「スルッとKANSAI」で行く関西私鉄乗り潰しの旅⑧
2013-11-19
橋本で再び南海に乗り極楽橋に向かうが、JRと南海を結ぶ跨線橋に中間改札は無かった。正確に言えば「無くは無かった」が、特に切符を通さないと通り抜けられないわけではなく「常に解放された改札」と表現したら良いのか。そんな改札を抜け南海のりばに向かう。この時間帯の極楽橋行は普通列車しかないため極楽橋で折り返し橋本に戻る。しかしこの極楽橋までのルート、やたらカーブや勾配が多く、線路と車輪の摩擦音が常に響き渡る姿は「箱根登山鉄道かっ!」と突っ込みたくなる一面を見せてくれる。しかし辺りが暗くなり、景色はほとんど「黒」になってしまったが、昼間に来ればさぞかしきれいな景色であったろう。

(画像はウィキペディアより。できれば昼間に訪問してみたかった極楽橋駅。周囲には建物らしい建物は見当たらない。が、なかなか素敵な駅舎ではないか!)
極楽橋駅はどうしても「観光」のイメージが強いが、私の乗車した時間帯は通勤帰りに乗客がかなり下車した。数えて10数名。この人たち、このようなところから「ミナミ」に向かい通勤しているのかと思うと、何だか羨ましい気もする。橋本に戻って来ると、難波までの列車に乗り変え今日の予定は終了。と言うより「ミナミ」までが制覇予定であるので、橋本駅で「りんかん」の特急券を購入。一日の終わりは特急でゆったりと締めたい。

(橋本駅から「りんかん」に乗る。この日の締めはやはり特急列車が良い。)
この日の夕食は「ミナミ」でちょっとした観光気分に浸りながら阿波座に帰る事にした。「自由軒」で「ドライカレー」をいただき「グリコのポーズ」のネオンを横目に「たこせん」を頬張れば、一気に気分は「関西人」になる。私には程遠い世界でったが、なんとなく「関西」と言うものが少しずつ見えてきたような感じがしてきた。

(4代目の駅舎「南海ビル」の完成はなんと1937年!歴史を感じる。画像はウィキペディア。)
翌日は帰路に着くため京都から新幹線に乗る事を決めてある。そのため京都地区の路線を全て制覇の予定を組み込み、いざ阿波座を後にした。しかしまたまた事件は起こってしまう・・・
とりあえず地下鉄で「キタ」に向かう。阪急に乗り京都を目指すが、途中の桂で嵐山線を片付ける。京都有数の観光地「嵐山」を私は意図も簡単に「制覇」の為だけに折り返してしまった。

(やはり画像が赤っぽく申し訳ないが桂にて。嵐山線を分岐するが留置線もあり、付近の踏切では「開かずの踏切」で有名であったが、現在は高架工事中。)

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(画像はウィキペディアより。できれば昼間に訪問してみたかった極楽橋駅。周囲には建物らしい建物は見当たらない。が、なかなか素敵な駅舎ではないか!)
極楽橋駅はどうしても「観光」のイメージが強いが、私の乗車した時間帯は通勤帰りに乗客がかなり下車した。数えて10数名。この人たち、このようなところから「ミナミ」に向かい通勤しているのかと思うと、何だか羨ましい気もする。橋本に戻って来ると、難波までの列車に乗り変え今日の予定は終了。と言うより「ミナミ」までが制覇予定であるので、橋本駅で「りんかん」の特急券を購入。一日の終わりは特急でゆったりと締めたい。

(橋本駅から「りんかん」に乗る。この日の締めはやはり特急列車が良い。)
この日の夕食は「ミナミ」でちょっとした観光気分に浸りながら阿波座に帰る事にした。「自由軒」で「ドライカレー」をいただき「グリコのポーズ」のネオンを横目に「たこせん」を頬張れば、一気に気分は「関西人」になる。私には程遠い世界でったが、なんとなく「関西」と言うものが少しずつ見えてきたような感じがしてきた。

(4代目の駅舎「南海ビル」の完成はなんと1937年!歴史を感じる。画像はウィキペディア。)
翌日は帰路に着くため京都から新幹線に乗る事を決めてある。そのため京都地区の路線を全て制覇の予定を組み込み、いざ阿波座を後にした。しかしまたまた事件は起こってしまう・・・
とりあえず地下鉄で「キタ」に向かう。阪急に乗り京都を目指すが、途中の桂で嵐山線を片付ける。京都有数の観光地「嵐山」を私は意図も簡単に「制覇」の為だけに折り返してしまった。

(やはり画像が赤っぽく申し訳ないが桂にて。嵐山線を分岐するが留置線もあり、付近の踏切では「開かずの踏切」で有名であったが、現在は高架工事中。)

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コメント
No title
リラ様
コメントありがとうございます。
たこせんは「NGK」の前にある店に2回ほど訪問しました。個人的には「デルフィンアリーナ」など気になるスポットもあり、再度訪問してみたいですね。満月ポン?それってどんな「名物」なのでしょう。早速調べてみますね!
嵐山の観光は、この後にアップされる記事にて紹介してますが、京福側の嵐山で少々観光らしき行動をとってます。なかなか風情があって良い町並みですね。ですが、間違いなく私は「京都が似合わない人物」と自負してます。
たこせんは「NGK」の前にある店に2回ほど訪問しました。個人的には「デルフィンアリーナ」など気になるスポットもあり、再度訪問してみたいですね。満月ポン?それってどんな「名物」なのでしょう。早速調べてみますね!
嵐山の観光は、この後にアップされる記事にて紹介してますが、京福側の嵐山で少々観光らしき行動をとってます。なかなか風情があって良い町並みですね。ですが、間違いなく私は「京都が似合わない人物」と自負してます。
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極楽橋駅って、個性的で素敵な駅ですね。
たこせんも美味しいですが、「満月ポン」も大阪の味で美味しいですよ。(^^)
嵐山の観光はされなかったんですね。もったいない気がしますが、電車に乗るのが目的なんですね。