鶴見線散訪⑨ 安善
2013-12-13
安善と言えば、近年に大川支線の起点駅となった。構内は広く、貨物側線が今も健在で、貨物車両も若干見かけた。安善駅の駅員は、貨物駅側の「本屋」にいる。本来の業務は「貨物」であるが、近年では貨物の減少とともにその役割も薄れてきたであろう。しかし、今もまだ「本来の姿」が見れるので「その道の人」の人気は衰える事は無いであろう。
安善の駅名は、私が説明するまでも無く安田財閥の創業者であり鶴見臨港鉄道を支援していた「安田善次郎」が由来である。
かつてはここから浜安善という貨物駅までの引き込み線があった。浜安善は廃止されてしまったが、線路は今でも「構内側線」という形で残っている。
大川支線は本線と同じ島式ホームから発着して武蔵白石手前で分岐する。大川支線専用のホームは存在しないが、例えば乗り換えの際は跨線橋などを使わないので便利である。

かつては「安全」にあやかって切符が売れた時期もあったとか。「浜」が眩しいくらいに煌めく。


鶴見線全体に言える事であるが、島式ホームは狭い印象。通勤時には人が溢れないか心配だ。

構内踏切は列車が近づくと閉まる仕組みだ。もちろん「スイカで~」もしっかりと存在。

無人の駅舎には、付近の住民のものと思われる「交通手段」が各種顔を見せていた。

こちらは安善駅の「本隊」。職員はこちらで従事している。

で、この後は一気に扇町に向かう。

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安善の駅名は、私が説明するまでも無く安田財閥の創業者であり鶴見臨港鉄道を支援していた「安田善次郎」が由来である。
かつてはここから浜安善という貨物駅までの引き込み線があった。浜安善は廃止されてしまったが、線路は今でも「構内側線」という形で残っている。
大川支線は本線と同じ島式ホームから発着して武蔵白石手前で分岐する。大川支線専用のホームは存在しないが、例えば乗り換えの際は跨線橋などを使わないので便利である。

かつては「安全」にあやかって切符が売れた時期もあったとか。「浜」が眩しいくらいに煌めく。


鶴見線全体に言える事であるが、島式ホームは狭い印象。通勤時には人が溢れないか心配だ。

構内踏切は列車が近づくと閉まる仕組みだ。もちろん「スイカで~」もしっかりと存在。

無人の駅舎には、付近の住民のものと思われる「交通手段」が各種顔を見せていた。

こちらは安善駅の「本隊」。職員はこちらで従事している。

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