北上線を南下する(前編)

お馴染みのフレーズとなってしまって申し訳ないが、1983年以来約31年振りとなる北上線を今回は南下してみようと思う。前回の訪問時は北上から文字通り時刻表の地図上では「ほくじょう」して横手に出た。しかしながら「制覇」とは名ばかりで、実は北上を出てから横手に着く手前まで万遍なく「熟睡」していたので景色とかは全く覚えがないが、この区間を寝ていた事はハッキリと覚えている。と言う事で実質今回が「初」となる事であろう。

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(久々に来た横手駅。すっかりリニューアルされており橋上駅に変身していた。)

2014年1月、宿泊先の秋田から横手に着いたのが9時19分の定刻だ。途中「単線並列」をじっくり取材したかったが吹雪気味の天候の中、列車が舞い上げる雪煙が「かぶりつき」の障害になり思うように「観戦」できなかった。そんな中、大曲からは従来の「狭軌」による姿となる。
私が以前訪問した時の横手駅の印象はあまり感じられず、駅舎は橋上に変身していた。そして旧・駅舎があったところは観光案内所のような施設に変身していた。しかし考えてみたらJR化後にほぼ全国的に主要駅がリニューアルされていく中、「東」に関しては東北方面の主要駅はかつてと同じ地上のままの場合がほとんどだ。だが駅舎は橋上などに変身しており、少ない経費でハード面のリニューアルを進めている姿勢が見受けられる。
そしてこの横手駅の橋上駅に変わったのは先述したが、以前と比べて側線の数が減少しややコンパクトになった印象だ。

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(銀世界一色の横手駅。現在は優等列車の発着が無くなってしまった・・・)

北上線は1番線より発着する。出発の30分前にはもう列車はやってきてくれた。これは北国の冬場ならではの「サービス」であろう。待合室にいなくても「暖」が取れるのはうれしい。もう私は列車に乗り込んでいたが、出発時刻になる頃にはほぼ全席埋まっていた。3両編成であるが後ろ1両は回送扱いで乗客は乗れない。が、若干いつもより乗客が多いのか、出発3分前くらいに回送車両も開放。実質3両編成で横手を出る事となった。

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(ほっとゆだを過ぎるとこんな駅も登場する。なんだか本当に仙人の「住処」なのか・・・)

横手に別れを告げると只管北上線は南下(正確に言うと「東に向かう」であろうか?)をしていく。北上までは山越えがあり雪の降りがいっそう深まってきたが所々で太陽も姿を見せる。変化が激しい東北の天候であるが、今回の旅は列車がほぼ定刻で運転されているのが素晴らしい。殆どの乗客が北上までの乗車と思われるが、私は途中の「ほっとゆだ」で下車の計画だ。この「ほっとゆだ」については別途スペースを設けて紹介していくつもりであるが、北上線の旅は更に「深化」していった。



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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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