恋の列車はナカミナト発②
2015-09-24
そして沿線最大の利用者があると思われる那珂湊は、車両基地や本社もあり、会社にとっても中心的な存在だ。2005年か2006年頃にこの那珂湊から徒歩10~15分位の場所にある「那珂湊おさかな市場」へ訪問した事がある。その時こそ9月であったのでまさに2015年に訪問した今回の旅と同時期になるのであるが、とにかく魚介類が豊富で安い!鮮度抜群である事は私が保証する。と偉そうな事を言ってしまったが、そう言ってしまいたくなるくらい実に活気に満ちた市場である。是非皆様にも訪問をおすすめしたい。

(那珂湊おさかな市場では新鮮な魚介類が豊富に並んでいた。もちろん場内には「グルメ処」も多数ひしめく。那珂湊駅からは徒歩10~15分くらいで到着出来るであろう。)
そして前章でも僅かに紹介した終点の阿字ヶ浦であるが、2008年訪問時には茨城交通時代の車両が停泊していた。2015年訪問時では残念ながら無くなっていた。そして海水浴場へのアクセス拠点としての役割は・・・恐らくかつてよりは薄らいでいるであろう。であるが、今でもその役割をしっかりと、まだまだ果たしていると私は思う。完全にマイカー主流になった現代社会において、あえて湊線で海水浴へ出向くのもまたひと味違った夏が楽しめるのではないであろうか。

(そして終点の阿字ヶ浦に到着。現在と比べてややスッキリとした印象である。第三セクターに移管されてまだ日が浅かったせいか、まだまだ茨城交通のままの印象が強かった。次章では現在の阿字ヶ浦と併せて紹介してみたい。)
私は「湘南の民」であるが、私の地元には江ノ電がある。しかし海水浴で利用した事が無い。そのため、海水浴をテーマに江ノ電を使うと、またひと味違った楽しみ方が出来るであろう。また、湘南と言うと「江ノ電」と思いがちであるが、実は小田急も江ノ島まで直通している。私は小田急での海水浴・江ノ島訪問を高校時代に実現している事を今思い出した。そう、私自身の生活シーンにおいて、例え鉄道ファンを休業していても常に鉄道が身近な存在であった事に改めて気付かされた、と、この記事を記していて思わず感じてしまった。今回紹介の2008年訪問の湊線の旅は、そんなかつての思い出を甦らせてくれる湊線の旅でもあった。

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(那珂湊おさかな市場では新鮮な魚介類が豊富に並んでいた。もちろん場内には「グルメ処」も多数ひしめく。那珂湊駅からは徒歩10~15分くらいで到着出来るであろう。)
そして前章でも僅かに紹介した終点の阿字ヶ浦であるが、2008年訪問時には茨城交通時代の車両が停泊していた。2015年訪問時では残念ながら無くなっていた。そして海水浴場へのアクセス拠点としての役割は・・・恐らくかつてよりは薄らいでいるであろう。であるが、今でもその役割をしっかりと、まだまだ果たしていると私は思う。完全にマイカー主流になった現代社会において、あえて湊線で海水浴へ出向くのもまたひと味違った夏が楽しめるのではないであろうか。

(そして終点の阿字ヶ浦に到着。現在と比べてややスッキリとした印象である。第三セクターに移管されてまだ日が浅かったせいか、まだまだ茨城交通のままの印象が強かった。次章では現在の阿字ヶ浦と併せて紹介してみたい。)
私は「湘南の民」であるが、私の地元には江ノ電がある。しかし海水浴で利用した事が無い。そのため、海水浴をテーマに江ノ電を使うと、またひと味違った楽しみ方が出来るであろう。また、湘南と言うと「江ノ電」と思いがちであるが、実は小田急も江ノ島まで直通している。私は小田急での海水浴・江ノ島訪問を高校時代に実現している事を今思い出した。そう、私自身の生活シーンにおいて、例え鉄道ファンを休業していても常に鉄道が身近な存在であった事に改めて気付かされた、と、この記事を記していて思わず感じてしまった。今回紹介の2008年訪問の湊線の旅は、そんなかつての思い出を甦らせてくれる湊線の旅でもあった。

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