熊に逢ったらどうするか④ トマム(後編)
2014-07-09
さて、前回に引き続きトマムを紹介しよう。今回は予告通り「星野リゾート」を紹介するが、ハッキリ言って私のブログで紹介するのはアンマッチかも知れない。ちょっとここで鉄道関係をひと休みし、たまには「こういう一面もあるよ」という部分をアピールしておこう。と、谷津嘉章の「オリャ」のように余計なアピールかもしれないが(若干マニアックな引用であるが)、少々お付き合いいただければ幸いである。

落合駅訪問後、早速宿泊先のトマムに向かう。落合からは15分くらいと思ったが意外に至近距離であった。


「TOMAMU」と看板が出てくる。右折すると既にそこは「リゾート」の敷地内だ。

しばらく進むと「リゾナーレ(旧・ガレリアスイート)」と肩を並べる「ザ・タワー」が見えてくる。

私が今回宿泊するのはこちらの「ザ・タワー」。前回もこちらであったが、次回は「ガレリア」を試してみたい。

そしてチェックイン。シーズンでもないのにこの混雑よう!しかもこの日は「修学旅行」の団体が入っていた・・・「スパ施設も混雑が予想されます」のと事であったので若干メランコリーに・・・




と深く考えても仕方ないのでとりあえず部屋に行く。室内は変形のL字型になっていて、二人での予約なのになんとベッドが4つあった!超広い空間は、普段東横インなどの宿泊施設を利用しているためかなり持て余し気味であった。上2枚は私が就寝した方で下2枚は未使用のベッド。上の写真の部屋ではベッドにいながらテレビも見れる。どちらにしても贅沢極まりない。


そして一息ついたあと、食事に出かける。基本的にトマムは周知の通り「秘境」であるためリゾート外に飲食店を求めるなら隣の占冠か落合あたりまで出ないと見つからない。つまり施設内ですべての要件が済んでしまう仕組みになっている。




いろいろな店が軒を連ねるが、私はご覧の「雅」で過ごした。修学旅行生は夕食券みたいなものをもらっていたみたいで、どの施設でも食事ができたらしいが「修学旅行スペシャル」しか選択できなかったらしい。もちろんそれ以外も別途選択できようが、基本的に別料金となる。


さて、翌朝は朝食バイキングとなっているので施設に移動。その前に若干時間があったので館内を見て回った。通路には売店やレンタカーの営業所、ATMなどなんでも揃っている。もちろんスパ施設やエステ、温水プールなどもありまさに「リゾート」気分だ。しかしこの通路、若干であるが、横浜駅の「ダイヤモンド地下街」を思いださせるのは気のせいか?



フロント付近にもいろいろな施設がそろっているが・・・ありすぎてどう使っていいのかわからない・・・


こちらはレンタルスキーの施設。というよりバブル期からはスノーボードが主流になっていった。トマムのゲレンデは比較的なだらかな斜面が多くビギナー向けのスキー場であろう。



トマムの朝は清々しい。雪国でもあるため各施設への通路はご覧のように「スノーシェルター」で覆われている。ここにも「石勝線」が活躍しているような感じがした。

そして朝食の会場へ向かうため「エリア内バス」を利用。トマムの宿泊施設はとにかくだだっ広いため移動にもバスを利用した方が何かと便利。もちろん無料で乗車できる。そして列車の時間帯に合わせてこのバスがトマム駅まで足を伸ばす。





そして食事は「アルファ・トマム」内にあるレストランでバイキング。ご覧の階段を使えばザ・タワーまでは徒歩でも移動が可能。バスを使うほどの距離ではない。





部屋に戻りゲレンデを眺めてみた。多くのコースがなだらかであるのがお分かりであろう。


そういえば「スノーシェルター」から見た「ザ・タワー」。時間帯によっていろいろな顔を見せるが、かつては現在のようなカラフル模様ではなく、確か茶色一色であった。




さて、いよいよ次の「会場」へ向かう時間となった。実はフロントやエリア内バスを待っている時にホテルの従業員に「熊情報」を仕入れていた。それほど物騒な情報はなかったが、とにかくこれよりこの旅で最大の難所「東オサワ」に向う予定だ。その模様は既にアップしているが、やはりここは究極の秘境であることを忘れてはならない。

