鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

鶴見線散訪③ 国道

鶴見を出ると最初の駅が国道である。有名なエピソードとして、駅前に国道15号線(かつては国道1号線)がある事から駅名がつけられた事だ。開設が1930年と言うからなんと昭和5年だ!当時から全く変わっていない特徴的な高架下はしばしばドラマのロケ地として使用されているらしく、新橋などのいわゆる「ガード下」とは違う、独特な雰囲気を醸し出す。実際に降り立ってみると・・・医者臭い!病院と言うより、昭和の住宅街などにある個人経営の「医院」と言ったらよかろうか。とにかくあの「医院臭」が漂う昭和の世界は、日曜日とあってかいささか人影が少ない、と言うより「生活」が感じられない。確かに高架下には店舗が入居しているが、営業しているかどうか定かでない雰囲気を醸し出している。特異な駅No.1であろう。

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1980年頃に訪問した時の駅名表。103系黄色の電車内から撮影したが、下車はできなかった。この時確か小学校6年生!


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そして2013年9月の訪問。まずは国道に下車。朝の運転本数は日曜と言えどもかなり設定されているので順番に降りても待ち時間が少ない。昭和の雰囲気漂う最初の駅だ。


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列車が去ると視界が開ける。カーブの途中にあるホームはなんだか窮屈そうだ。


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階段を下ると隣のホームに向かう通路が出現。個性的な設計だ。


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通路を別角度から。点字ブロックは近年の設置であろうが、開業当時からの姿をしっかりと残す。


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昔ながらの「改札口」であるが「スイカでターッチ!」は近年の設置であることは私が説明するまでも無い。


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昭和を思わせるガード下。上部には先述した隣のホームに渡る「通路」が見える。


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ガード下にはこんなテナントが入居している。果たして「現在進行形」なのか?


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駅を離れて遠目から見てみた。うぅ~ん、かなりクドイくらいに「昭和」がアピールされている。



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何やら物騒な注意書きが。「旧」の文字が少々気になる。



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昭和を堪能した私だが、更に満喫するため隣の鶴見小野を目指した。



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コメント

No title

鶴見線の国道駅 ここ私も下車しました(笑)
感じ良い言葉にすれば
すごい 映画のセットみたいな駅ですよね。(苦笑)

第二次世界大戦中の空襲の機銃掃射の銃弾の痕である。って調べて
この国道駅に降りて みたら
「三宝住宅社」って 閉められたお店お横らへんの壁に ボツボツ穴があいていたのを 思い出します。
ここを そのまま残してくれてることに感謝です。

めるねぇ様

コメントありがとうございます!!

「銃弾の痕」とは知らなかったです!そういえば確かに壁にはそれらしき「穴」が確認できますが・・・JRの注意書きといい、やたらと「物騒」な駅ですね。

世がバブル期の時代、私はレールファン休業中で、バンド活動をしてました。CDも出してますが(もちろん個人で)このバンドで発言権がもう少しあったらジャケット撮影をこの駅にしたかも知れません。

> > 感じ良い言葉にすれば
> > すごい 映画のセットみたいな駅ですよね。(苦笑)

いっその事「USJ」辺りに出展してもいいのかも知れませんね。あっ、ところでこの国道駅、スタンプってありましたっけ?

旧国道

15枚目の写真の「旧」ですが、まさにその道路が旧国道1号だからですね。
以前「駅からハイキング」でこのあたりを歩いた時コース図に書いてあった記憶があります。
ここから西側に歩いて行くと魚屋さんなど店舗が列びかつての旧東海道の賑わいが感じられました。
現国道15号と旧国道1号に挟まれた国道駅はまさに命名のエピソード通りの駅名だったんですね。

すんや様

コメントありがとうございます。

<15枚目の写真の「旧」ですが、まさにその道路が旧国道1号だからですね。>

まさにその通りですね。「旧国道1号」ですね。わたしは生まれが茅ヶ崎で「国道1号」にはとても馴染がありますが、「旧」とは言え、まさかここに繋がっているとは・・・みたいな思いです。

