鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

あぁ・・・西日本・・・⑤

江津というなんとも地味な場所を宿泊地に選んだ私だが、実際問題なかなか風情があって良い街だ。私が泊まったのは風情ある民宿で意外にレールファンには知られているようだ。共同浴場はシーズンオフにつき独占させていただいたが、出発時間が朝早かったので素泊まりだったのが残念であった。

PIC_1262.jpg
(朝一番の江津駅。初めて見る景色は新鮮であった。宿泊した民宿も素晴らしかったし再びこの地に訪問したい思いだ。とは言え逆光であったのが残念であったが・・・)

さて、私の旅は江津より一畑電鉄を目指すため出雲市へ向かう。山陰本線も出雲市~幡生は未乗区間のためこちらもついでに制覇の対象だ。初めて見る西出雲は大きな留置線が広がっており、1982年電化の際には知井宮と呼ばれていたが、いつの間にか改称されていた。そして久々の出雲市駅の訪問は電化直後の訪問以来なので約28年振り(当時)であった。当時はまだ地上駅であったが今回の訪問では高架駅になりスリムに変身していた。駅前もすっきりして以前よりやや後退した感があるが、一畑電鉄も高架化されていた。JRの改札を出て若干徒歩を要するが、とてもかつての一畑電鉄の駅とは思えぬ変貌ぶりだ。

PIC_1276.jpg
(新しく生まれ変わった一畑電車の出雲市駅。と言うよりJRも高架化されて駅全体がやや後退した印象であった。1982年以来の訪問であったので高架化された出雲市駅は「初」であった。)

立派になった出雲市より車両も新しくなった列車で出雲大社、そして松江宍道湖温泉へと向かう。一畑カラーに染まった「ズームカー」は、同じく同線を走る元京王と共に一畑を支えている。川跡で出雲大社方面へ寄り道するため乗り換える。出雲大社と言えば最近は「婚姻」なる話題のスポットであるが、以前は国鉄~JRも競合していた。現在も大社駅は「重要文化財」として国の管理下に置かれしっかりと保存されている。その模様はこちらで紹介しているが、とにかく真夏の訪問は何かと応えた。だが実は、私は現役時代に訪問出来なかった。もちろん出雲市には訪問してはいたが行程が組めなかったのであろう。次回にと後回しにしている間に遂になくなってしまった。だが、こうして今も伝説の駅が残っているだけでもうれしい。しかも現役当時とほぼ変わらぬ佇まい。しかし一畑に乗ってJRに訪問するのも複雑であるが・・・

PIC_1318.jpg
(川跡で出雲大社方面に乗り換える。以前はJRにも大社線が存在し出雲大社へのアクセス機能を果たしていたが・・・現在モータリゼーションの影響もあるが、出雲大社から1km以上も離れているので徒歩で行くにはやや距離があるのも関係しているであろう。

川跡に戻り本線を制覇していくが、途中の一畑口はスイッチバックの構造となっており全列車が方向転換する。不思議な構造となっているのは歴史の紐を解くと解決するが、平坦にあるスイッチバック駅は珍しい存在であろう。
そして終点の松江宍道湖温泉に着くが、とにかく暑い!暑いのは分かっているが、改札を出ると足湯を発見。抜かりなく妻に「試入浴」させたがとても駅前とは思えぬ完成度であった。
宍道湖と言えば温泉と共に「しじみ」の産地としても知られ、実に健康的な気分になった。特に私は「ガンマGTP」がかなりの高数値の為、今回の旅では非常に重要なポイントになったのかも知れない。しかし現地で販売しているしじみ関連のグッズには背を向け、ひたすら一畑の写真を収める事となってしまった・・・これでは更に不健康な体を加速させてしまうではないか。と言うよりも普段から自身の不摂生さを直せばいいだけの事であるが・・・



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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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