鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

かけめぐる「青春」⑥ 筒石

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北陸本線にある筒石駅は、ご存じ「土合」と共に「トンネル駅」として名高い。上下ともに北陸本線の頸城トンネル内にホームがあり、地上にある駅舎までは長い通路と階段で結ばれている。もともと駅自体は地上にあったが、地滑りなどの災害が相次ぎその対策として現在の形になったと聞く。私の訪問時には「同業者」が3~4組いたがその中には親子での訪問者もいたほどの人気振りであった。
「土合」程ではないがホームから駅舎までは長い階段を伝わなければならない。約280ほどの段数を登らなければならないが、常駐の職員は1日に何往復するのであろうか・・・実際に私の訪問時には下車の際に駅員がホームでお出迎えであった。女性の職員であったが恐らく簡易委託職員であろう。
駅舎にたどり着くともう一人男性職員が改札にいた。かなりのベテラン様と見受けられたが、こちらも民間委託職員であろう。常時2人以上の勤務であると思われるが、利用者は二桁程と推測される。
そして、ここ筒石駅で有名なのが「18」の常備券がある事だ!が、私の訪問時には既に売り切れであったのが残念であった。
とは言え、レールファンにとっては気になる駅には変わらない。やはりこういった駅は人生一度でいいから訪問する価値があると思う。しかし、この駅の利用者は「一度」では済まないが・・・


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筒石に到着した。事情に関しては事前に分かっていたものの、やはり独特な雰囲気は緊張感漂う。



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通路の案内表示に従って駅舎に向かう。途中、職員が下車の確認を終え駅舎に向かう。が、私たちと一緒に駅舎に向かうかと思ったが、いつの間にか消えていた・・・と言う事は、職員専用の「秘密の通路」でもあるのか・・・


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これが筒石駅の駅舎。なんとなくプレハブ感が漂うが、駅舎内は意外に重厚であった。駅員は列車の到着時間に併せてホームに行く。いったい1日何往復するのか・・・


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これが駅舎内。待合室は意外に華奢な造りであった。「18」の常備券は既に完売御礼であった。切符売場には「マルス」があると思われることから常備券でなければ「18」を販売してくれると思うのだが・・・


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駅前にはこの駅の特徴が最大限にアピール。



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再びホームに戻ってみた。ホームと駅舎方では恐らく気圧が違うと思われ、特に特急列車通過の際はものすごい風が吹く。ホーム幅も狭いため、そういう事から列車到着時などには駅員がわざわざホームに出向くのであろう。


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これが筒石駅のホームである。上下線で異なる位置にホームがあるのは、先ほどの「風圧」等の理由があると思われる。やはり東京などの地下鉄の駅にいる雰囲気は無く「トンネルの中にいる」という実感が湧く。




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コメント

地底駅 筒石

ここの駅員さんって客扱いがとても丁寧で好感もてますよね。
改札では「入坑・入場証明書」なるものをもらい、駅の説明までして頂いたので、少しでも売り上げに貢献したいと思い入場券を2枚購入しました。
私が訪問したときは次の列車まで時間があったため、旧線跡がある集落まで往復してみました。
駅周辺には特に何がある訳ではありませんが、また行きたくなる場所でもあります。

すんや様

コメントありがとうございます。

<改札では「入坑・入場証明書」なるものをもらい、駅の説明までして頂いたので、少しでも売り上げに貢献したいと思い入場券を2枚購入しました。>との事ですが、私の訪問時は全くそういう事は無く、日常の風景に「その道の人」が3~4組いた雰囲気でした。
特に その中のひとりが切符売り場で「ムーンライトえちご」の上り指定券と入場券2枚を購入してました。「えちご」って当日でも席取れるのかと感心してしまうくらいのやり取りでしたが、下りなら恐らく指定券が無かったかも知れませんね。
私も時間があれば旧線跡に行きたかったのですが、残念ながら次回にと言う事になりました。しかしながらすんや様の訪問時の<駅周辺には特に何がある訳ではありませんが>との事ですが、私はむしろこういう「日常の風景」を好むほうなので、次回の訪問時は是非旧線跡方面を行ってみたいですね。
しかし私もすんや様も「また行きたい」と思う感性、やはりお互いに「鉄分」が豊富なのかも知れませんね。

No title

「入坑・入場証明書」は入場券購入者に対して配布されていたものだそうで、どうも記憶違いだったようです。

旧線跡への道のりは、駅への帰り道が延々続く上り坂になるため少々大変な思いをしますが、集落の中に自然にとけ込むかたちで旧線跡が残っていて(旧線の路盤跡に住宅が建っていたりする)一見の価値ありですよ!