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落合駅訪問後、早速宿泊先のトマムに向かう。落合からは15分くらいと思ったが意外に至近距離であった。


「TOMAMU」と看板が出てくる。右折すると既にそこは「リゾート」の敷地内だ。

しばらく進むと「リゾナーレ(旧・ガレリアスイート)」と肩を並べる「ザ・タワー」が見えてくる。

私が今回宿泊するのはこちらの「ザ・タワー」。前回もこちらであったが、次回は「ガレリア」を試してみたい。

そしてチェックイン。シーズンでもないのにこの混雑よう!しかもこの日は「修学旅行」の団体が入っていた・・・「スパ施設も混雑が予想されます」のと事であったので若干メランコリーに・・・




と深く考えても仕方ないのでとりあえず部屋に行く。室内は変形のL字型になっていて、二人での予約なのになんとベッドが4つあった!超広い空間は、普段東横インなどの宿泊施設を利用しているためかなり持て余し気味であった。上2枚は私が就寝した方で下2枚は未使用のベッド。上の写真の部屋ではベッドにいながらテレビも見れる。どちらにしても贅沢極まりない。


そして一息ついたあと、食事に出かける。基本的にトマムは周知の通り「秘境」であるためリゾート外に飲食店を求めるなら隣の占冠か落合あたりまで出ないと見つからない。つまり施設内ですべての要件が済んでしまう仕組みになっている。




いろいろな店が軒を連ねるが、私はご覧の「雅」で過ごした。修学旅行生は夕食券みたいなものをもらっていたみたいで、どの施設でも食事ができたらしいが「修学旅行スペシャル」しか選択できなかったらしい。もちろんそれ以外も別途選択できようが、基本的に別料金となる。


さて、翌朝は朝食バイキングとなっているので施設に移動。その前に若干時間があったので館内を見て回った。通路には売店やレンタカーの営業所、ATMなどなんでも揃っている。もちろんスパ施設やエステ、温水プールなどもありまさに「リゾート」気分だ。しかしこの通路、若干であるが、横浜駅の「ダイヤモンド地下街」を思いださせるのは気のせいか?



フロント付近にもいろいろな施設がそろっているが・・・ありすぎてどう使っていいのかわからない・・・


こちらはレンタルスキーの施設。というよりバブル期からはスノーボードが主流になっていった。トマムのゲレンデは比較的なだらかな斜面が多くビギナー向けのスキー場であろう。



トマムの朝は清々しい。雪国でもあるため各施設への通路はご覧のように「スノーシェルター」で覆われている。ここにも「石勝線」が活躍しているような感じがした。

そして朝食の会場へ向かうため「エリア内バス」を利用。トマムの宿泊施設はとにかくだだっ広いため移動にもバスを利用した方が何かと便利。もちろん無料で乗車できる。そして列車の時間帯に合わせてこのバスがトマム駅まで足を伸ばす。





そして食事は「アルファ・トマム」内にあるレストランでバイキング。ご覧の階段を使えばザ・タワーまでは徒歩でも移動が可能。バスを使うほどの距離ではない。





部屋に戻りゲレンデを眺めてみた。多くのコースがなだらかであるのがお分かりであろう。


そういえば「スノーシェルター」から見た「ザ・タワー」。時間帯によっていろいろな顔を見せるが、かつては現在のようなカラフル模様ではなく、確か茶色一色であった。




さて、いよいよ次の「会場」へ向かう時間となった。実はフロントやエリア内バスを待っている時にホテルの従業員に「熊情報」を仕入れていた。それほど物騒な情報はなかったが、とにかくこれよりこの旅で最大の難所「東オサワ」に向う予定だ。その模様は既にアップしているが、やはりここは究極の秘境であることを忘れてはならない。

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