カメラの体調が良くなく全体に赤い画像になってしまったが、2009年訪問時の汐見橋駅。開設はなんと1900年!歴史を感じるが、かつてより構内は縮小されこじんまりとしている。)

桜川の出口から高速道路の下を淡々と歩くと汐見橋駅に到着。恐らく2~3分程と思われるが、目の前に飛び込んできた駅舎はとにかく「古い」!歴史を感じる重厚な建物は、かつて「高野鉄道」としてのターミナルとして開業した「道頓堀駅」の面影がしっかりと残されている。もちろん当時の建物より若干のリニューアルがあると思われるが、とにかく都会の中の駅とはほど遠い造りであった。改札を抜けホームに入ってみると、やはり昔の雰囲気がひしひしと伝わってきて、とても通勤ラッシュの時間帯とは思えない穏やかな時が流れた。
ホーム横には某カー用品専門店が店舗を構えているが、かつてはレールが敷かれていたであろう事が容易に推測できるほどの「空間」となっており「ターミナル」としての面影もしっかり私に伝わってきた。実際に歴史を調べてみてもそこは貨物側線であったらしく、私の「読み」に間違えは無かった。

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(なんばに停車中の「ラピート」。斬新なフォルムは乗車意欲をそそるが・・・)

そんな歴史的は駅後にした私は早速「高野線」の制覇に乗り出す・・・と言っても汐見橋~岸里玉出間は通称「汐見橋線」と言われており、岸里玉出で高野線は分断された形になっておりレールは繋がっていない。現在「なにわ筋線」として汐見橋~新大阪間が将来的に新線計画があるが、若干頓挫気味であり開通はかなり難しい局面を迎えている状態である。そのために複線を維持しながら細々と運転している汐見橋線であるが、果たして・・・
岸里玉出で早速下車。で、なぜか天下茶屋に向かう。結論的には「ラピートβ」に乗車の為わざわざ天下茶屋へ向かったのだ。と言うか、難波でもよかったのだが待ち時間の都合上、天下茶屋と言う途中駅からの「変則」となってしまった。とは言え「初」ラピートに胸が躍る!しかも「スーパーシート」だ。

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(ラピートのスーパーシート車内。私達以外の他に約1名の車内は「空港アクセス」という役割にしては若干物足りない気がする。)

わざわざ岸和田までの区間をスーパーシートに乗車したが、乗客は私達の他に約1名であった・・・やはり関空アクセスは「JR」に軍配があがったのか・・・新幹線を武器に京都・新大阪などから接続させるJR特急は「はるかにお得」なのか・・・やはり「難波」が拠点であると若干弱いのか、「全国区」になるのは難しいかもしれない。
そんな「ラピートβ」で岸和田に着くと各駅停車で貝塚に向かう。水間鉄道に乗るためだ。早速水間鉄道の改札で切符を通すと「ビビーッツ!」と改札が封鎖され通れない・・・再度切符を入れるが、やっぱり通れない。駅員さんに「すいません、改札開かないのですが」と言って切符を見せたら、なんと「スルッと~」の加盟会社でないことが判明!!短い乗り換え時間の中、速攻で往復切符を買い車内に向かった。



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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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