中高生当時、旅行中は鉄道関係のもの以外にはあまり興味がわきませんでしたが、今となってはダイヤモンド☆トナカイさまの言う「日常の風景」にも目が向くようになり、乗り換え時や宿泊地では観光だけでなく、街歩きのための時間を多めに取り入れるようにして「おとなの余裕旅」(笑)ができるようになりました。
「鉄分」の濃さは相変わらずのようですが。

すんや様

コメントありがとうございます。

<旧線跡への道のりは、駅への帰り道が延々続く上り坂になるため少々大変な思いをしますが、集落の中に自然にとけ込むかたちで旧線跡が残っていて(旧線の路盤跡に住宅が建っていたりする)一見の価値ありですよ!>
との事ですが、是非訪問してみたいですね。 「集落の中に自然にとけ込む」と言う事は集落の中に駅があった(と思われる)ので、それこそ住民の足として活躍していた事でしょう。現在の姿は利用者からすれば少々便が悪いかも知れませんね。

<中高生当時、旅行中は鉄道関係のもの以外にはあまり興味がわきませんでしたが>とは、全く私と同じ感性でした。もちろん現在もそれほど変化はありませんが、恐らく「プラスアルファ」的な考えができるようになってきたのかもしれません。
実はすんや様だけに告白しますが(と言うよりここに紹介した時点で既に公にバレてしまいますが)、夏あたりに北海道の旅を計画しています。もちろん鉄道施設を巡りますが、私としては初の「鉄道を使わない鉄道旅」を企ててます。石北本線や石勝線などを巡る予定ですが、テーマとしては「鉄道を外側から見る」みたいな感じです。レンタカーでの駅めぐりになると思いますが、それこそ駅とその背景を確認できる旅になると、今から期待しています。すんや様のいう「大人の余裕旅」を実践する形になろうと思いますが、JR東の顔「吉永小百合」に負けないくらいな旅をこれからもしていきたいです。

北海道の旅

少々脱線気味のコメントになりますが、旧線跡つながりということでご容赦ください。

夏の北海道旅行ですがレンタカーご利用とのことで、私からも「ここだけの話」(笑)石勝線をご訪問予定でしたら、少し足を伸ばして根室本線の旧線、旧狩勝線のご訪問を追加してみてはいかがでしょうか?
かつて日本三大車窓の一つとして有名だった旧狩勝線ですが、現在林道として整備され車で走行することができるようになっています。私は訪問時、実際に走行してみましたが、乗用車でも走行できる程度に整備されていました。
夏ですと草木が生い茂り有名な「大カーブ」からの眺めは今ひとつかもしれませんが、他にも旧新内駅の施設など見所がたくさんあります。
あと新得駅の駅そばもおすすめですよ。

北海道には廃止路線の路盤跡が比較的残されている場所があり、かつてダイヤモンド☆トナカイさまが訪れた白糠線の路盤跡もいくつか見かけました。

「吉永小百合」は廃線跡には行かないでしょうが、大人の余裕旅にもちょっと濃いめの鉄分補給はいかがでしょう?

すんや様

新内ですが、実は私も考えておりました。つまり旧・実験線のイメージしか無い私ですが、時間帯的に夕方~夜になってしまいそうなので再検討中です。当日は宿泊先の北見から訓子府→層雲峡→十勝三股→糠平→士幌→帯広→愛国→幸福→上落合→落合→トマムの予定です。つまり旧・士幌線や広尾線などを訪問しようかと考えてます。30年前に訪問できなかった無念さが漂いますが、保存状態の良い駅も多々あると聞いてますのでそれらを含めまして仮想「いい旅チャレンジ20000km」を敢行するつもりです。「新得そば」は間違えなく訪問する事でしょう。

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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