私は訪問時に「駅のみ」の観察でしたが、すんや様は界隈まで散策なされているのですね。「魚屋さん」がかなり気になりますが・・・

私は1980年以来の訪問でしたが、鶴見線は全体的にほとんど変わってなかったのが印象的でした。変わっていたのは「貨物の衰退」くらいですかね。

No title

>>私は1980年以来の訪問でしたが、鶴見線は全体的にほとんど変わってなかったのが印象的でした。変わっていたのは「貨物の衰退」くらいですかね。

確かに鶴見線は旅客の面では大川支線以外はあまり変わらない印象ですが、ご指摘の通り貨物に関しては大きな変化ですね。
私としては80年代に比べて列車本数が激減していたのが印象的でした。
貨物主体の路線ではそれが衰退してしまうと一気に廃止への道をまっしぐらという感じで寂しい限りです。
貨物輸送が廃止された岳南鉄道の今後が気になります。


>>私は訪問時に「駅のみ」の観察でしたが、すんや様は界隈まで散策なされているのですね。「魚屋さん」がかなり気になりますが・・・

私はもともと鉄道好きなんですが、免許を取ってからは道路も好きになりまして、特に「旧道」があったりするとわざわざ便利なバイパス道から外れて峠越えしてしまったり脱線することが多いです(笑)
そんな訳で鉄道の旅では駅周辺を散策するために、ゆるめのスケジュールをたてるようにしています。

前のコメントに書いた「駅からハイキング」ですが、ご存知かもしれませんが、JR東日本が主催しているウォーキングイベントで、基本的にはJR東日本の駅からスタートして10キロ前後のコースを歩くというものです。
一般的なコースは各地の観光施設等を見学しつつ、といったものですが、中には廃線跡がコースになっているものもあって、以前「日中線」の廃線跡を熱塩駅まで歩くイベントに参加したことがあります。
日中線の廃線跡は熱塩駅までの路盤跡が比較的残っているほうで、当時の車窓を想像しつつ約13キロのコースを楽しみました。
終点の熱塩駅は現役当時は廃屋のような荒れっぷりっだったそうですが、訪問時はきれいな状態で維持されていました。
日中線は現役当時の訪問が叶わなかったので、乗車経験のあるダイヤモンド☆トナカイ様が非常に羨ましいです。

実はこちらのブログへ訪れたきっかけが「西寒川駅」だったのですが、他にも「清水港線」や「小松島線」、とくに「赤谷線」の記事など自分が行けなかった路線の記事は懐かしく読ませていただきました。
(東赤谷の駅跡はようやく今年の夏に訪問が果たせました!)
他にも魅力的な記事が満載なので、時間がかかりそうですがこれからも拝見させていただきたいと思います。

あと、事後になってしまいましたが、ダイヤモンド☆トナカイ様のブログを私のブログからリンクさせていただきました。ジャンル違いですが同じ鉄道つながりということで、相互リンクしていただけるとありがたいです。
今後ともよろしくお願いいたします!

すんや様

再びのコメントありがとうございます!

私のブログのかなりの過去記事までご覧いただきありがとうございます。ただ、残念なのが、1980年代に訪問した旅の写真ですが、私は鉄道から離れていた期間が23年くらいありまして、その頃にほとんど処分してしまいました。そのため残っている写真が限られており今になって悔やまれます。が、しっかりと記録は残っているので、今後もかつての旅の模様などを紹介していきたいと思います。

西寒川については私のこのブログでも触れてますが、一応「駅前一等地」に在住しておりました関係でかなりの思い入れがあります。もちろん廃止当日も住んでましたが、それから2年後くらいに同じ相模線の倉見駅付近に引っ越しました。

日中線に関しては、「東北乗り潰しの旅」を1983年8月に企てましたが、出発の2~3日前に予定を変更して急遽訪問する事にしました。もちろんその選択は間違っていなかったのですが、たくさんの写真を撮っていたのに紹介できないのが残念です。特に熱塩駅での機関車の機回しシーンなど・・・

相互リンクの件、是非こちらもよろしくお願いいたします。そしてこれからも応援よろしくお願いいたします!

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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