1982年・何も言えなくて・・・夏②

上越夜行で長岡に着いた私は早速新潟行きに乗り換える。同じく115系湘南色であるが乗客は僅少。もっと夜行列車から乗り換え客があると思っていたが、意外にも余裕で座席を確保できた。ひとりで4ボックス位占領できるくらいであった、とはオーバーかも知れないが、もしかしたら魚沼線方面へ抜ける乗客の割合が多かったのかもしれない。まぁ、今考えたらちょっともったいない事をしたかもしれないが・・・

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(ストロボバージョンとストロボ無バージョンを収めてみた。と言っても別に新前橋に拘りあるわけでもなかったが・・・当時はこんなバカな事もしていた。)

既に日が昇り明るい「米どころ」であるが、途中の東三条では弥彦線と接続する。当時は越後長沢方面が既に廃止の情報があり私も制覇しておきたかったのだがどうしても当時は予定が組み込めずに断念した。もちろん、今考えたら余裕で、と言うよりちょっと頭を使えばはめ込む事が出来たのに・・・との思いもある。が、やはり当時の自分ではまだ経験が浅いので仕方がない。更に途中の加茂では蒲原鉄道が接続していたが、私鉄路線には興味があったものの「制覇対象」には入ってなかったためスライドしてしまった。もったいない事をしていたなと、だれもがそう思うであろう。

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(かなり地味な駅にカテゴリーされるが、こういう派手ではない駅は私好みだ。)

そして新津を過ぎ、沼垂辺りで大きなヤードを掠めると新潟に着いた。私のこの訪問時は上越新幹線開業直前であった。が、在来線のホームは既に綺麗に整備されており、降りた瞬間「新しい!」と感じた。新幹線ホームの高架駅もほぼ完成しており、いつ列車がやってきてもいいくらいの雰囲気であった。そして越後線に乗り換えるが、こちらも新幹線開業と同時に電化される予定であった。既に架線は張られており、いつ電車が来てもおかしくない状況であったが、私の乗った列車の列車番号は「130D」。つまり気動車である。電化直前の越後線・・・「花は越後の~」などと言うと私は「古い人間」の部類に隔離されてしまいそうであるが、基本的に吉田~新潟間はそれなりに乗客が多い。しかし私は列車番号こそ「上り」であるが、実質「下り」の朝の時間帯。立席が出るほどではない。

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(駅名表が私の「制覇の証」の為、この手の部類の写真ばかりで申し訳ないが、この旅での一枚でもあるため掲載させていただいた。が、意外と味がある駅名表だ。)

楽しみにしていたのは「吉田」である。弥彦線と、地図上では十字にクロスする形をとるが、いったいどういう構造になっているのか前から気になっていた。結果的に確認したアンサーは弥彦線と越後線は平面交差であったのだ。もっと立体交差が凄い事になっていると若干期待していたのだが・・・しかし弥彦線も新幹線開通と同時に電化予定であった。特に弥彦線は「燕三条」たる新駅ができて新幹線との連絡機能を果たすため、輸送量も増加するであろう。そんな期待を込めての電化であった。そんな弥彦線には乗れず、只管「花は越後の~」に乗りながら柏崎に抜けた。


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ダイヤモンド☆トナカイさん、早速のコメントありがとうございます。


>Nゲージで貨物列車が好み
これは、見た目での好みです。
いろいろな変化・デザインあるので。


あの車両は、好きではない。
そう言った車両「「白鳥」」とか「有明」については、気を悪くしないで欲しいです。
成長過程での経験則ですんで。


ブルトレみたいな、牽引車両と客車がクッキリ色分されているのが好きです。
鉄道用語を全く知らない身で、あれこれ書きこむのもなんですが・・・。

今後も、秘境駅について質問をぶつけてみたいと思ってます。
ねじ伏せる回答お願いします。

でむろい・まぁーちん様

早速のコメントありがとうございます。

<あの車両は、好きではない。
そう言った車両「「白鳥」」とか「有明」については、気を悪くしないで欲しいです。>

全く気を悪くなんてしてませんよ!どうぞご安心ください。

それにしてもNゲージとは言え貨物列車を「見た目が好み」とは、ますます持ってかなりのハード・コア的な感性ですね。素晴らしいです。かつては全国的に貨物+客車の「混合列車」というのが運転されてまして、私も何度か乗車しましたが、やはり独特の雰囲気は何度味わってもいいものです。現在は既に過去のものとなってしまいましたが、私にとってもいい思い出です。

最近では○○鉄みたいな「造語」がレールファンの間では日常になっているみたいですが、どうも私はこの○○鉄という言葉には馴染めずにいます。また私もそれほど鉄道用語には詳しくなく、特に車両に関する用語には全く理解の範囲を超えてしまいます。どちらかというと私は「列車に乗って旅する」「駅に訪問する」のが主流のようで、例えばインバーターがどうのとか言われても全くわかりません。「餅は餅屋」ではないですが、人それぞれの得意分野があるのは勿論の事、そしてそれが個性となるのは素晴らしいですよね。

「秘境駅」については、私は「専門家」ではないので「ねじ伏せる」かどうかはわかりませんが、近年に出来たカテゴリーとして非常に興味ありますね。タイガースープレックス’85のような「奥の手」が出せるよう、私もよく研究しておきます!
プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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