鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

「スルッとKANSAI」で行く関西乗り潰しの旅⑤

阿波座から桜川に向かった。その理由は・・・関西の鉄道路線に知識の明るい方ならお判りであろう。そう、南海の「汐見橋」に近いからである。関西の鉄道路線に殆ど知識のない私がなぜこのような事をやったのか・・・今はインターネットの時代である!もし、これが中学生時代であれば律儀に岸里玉出~汐見橋間を往復していた事であろう。しかし数々の旅を経験してきた私は「野生の感」ではないが、何とか効率を考えインターネットを駆使。ようやく(と言うか簡単に)桜川と汐見橋の関係を探し当てた。しかしながら、実際に訪問してみると桜川と汐見橋は「連絡駅」としてお互いに「案内」が無い(当時)。本当に乗換可能なのか?確かに地図で見た限りでは、限りなく「徒歩範囲」だった。桜川では汐見橋に一番近い出口に向かうと、通路の途中に小さく「南海・汐見橋駅方面」の案内表示があった!そう、私の行動は間違えではなかったのだ。関西の鉄道「ツウ」の方や地元の方から見たら私のこの「思い」などは大騒ぎするほどの事ではないであろう。しかし私にとっとみればものすごく画期的な事。徐々に関西の私鉄に体が慣れていく自分を「発見」する切っ掛けにもなった。

IMG_0048_convert_20130102184834.jpg
IMG_0053_convert_20130102185312.jpg
(カメラの体調が良くなく全体に赤い画像になってしまったが、2009年訪問時の汐見橋駅。開設はなんと1900年!歴史を感じるが、かつてより構内は縮小されこじんまりとしている。)

桜川の出口から高速道路の下を淡々と歩くと汐見橋駅に到着。恐らく2~3分程と思われるが、目の前に飛び込んできた駅舎はとにかく「古い」!歴史を感じる重厚な建物は、かつて「高野鉄道」としてのターミナルとして開業した「道頓堀駅」の面影がしっかりと残されている。もちろん当時の建物より若干のリニューアルがあると思われるが、とにかく都会の中の駅とはほど遠い造りであった。改札を抜けホームに入ってみると、やはり昔の雰囲気がひしひしと伝わってきて、とても通勤ラッシュの時間帯とは思えない穏やかな時が流れた。
ホーム横には某カー用品専門店が店舗を構えているが、かつてはレールが敷かれていたであろう事が容易に推測できるほどの「空間」となっており「ターミナル」としての面影もしっかり私に伝わってきた。実際に歴史を調べてみてもそこは貨物側線であったらしく、私の「読み」に間違えは無かった。

img216.jpg
(なんばに停車中の「ラピート」。斬新なフォルムは乗車意欲をそそるが・・・)

そんな歴史的は駅後にした私は早速「高野線」の制覇に乗り出す・・・と言っても汐見橋~岸里玉出間は通称「汐見橋線」と言われており、岸里玉出で高野線は分断された形になっておりレールは繋がっていない。現在「なにわ筋線」として汐見橋~新大阪間が将来的に新線計画があるが、若干頓挫気味であり開通はかなり難しい局面を迎えている状態である。そのために複線を維持しながら細々と運転している汐見橋線であるが、果たして・・・
岸里玉出で早速下車。で、なぜか天下茶屋に向かう。結論的には「ラピートβ」に乗車の為わざわざ天下茶屋へ向かったのだ。と言うか、難波でもよかったのだが待ち時間の都合上、天下茶屋と言う途中駅からの「変則」となってしまった。とは言え「初」ラピートに胸が躍る!しかも「スーパーシート」だ。

IMG_0061.jpg
(ラピートのスーパーシート車内。私達以外の他に約1名の車内は「空港アクセス」という役割にしては若干物足りない気がする。)

わざわざ岸和田までの区間をスーパーシートに乗車したが、乗客は私達の他に約1名であった・・・やはり関空アクセスは「JR」に軍配があがったのか・・・新幹線を武器に京都・新大阪などから接続させるJR特急は「はるかにお得」なのか・・・やはり「難波」が拠点であると若干弱いのか、「全国区」になるのは難しいかもしれない。
そんな「ラピートβ」で岸和田に着くと各駅停車で貝塚に向かう。水間鉄道に乗るためだ。早速水間鉄道の改札で切符を通すと「ビビーッツ!」と改札が封鎖され通れない・・・再度切符を入れるが、やっぱり通れない。駅員さんに「すいません、改札開かないのですが」と言って切符を見せたら、なんと「スルッと~」の加盟会社でないことが判明!!短い乗り換え時間の中、速攻で往復切符を買い車内に向かった。



にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://4190koawazay.blog.fc2.com/tb.php/277-ef0ae30b

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

最新コメント

最新記事

カテゴリ

管理人のひとりごと (48)
きっぷコレクション (5)
フォトギャラリー (11)
サボ (2)
駅訪問 (42)
新十津川駅 (1)
北海道・廃駅 (3)
北海道・信号場 (4)
かけめぐる青春 (10)
奥津軽 (2)
東成田 (1)
九州駅巡り(廃止駅) (9)
九州駅巡り(現役駅) (3)
第三セクター転換前国鉄時代 (5)
松浦線 (2)
阿仁合線 (3)
SL (3)
快速列車・普通列車 (11)
夜行普通列車 (9)
急行列車 (11)
新幹線 (6)
寝台特急 (16)
583系 (2)
JR特急 (15)
JR九州・特急列車 (3)
ドリームにちりん (2)
ゆふいんの森 (2)
JR北海道・特急 (4)
JR四国アンパンマン特急 (1)
相模線 (17)
西寒川駅 (7)
廃止路線 (55)
留萌本線(留萌~増毛) (8)
士幌線 (5)
ふるさと銀河線 (3)
深名線 (1)
幌内線 (0)
広尾線 (1)
万字線 (1)
天北線 (2)
黒石線 (0)
佐賀線 (1)
大社線 (1)
大畑線 (1)
清水港線 (5)
鹿児島交通 (1)
高砂線 (1)
倉吉線 (1)
矢部線 (1)
ドリーム交通 (1)
赤谷線 (1)
日中線 (1)
白糠線 (2)
十和田観光 (1)
小松島線 (1)
三木線 (1)
鍛冶屋線 (1)
岩泉線 (5)
東武鉄道・熊谷線 (1)
同和鉱業 (3)
下津井電鉄 (3)
一円電車 (1)
フリー切符 (108)
1982年・春<青春18> (5)
1982年・夏<青春18> (6)
1983年・春<青春18> (15)
1984年・夏<青春18> (6)
1983年・夏<東北ワイド周遊券> (3)
1983年・北海道 (5)
2008年・北海道 (7)
2009年・北海道 (10)
スルッとKANSAI① (10)
スルッとKANSAI② (10)
九州制覇①2008年 (9)
九州制覇②2010年 (9)
九州制覇③2011年 (13)
JR北海道 (49)
宗谷本線 (14)
根室本線 (1)
石勝線 (10)
石北本線 (5)
江差線 (1)
釧網本線 (1)
日高本線 (1)
留萌本線 (15)
室蘭本線 (1)
JR東日本 (32)
男鹿線 (2)
湘南新宿ライン (5)
仙山線 (3)
北上線 (3)
磐越東線 (2)
信越本線 (1)
鶴見線 (11)
五能線 (2)
水郡線 (1)
JR東海 (14)
御殿場線 (2)
飯田線 (5)
関西本線 (1)
高山本線 (6)
JR西日本 (92)
姫新線 (1)
呉線 (1)
木次線 (8)
伯備線 (3)
芸備線 (18)
三江線 (35)
美祢線 (2)
山陰本線 (7)
因美線 (3)
可部線 (7)
JR四国 (12)
予讃線 (5)
JR九州 (22)
唐津線・筑肥線 (6)
指宿枕崎線 (2)
日田彦山線 (8)
肥薩線 (3)
日南線 (3)
私鉄東日本 (52)
弘南鉄道 (1)
相模鉄道 (2)
江ノ電 (7)
津軽鉄道 (1)
湘南モノレール (1)
野岩鉄道 (1)
三陸縦断 (7)
長野電鉄 (1)
箱根登山鉄道 (12)
ひたちなか海浜鉄道 (5)
小湊鉄道 (4)
鹿島臨海鉄道 (6)
いすみ鉄道 (4)
私鉄西日本 (84)
大井川鉄道 (6)
長良川鉄道 (1)
岳南電車 (11)
紀州鉄道 (1)
えちぜん鉄道 (0)
三岐鉄道 (1)
島原鉄道 (1)
福井鉄道 (2)
阿佐線 (3)
東海交通事業 (1)
スカイレール (1)
広島電鉄 (1)
天竜浜名湖鉄道 (2)
門司港レトロ観光 (1)
平成筑豊鉄道 (1)
名鉄 (7)
北陸鉄道 (2)
万葉線 (2)
富山地方鉄道 (6)
関西電力黒部見学ルート (3)
近鉄 (5)
富山ライトレール (4)
伊豆急行 (17)
黒部峡谷鉄道 (4)
能勢電鉄 (1)

カウンター

月別アーカイブ

最新トラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2Ad

Template by たけやん