「スルッとKANSAI」で行く関西私鉄乗り潰しの旅⑥

水間観音へと向かう水間鉄道であるが、私の乗車時は「水間」であった。登録有形文化財に登録されている「水間観音」は、駅舎もそれにあやかってモチーフ。なかなか貫禄ある駅舎だ。だが、折り返し時間が少ないため駅舎を生で見ることができなかったが、雰囲気は伝わってきた。やはり乗り潰し専科だとどうしても「線」の旅になってしまい「点」の旅ができない。これが最大のウイークポイントであろう。

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(水間駅付近に留置されていた「旧バージョン」。出来ればこちらで制覇してみたかった。)

貝塚に戻るとはたまた各駅停車で関空へ向かう。と言ってもたった14分。こんな乗換や折り返しが続く今回の旅は体力的にも精神的にもやたら忙しい。折り返し泉佐野に向かうため、なんと「ラピートβ30号」に乗車!さすがにスーパーシートとはいかなかったが、律儀にも事前に旅行会社で特急券を購入しておいたが、この区間の利用はなんとプラス100円!たった8分の「贅沢」であったが、「切符拝見」の女性車掌はいささか苦笑気味であった。

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(乗車したのはこちら。水間駅で出発を待つ水間鉄道の車両。)

そんな短い時間の中、車掌に泉佐野での乗り換え状況を訪ねた。乗り換え時間は1分の為、階段を使う乗り換えは完全に「アウト」になってしまう。返ってきた答えは「列車を挟んで両側にホームがあり、その間に必ず列車が止まっていて両側のドアが解放されているのでどの方面の列車でも階段を使わずに乗り換え可能です」との事。つまりラピートの到着時間に合わせて普通列車などが待避線ホームに停車して両側のドアを解放している。その「列車」を使ってひとつ先のホームにも階段を使用せずに乗り換え可能となるわけだ。よく考えたものだと感心してしまう。つまり泉佐野では難波方面にも和歌山方面にも階段を使わないで別の列車に乗り換えできる訳だ。これは非常に画期的であり、私にとっては「関西的」発想で実に良い。もっともっと関東もこのように便利になってもらいたいものだ。

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(どこの駅だか忘れたが、南海電車のステンレスとは珍しいのでしょうか?)

そんな便利な乗換便利な列車も、たった15分乗ってみさき公園で下車。多奈川線に乗り換える。本線から数々の枝線を吐き出す南海を、ひとつひとつ律儀に制覇していかなければならない「宿命」・・・小刻みな乗り換えが要求されるのだ。多奈川線をやっつけると一旦和歌山市に出て加太線に乗り換える。南海とは、私の持ってたイメージではかなり華やかな感じであったが、この加太線や多奈川線などは実に和やかに時間が過ぎていき、何か「紀州鉄道」などに乗車している錯覚に陥る。「ローカルな」列車がお好みの方には是非お勧めの路線であろう。

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(既にカメラの体調がおかしい。この後和歌山鐡道付近では、この不調が更にパワーアップ!)

さて私は和歌山市に戻ると、和歌山港線に乗る列車の待ち時間が25分位あった。しかし昼食を摂るにしては若干中途半端な時間の為、駅構内で折り返して再び和歌山市駅での食事時間をとってあるため、その店を「物色」しに改札を出た。ようやくターゲットを見つけた(と言っても1軒しかなかったが)ので再び改札へ向かう。そして和歌山港線で和歌山港に向かった訳だが、この後とんでもない事件が待っていた・・・


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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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