更に長期連載になりそうな九州鉄道路線全線制覇<PART2>⑨
2020-01-20
大分では高架ホームに到着した。つい2日前には「ドリームにちりん」の車窓から高架ホームを、寝ぼけまなこで見上げていたが、今はそのホームにいる。何だか不思議な感じだ。同じ高架ホームで乗り換えるのは先述した「ゆふいんの森」である。「ゆふいんの森」については既にこのブログにて紹介しているが、基本的に内容は実に素晴らしい。しっかりと観光列車の役割をしている。

(地上時代の大分は、1978年に寝台特急「富士」で初訪した時以来の訪問であったので実に久々であった。半分高架化が完成していたが、まだ今回の訪問では地上ホームが健在であった。現在では工事が終了し、完全な高架駅となった。)
「ゆふいんの森」では「アテンダント」と呼ばれる女性車掌的スチュワーデス的存在なる従業員が乗車口で「ジャパニーズ・スタイル」で迎えてくれた。既に半分新しくなった大分駅においてこの「ゆふいんの森」のアテンダントの存在がひと際煌く。「ゆふいんの森」の記録はこちらを参考にしていただくとして、とにかく初体験の「森」は実に優しく、そしてサロンカーにいなければ若干暑い印象であった。

(「ゆふいんの森」ではアテンダントがお出迎え。特に私個人が感じることであるが、JR九州の接客サービスは群を抜いていると思う。)
この「ゆふいん」の車両がDCであったことなどすっかり忘れていたが、久留米から鹿児島本線に入ると一気にラストスパートをかけてきた。DC独特のエンジン音はここで初めて実感したと言ったらおかしな話であるが、すれ違う列車も随分変わったものだと、気がついたらかつて「18」で訪問した若かりし頃の記憶と重ね合わせていた。

(博多に到着した「ゆふいんの森」。1世と3世では当然ながら若干仕様が異なるが、デビュー当時は実に斬新であったろう。実は、私は「プラレール」で所有している、って全く関係無い事であろうが・・・)
さて、博多からは新幹線・・・ではなく「フライト」する予定だ。正直言って、新幹線の方が私らしいであろう。だがしかし、時間の制約の中、こういった選択肢も時には必要だ。などと洒落た事を言ってはいるが、基本的には一般的だ。「あと一回来れば制覇だな」と、遠ざかる福岡の街を空から見下ろした時にそんな事が頭をよぎった。だが、確かに「あと一回」がこの旅の1年後に実現し、九州全線制覇を果たした。その模様はいずれアップしてみたい。だが、この「制覇」という名の目的のみで「九州」という名の大地の魅力はかたつけられない!まだまだ訪問してみたい場所がゴマンとある。この記事をキーボードで叩いている時点で頭になかには既に構想が出来上がっている。あとは財布の中身と相談・・・みたいな九州訪問はいつになるのか?とりあえず「近い将来」とだけ皆様に報告しておこう。

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(地上時代の大分は、1978年に寝台特急「富士」で初訪した時以来の訪問であったので実に久々であった。半分高架化が完成していたが、まだ今回の訪問では地上ホームが健在であった。現在では工事が終了し、完全な高架駅となった。)
「ゆふいんの森」では「アテンダント」と呼ばれる女性車掌的スチュワーデス的存在なる従業員が乗車口で「ジャパニーズ・スタイル」で迎えてくれた。既に半分新しくなった大分駅においてこの「ゆふいんの森」のアテンダントの存在がひと際煌く。「ゆふいんの森」の記録はこちらを参考にしていただくとして、とにかく初体験の「森」は実に優しく、そしてサロンカーにいなければ若干暑い印象であった。

(「ゆふいんの森」ではアテンダントがお出迎え。特に私個人が感じることであるが、JR九州の接客サービスは群を抜いていると思う。)
この「ゆふいん」の車両がDCであったことなどすっかり忘れていたが、久留米から鹿児島本線に入ると一気にラストスパートをかけてきた。DC独特のエンジン音はここで初めて実感したと言ったらおかしな話であるが、すれ違う列車も随分変わったものだと、気がついたらかつて「18」で訪問した若かりし頃の記憶と重ね合わせていた。

(博多に到着した「ゆふいんの森」。1世と3世では当然ながら若干仕様が異なるが、デビュー当時は実に斬新であったろう。実は、私は「プラレール」で所有している、って全く関係無い事であろうが・・・)
さて、博多からは新幹線・・・ではなく「フライト」する予定だ。正直言って、新幹線の方が私らしいであろう。だがしかし、時間の制約の中、こういった選択肢も時には必要だ。などと洒落た事を言ってはいるが、基本的には一般的だ。「あと一回来れば制覇だな」と、遠ざかる福岡の街を空から見下ろした時にそんな事が頭をよぎった。だが、確かに「あと一回」がこの旅の1年後に実現し、九州全線制覇を果たした。その模様はいずれアップしてみたい。だが、この「制覇」という名の目的のみで「九州」という名の大地の魅力はかたつけられない!まだまだ訪問してみたい場所がゴマンとある。この記事をキーボードで叩いている時点で頭になかには既に構想が出来上がっている。あとは財布の中身と相談・・・みたいな九州訪問はいつになるのか?とりあえず「近い将来」とだけ皆様に報告しておこう。

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