恋の列車はアマアリキ発 ①

続いて小湊鉄道を紹介してみよう。私の初訪は2008年1月であった。小湊鉄道であるが、それは千葉県にある非電化の鉄道路線である。社名の由来についてはあえてこの場で述べるまでもないであろうくらい皆様の方がよく事情をご存知であろう。上総中野で接続するいすみ鉄道と同じく、当初の計画から変更され現在の形になっているのは実に興味深い。そして、なんといっても非電化である事がローカルなムードをいっそ挽きたてているが、そんな小湊鉄道に心をくすぐられるのは気のせいか。そして沿線風景は、終点の上総中野に向かうほど魅力があふれてくる。それはまるで引田天功の、いや、プリンセス天功のイリュージョンでも魅せられているかのような錯覚に陥るから不思議だ。

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(小湊鉄道はJR内房線の五井で乗り換えられる。かつての国鉄を思わせるDCは、近年に見られるレールバス的な車両に乗車するよりも格段に気持ちがいい。2008年訪問時の五井駅にて。)

さて、私は先述のように2008年1月、久留里線制覇後に五井へ向かった。五井と言えば市原市であるが、義妹夫婦がちはら台に住んでいるためなんとなく旅先とは思えない気もするが、小湊鉄道の車両達を見た瞬間にそんなムードが吹き飛んでしまった。予定ではもちろんいすみ鉄道を経由して大原まで向かうつもりなのでご覧のフリーきっぷを購入。小湊鉄道初参戦に心を躍らせた。

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(五井駅では小湊鉄道のホーム内に改札があり切符を売っている。ご覧の乗車券ではいすみ鉄道も利用でき大変便利に。きっと素敵なローカル線の旅を堪能できる事であろう。)

五井には小湊鉄道の車両達が眠る車庫がある。構内は広く、内房線を横目にDC達が多くひしめく。とても首都圏とは思えぬ雰囲気が漂うのも実に素敵だ。そんな五井を出るとすぐに大きくカーブを描き南下していくが、上総牛久までは実に盛況している事がわかるが、特に光風台は付近に団地ができたため新たに追加された駅で小湊鉄道では一番新しい駅である。
であるが、上総牛久を過ぎると雰囲気が一転する。そう、私たちが得意とするローカルな顔がそこにはあった。小湊鉄道的にはやや辛い風景かも知れないが、あのDC車両には一番似合う風景かも知れない。そんなレトロ的な列車に揺られながら更に「メッカ」へと内陸に進んだ。

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(小湊鉄道は五井に車庫がある。ご覧の通り、五井駅の側線は小湊鉄道だらけであった。)


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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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