レールファン復活後、初めての単独遠征① サンライズ(前編)

と言っても妻が同伴したが・・・
2007年、私はレールファンを「復活宣言」した。1984年以降、私はしばらくレールファンを休業していた。その期間、なんと23年!これは莫大な時間と膨大な感性の変化、そして自身が年齢を重ね得た価値観・・・どれをとっても中学生とは全く違う形での鉄道との接し方となる。この年の2月に寝台特急「北陸」で金沢方面を旅したが、この時はまだレールファン復活の「余震」に過ぎなかった。そして7月に私の大親友である「おさる」とともに飯田線の秘境駅めぐりをしたのをキッカケに再度全国制覇を目指した。
日帰りでは何度か制覇の旅に出たが、今回紹介する四国への旅は宿泊しての遠征では復活後初となる。そんなわけで私が選んだ地は先述した「四国」であった。理由は簡単だ。なんといっても「サンライズ」を初体験する事。とは言え個室の確保を全く考えておらず、全く初体験の「ノビノビ」を視野に入れたのだ。横浜から高松まで「ノビノビ」とは・・・今考えると全く無謀な選択であったが、当時はどうしても体験してみたかった。

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(画像はウィキペディアより。かつてのイメージを一新した「寝台特急」。サンライズのネーミングも実に新鮮。)

2007年9月、相鉄線で横浜に向った。今回の旅は1泊2日だが3連休を取得したので三日目はフリーとなる。そして夜行を使い四国入りするのだから時間を有効に使えるのが最大の特徴であった。久々の寝台特急・・・ブルブル震えてくるくらいに興奮する。この感覚、久々だ。1978年に私は寝台特急に初めて乗車したが、それと全く同じ感覚!実に初々しい。
横浜駅は通勤時間帯のいつもの帰宅風景。少々時間があるので構内にあるコーヒーショップで一休み。「コーヒーショップで」というところが既に中学時代の私と異なるところだ。

sunrize2.jpg
(東京発のブルートレインであった「出雲」は、同じく「瀬戸」とともに寝台特急テコ入れの対象となった。サンライズになり成功した事例と言えよう。画像はウィキペディアより。)

サンライズはご存知「出雲(瀬戸)」が電車化された寝台特急だ。住宅メーカーが設計に携わり、今までにない斬新なデザインと空間に包まれた新しいタイプの寝台電車だ。先輩の583系寝台電車とは全く性質が異なり、時代を反映している個室主体の編成は年間通しても利用率が高い。更に先述したリーズナブルタイプの「ノビノビ座席」という斬新なアイデアも搭載されて短区間の利用もしやすくなった。東京~高松に関しては、航空の時間帯の最終便発後に出発をして、翌日の始発便の現地到着時間前に列車が到着するように時刻が設定された。
と、事前準備も万端に運転された「サンライズ」も登場してから既に17年が経過し車両的にそろそろ曲がり角に来ているのかと思われるが・・・

sunrise1.jpg
(こちらの画像もウィキペディアより。ご覧いただかなくてもお分かりであろうが、この電車は2階建てであるのが特徴的だ。限界までの空間を余す事無く最大限に活用している。)

そんなサンライズをコーヒーブレイク終了後、神奈川県を代表する駅・横浜から四国は高松に向った。東京から乗車しても良かったが、横浜からの乗車もまた新鮮。そして初めての経験。いつもと違う雰囲気に若干緊張気味であった。切符に記された席番へ向かうのもまた新鮮。そして「初」ノビノビ座席もまた新鮮。寝台特急へ久々の乗車は新鮮づくしで鮮度抜群であった。もちろん寝られるわけがない。が、個室ではないため若干周りに気を使いながら静かな晩酌が行われた。
だが・・・やはり「ノビノビ」は開放B寝台よりも周りに気を使う・・・ほぼ寝台のような設備であるのにやはり「座席」の感覚のようだ。



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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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