単線並列を楽しむ②(北山形)

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単線並列では羽前千歳を紹介したが、今回紹介する北山形も非常に興味深い。2014年1月の東北の旅はここ山形と秋田の単線並列と北海道新幹線「奥津軽」を確認するために予定を組んだようなものだ。と言う事でわずか20分程の滞在時間であったが、この北山形をじっくりと確認させていただいた。山形~羽前千歳は先に紹介した通り、狭軌と標準軌が平行する区間である。そしてここ北山形は狭軌から左沢線を分岐する。狭軌のみの時代は奥羽本線を2面3線、左沢線を2面2線の計5番線まであった。が、新幹線を新庄に延長した際に仙山線のホームを1本増やし、5面6線となった。つまり奥羽本線、仙山線、左沢線の全ての路線で列車の交換ができるようになった。奥羽本線・仙山線と左沢線のホーム群は秋田寄りで若干ホームが離れている。つまり上から見ると「Y字」の形をしている。
奥羽本線で北山形~山形間の列車本数が一番多いであろうがために沿線住民は実に便利であると思う。が、山形で新幹線と接続させるため若干偏りがあるが、この区間に限ればかなり利用しやすいであろう。

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北山形駅の駅舎。昔からほとんど変わらずの佇まいであろう。奥羽本線上りホームと接する。


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1番線から見渡す風景。北山形駅構内はかなり広い。分岐駅として立派に活躍している。


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3番線から新設された4番線を眺めてみる。やはり新しさが伝わるホームは仙山線が使用する。


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長い跨線橋はこの駅構内の広さを象徴する。一番端の1番線より一番端の左沢線6番ホームに来てみた。短い時間で動きまわていたため若干息切れか・・・


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こちらは左沢線の6番線に接する「西口」の駅舎。本線側の駅舎より若干コンパクトに仕上がっているが駅員はいなかった。


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左沢線のホームに列車がやって来た。単行かと思ったが意外な2両編成であった。途中の寒河江まではそれなりに利用者が多く、鉄道としての機能を充分に発揮していると思われる。


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跨線橋から構内を眺めてみた。複雑に線路が入り乱れているが、辿ってみると思っていたよりも意外にシンプルである。だがこの駅の果たす役割は大きい。


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仙山線の列車がやって来た。基本的に3番線を使用するが、列車の交換がある時のみ4番線を使用するみたいだ。

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画像はウィキペディアより。北山形駅構内図であるが、新庄まで新幹線が延伸された時に4番線が増設された。昔の面影を残しつつ、進化してきた北山形駅は乗客も増えて「現在進行形」だ。



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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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