1982年・何も言えなくて・・・夏③

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(新幹線開業直前の新潟駅。と言っても駅名表の為非常に伝わりにくいのが残念であるが・・・ここから越後線で柏崎に抜ける。)

柏崎より来迎寺に抜けて魚沼線でも乗ればよかったのだが、乗り潰し初心者の私は全くのノーマークで直江津方面へ向かう。途中、情緒ある「青海川」や「鯨波」を通る。通るというより下車してみたかったのは言うまでもないが、ちょうど夏休みで海水浴シーズン。鯨波で海水浴客と思われる面々が挙って下車した。中には既に列車の中で膨らませたであろう、浮き輪を片手にホームを歩く乗客もいる。

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(レールファンには有名処である。海水浴場にも近く、私の訪問時も沢山の海水浴客が下車した。)

そんな北陸本線、いや信越本線の普通列車はのどかな時間が進行する。直江津に着いたら今度は信越本線で長野に向かう、というか今まで乗って来たもの信越本線の列車だ。だが、運転系統的に長野方面は「支線」的な感覚を否定できない感がある。実は柏崎で2時間半近くも待ち合わせがあったが、ここ直江津でも2時間半近く待つ!なんというこの歩留り悪い計画であろうか・・・現在であれば「喫茶店」「居酒屋」等の選択肢があるであろうが、当時はまだ中学生。さすがに「居酒屋」という選択肢は脱落するが、現在の私でも「喫茶店」は、多分似合わないであろう。

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(2013年に訪問した時の二本木駅。現在は信越本線で唯一のスイッチバック駅となってしまった。)

そんな直江津でただただ「ウェイティングサークル」で出番を待つような感じである私であったが、ようやく「信越本線」の列車がやって来た。高田経由で長野に向かい「中央夜行」を捕まえる。途中「関山」「二本木」はスイッチバックであるが、現在もスイッチバックが残っているのは二本木だけである。つい最近も再訪しているが、昔と全く変わらない佇まいのまま健在。しかしスイッチバックする「列車」の方は既に「電車」となり昔の「勾配に弱いSL」に比べたら面倒臭い作業は無く、運転手もわざわざ先頭車両に向かう事も無いままスイッチバックしていく。レールファン的にも旅情的にも味気ないかもしれないが、経営する側からすれば実に効率の良い作業であろう。

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(既に何度か紹介しているが、この旅の時に撮影したものである。80系は辰野駅であるが、隣のスカ色115系が私の乗った「中央夜行」である。)

そんな事を考える中学生を乗せた列車は長野に16時22分に到着した。長野からは18時30分発中央夜行で新宿に向かう。が、何と2時間以上も待ち時間がある。これは「並ばなければ席を確保できない」と言う宿命から事前に計画した事柄であった。2時間もあれば「善光寺」などの観光もできたであろうし「りんご」や「みそ」等の名物も堪能できたであろう。しかし中学生の私はそんな事に一切興味を示さず、ただ只管「いい旅」を「チャレンジ」する事のにみ従事していた。だが、列を作っているのは私たちのみ・・・列車入線時刻近くになっても全然「中央夜行」を待つ面々の姿すら見当たらない。列車が到着しても余裕で座席を確保。
「この2時間待ちはなんだったのか・・・」と思うほどあっけなく座席を確保できた。これは旅が終わってからわかった事であるが、中央夜行や後にアップする記事で登場する「はやたま」等の上り列車は、基本的に始発時間が非常に早い。先述した私の乗る長野発新宿行きの中央夜行は18時30分発、後述する紀勢本線の夜行「はやたま」は亀山をなんと17時21分発である!と言う事を考えると、途中までは「ローカル列車」の機能を果たすわけであるため、たとえ満席であっても必ず座席が空くであろうと推測できるのだ。そんな事、当時の中学生が分かるはずもなく、ただただ座席の確保のために貴重な時間を待ち時間に使ってしまったのだ。だが、こういう経験をしてこそ次に活かせる!と確信。と言う風に物事の考え方を切り替えなければ後悔ばかりが残る事になるではないか!ひとり10ボックス位確保できそうな「混雑度」の列車に揺られながら新宿目指した。



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好きな車両

ダイヤモンド☆トナカイさん、お久しぶりです。

先日はコメント頂きありがとうございます。


早速、本題に移ります。
私は、レトロな車両が好きです。
80系?みたいなのがいいですね。

カラーリングにも好き嫌いがあって、この80系は好きだけど、オレンジ&深緑が好きじゃない。

何系っていうのか知らないのですが、最新投稿内の「ムーンライト信州」の車両も好きじゃないです。
同じカラーリングで、鼻ヅラが長い(馬面)のもありますよね?
あれも好きじゃない。

幼い日から目にしているので、見飽きてるんですよ。

Nケージを見るのは大好きですが、どうもこの車両・カラーリングは好きになれないです。
Nケージなら、貨物車両が好きです。

でむろい・まぁーちん様

コメントありがとうございます。

「鼻ヅラが長い(馬面)」とはこちらでよろしかったでしょうか?
http://4190koawazay.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

正直言って実は私も最近の車両についての形式などにはかなり疎いのですが、国鉄時代の車両は大体形式わかります。最近のJR車両はほとんどといっていいほど形式などはわかりませんが、国鉄時代に比べて派手なカラーリングが多くなりましたね。特に九州に関しては顕著に現れているような気がします。

80系に関しては実際の乗車経験がありませんが、私が中学くらいまでは飯田線などで最後の活躍をしてましたので思い切って乗車すればよかったのかもしれません。
こういった古い車両はとても情緒あふれるものですね。私はどちらかというと「駅派」なので車両にはあまりこだわりはありませんが、車両的にはお気に入りの寝台特急(ブルートレイン)が消滅していくのは寂しい限りです。

Nゲージで貨物列車が好みとは、かなりの筋金入りですね。小学・中学時代はNゲージもやってましたが、なにせ単価が高いので少年には無理でした。その変わりではないですが「プラレール」で楽しんでましたよ。小中学生くらいってちょうどプラレールが不要になる頃の年齢ですよね。それを逆手にとって各方面から頂戴していました。学校の文化祭ではそのプラレールを披露するほどの所有数となりましたが、今でも捨てずに所有してます。と言っても車両は自身の好みの色に塗り替えたりしてましたが・・・
プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
創設:1969.03.09
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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