鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

長期連載覚悟!関西私鉄全線制覇の時③

翌日、爽やかな朝を迎え阿波座より地下鉄に乗りスタートする。と言いながら早速隣の本町で乗り換える。そう、大都会の乗りつぶしは非常に細かい乗り換えを要求される。いわば精神修行の場でもあり自分との戦いとなることであろう。紹介している旅は2日目のようだが、その前日に近鉄を制覇している。つまり今紹介しているのは3日目の行程になる。

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(阪急は私にとって未知の存在。2008年には京都方面の制覇に乗り出しているが、今回の訪問では大阪・神戸方面への制覇に乗り出した。どの車両を見ても全て同じに見えてしまうのは私だけか?)

本町より御堂筋線で梅田に向かい阪急に乗り換える。2008年以来の阪急であるが、独特のカラーは形式は違えど全て同じ車両に見えてしまうのは私だけであろうか?とは言え、阪急の車両はなんとなく愛嬌がある感じがして私は嫌いではない。そんな阪急で一気に神戸に向かった。正確に言うと「高速神戸」であるが、なんとなくインターチェンジと間違えそうな感じだ。そして隣の新開地まで移動。そう、この区間はいわゆる「神戸高速鉄道」と呼ばれる鉄道会社で、この会社はレールのみを所有し車両を所有していない不思議な組織だ。山陽電気鉄道、阪急、阪神、神戸電鉄などが出資して相互乗り入れ用に作った鉄道会社だ。神戸市なども出資しており、いわば「第三セクター」と呼んでも差し支えないであろう。だが、阪神阪急等と神戸電鉄はレールがつながっておらず、新開地で乗り換えとなる。とは言え、乗り換えには便利なように設計されていて非常に利用しやすい。こんな感覚は首都圏ではあまり味わえない感じだ。

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(なんともマジェスティックな駅名であろうか。私の好きな駅の部類だ。)

などと偉そうな事を言っているが、、新開地からなんと阪神の梅田に戻って来るという行程だ!なんてアホな事をしているのであろう。阪急の梅田から新開地を介して阪神の梅田に来るという・・・普通に乗りつぶしという旅の行程であるからこそできる業(わざ)であって、普通の一般にはこういった旅行程は存在しないであろう。たぶん私の「オリジナル」となるのか・・・と胸を張って皆様にお伝えする事でもないが・・・
新開地・・・なんとも素敵であり、アグレッシブでマジェスティックな駅名なのであろうか。とても印象深い駅であったが、次回訪問時は必ず下車してみたい・・・って、後に再びやってくるのだが・・・

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(阪神の梅田にて。私はこの旅において阪神初体験であった。実に関西らしい車両というべきか、なんとなく関東のそれとは異なる感覚がある。)

阪神梅田に着いた私は地下鉄の西梅田まで徒歩で向かった。梅田と西梅田・・・一見「別物」に見えるが、実はJR大阪駅に近隣する駅である。関係的に「御徒町」と「仲御徒町」くらいか・・・いや、もうちょっと近いイメージであった。「淡路町」と「馬喰横山」くらいか・・・いや「JR田町」と「都営三田」くらいであろう。なんだか余計に分かりづらい表現をしてしまったかも知れないが、なんとなくイメージして頂ければ幸いである。そんな西梅田から地下鉄四つ橋線で住之江公園に向かい新交通の南港ポートタウン線でコスモスクエアに向かった。そして更に地下鉄中央線に乗り換え一気に近鉄けいはんな線に乗り入れ学研登美ケ丘まで向かった。この日の制覇はほぼ地下鉄のためある程度は覚悟していたが、とりあえず前半戦はこんな感じで地上に居る時間がある程度あったため気持ち的にも余裕があった。というより、中央線では宿泊先の「阿波座」を通っているのでなんだか不思議な感じであった。

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(けいはんな線は地下鉄との相互乗り入れのため第三軌条集電方式を採用。近鉄としては異色の存在だ。)

登美ケ丘から生駒に戻ってきた私たちは時間的にも体力的にも「ハブ・ア・ブレイク」のタイミングになってしまったので改札を出ることにした。だが・・・先述したが「近鉄フリー」と「スルッと~」の2枚を持っている。改札を出るためにはどちらを出そうか・・・なんとも贅沢な悩みであったが、結局「スルッと~」を改札に見せて昼食を摂る事にした。駅前の立ち食いうどん・そば店で若干の空腹を満たした後、再び生駒の改札を抜ける・・・今度は「近鉄フリー」でやってみた!なんとも言えない優越感が私の心をよぎったが、これは完全に私の自己満足の世界であろう。2枚のフリー切符を操る私は、なんというか、「青春18」でも加えたら更に面白くなるであろう・・・みたいな事を頭に思い描きながら生駒駅の有人改札を「スルッと」近鉄フリー切符で通り過ぎていった。



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コメント

No title

こんばんは。
地元の電車が紹介されていて、嬉しいような..不思議な新鮮さを感じました。
私もよくスルット関西のカードを利用しています。
阪急電車は、確かに同じ車両に見えますね。
阪急は、姉の家へ行く時に、実家や京都へ行く時は京阪をよく利用します。(^^)


リラ様

コメントありがとうございます。

阪急や京阪をよく利用するとは、関東の人間にとってみれば実に素敵な事に感じます。特に阪急は、先日テレビで放送してましたが、関西の人にとっては「セレブ」「憧れ」のイメージらしいですね。特に「芦屋」や「宝塚」などは他社に比べ独特の文化ですよね。

後日に「岡本太郎」などの記事をアップする予定ですが、関西方面には関東には無い個性的な何かを感じます。

全く関係ないのですが、最近になって「関西」と「近畿」の違いってなんだろう?と考えたりします。ウィキでは「歴史的な何か」的な表現でしたが、今回の旅の行程では「スルッとKINKI」とのネーミングで別の切符を企画していただいて、三重県の近鉄を含めていただくと尚更利用範囲が広がり有効利用できたのですが・・・

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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