更に長期連載になりそうな九州鉄道路線全線制覇<PART3>①
2016-04-01
最近の私のブログでは九州しか登場しなくて申し訳ないが、こうなったらとことん九州の旅にお付き合いいただこうと思い、今回も九州の旅を紹介してみたいと思った。という事で、今回は九州の最終制覇の時の模様を紹介してみよう。
という事で、いよいよ九州の鉄道路線全線制覇する時がやって来た。時は2011年8月である。2011年と言えば・・・そう、震災があった年だ。私は2011年の1月に東北方面の、特に三陸の鉄道路線を1983年以来に訪問した。1983年と言えば三陸鉄道は開通前で、国鉄により部分開通していた時代だ。それ以来の訪問のため懐かしさ溢れていたが・・・その2ヶ月後に悲劇が訪れるとは、何とも胸が痛む思いである。だが、私は思い切って旅に出る事にした。行き先は九州だ。九州新幹線も全線開通し、ますます飛躍する事であろう。今回の旅はこの九州新幹線の制覇と福岡の地下鉄、そして西日本鉄道制覇がメインとなる。

(今回の旅では、以前からやってみたかった「サンライズでの九州入り」を実現。もちろん岡山で新幹線に乗り換える事になる。そんなことを考える人は意外に多かった。)
そんな旅の出発は、なんと「サンライズ」である。ブログをご覧の皆様、意外でしたか?いやもしかしたらオーソドックスな選択かも知れないが、そう、今回の制覇の旅は朝から時間を有効に使いたかったため岡山までを夜行列車にして新幹線で博多入する事にしたのだ。もちろん、この事は以前から実行してみたく構想はあったが、いざ実行となるとワクワクしてくる。
という事で、相鉄で横浜に着くとサンライズ乗車前にいつも寄る「スタバ」へと足を運ばせた。もちろん「作戦会議」だ。などと言っても、もちろん計画はバッチリと出来上がっている。そしてトラブル時の対処法もいくつか用意していた。いわば最終確認的なティータイムであったのだ。

(岡山からはニューフェイス(当時)の「みずほ」に乗り変え、更に西へ目指す。考えてみたら贅沢な行程だ。)
「作戦会議」が終了するといつものように「サンライズ」の乗り場へ。残念ながら、今回は「サンライズツイン」は満席で、「シングルツイン」でのアプローチとなった。東京発唯一となった寝台特急は、住宅メーカーの設計という事からか、かつて国鉄が設計してきた寝台特急と違いなんというか「安らぎの空間」的な雰囲気もありリラックスして乗っていられるのがいい。そして、なんといっても「のびのび座席」以外は全室個室というのも現代のシーンを象徴している事であろう。私が学生の頃は、寝台特急と言えば開放型が一般で、個室の寝台は夢のまた夢であった。もちろん、当時には既にA寝台個室、現在でいう「シングルデラックス」はあったが、何せ料金が高いのと1人でしか利用できない点で魅力がなかった。その点でこの「サンライズ」は、かつての「北斗星」などとは違い、より実用性重視で設計された事であろうから、なんというか、何度乗っても飽きない。そんな寝台電車で西へ向かう車内では、既に2本目、3本目と氷結的飲料の空き缶を処理しないとテーブルにものが置けない状況であった。

(そして、今回の旅はこちらの路線も制覇対象となっている。国鉄時代に訪問できなかったのは残念であるが、運営会社が変わった現在でも路線自体が維持されているのが嬉しい。)
相変わらず寝台特急はいつ乗っても良い!いつも見ている辻堂や茅ヶ崎など、同じ景色でも全く違って見えるのは気のせいか?とは言え、普通の一般に考えたら朝一番の飛行機で羽田から発てば岡山から新幹線で行く私の行程と同じくらいの時間に現地に着くであろう。いや、飛行機の方が早いかも知れないが・・・さて、今回は先述通り岡山から新幹線に乗り換える。初の試みで気持ちがワクワクするが、この時はまだこれから先に起こるトラブル等予想だにしなかった。

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という事で、いよいよ九州の鉄道路線全線制覇する時がやって来た。時は2011年8月である。2011年と言えば・・・そう、震災があった年だ。私は2011年の1月に東北方面の、特に三陸の鉄道路線を1983年以来に訪問した。1983年と言えば三陸鉄道は開通前で、国鉄により部分開通していた時代だ。それ以来の訪問のため懐かしさ溢れていたが・・・その2ヶ月後に悲劇が訪れるとは、何とも胸が痛む思いである。だが、私は思い切って旅に出る事にした。行き先は九州だ。九州新幹線も全線開通し、ますます飛躍する事であろう。今回の旅はこの九州新幹線の制覇と福岡の地下鉄、そして西日本鉄道制覇がメインとなる。

(今回の旅では、以前からやってみたかった「サンライズでの九州入り」を実現。もちろん岡山で新幹線に乗り換える事になる。そんなことを考える人は意外に多かった。)
そんな旅の出発は、なんと「サンライズ」である。ブログをご覧の皆様、意外でしたか?いやもしかしたらオーソドックスな選択かも知れないが、そう、今回の制覇の旅は朝から時間を有効に使いたかったため岡山までを夜行列車にして新幹線で博多入する事にしたのだ。もちろん、この事は以前から実行してみたく構想はあったが、いざ実行となるとワクワクしてくる。
という事で、相鉄で横浜に着くとサンライズ乗車前にいつも寄る「スタバ」へと足を運ばせた。もちろん「作戦会議」だ。などと言っても、もちろん計画はバッチリと出来上がっている。そしてトラブル時の対処法もいくつか用意していた。いわば最終確認的なティータイムであったのだ。

(岡山からはニューフェイス(当時)の「みずほ」に乗り変え、更に西へ目指す。考えてみたら贅沢な行程だ。)
「作戦会議」が終了するといつものように「サンライズ」の乗り場へ。残念ながら、今回は「サンライズツイン」は満席で、「シングルツイン」でのアプローチとなった。東京発唯一となった寝台特急は、住宅メーカーの設計という事からか、かつて国鉄が設計してきた寝台特急と違いなんというか「安らぎの空間」的な雰囲気もありリラックスして乗っていられるのがいい。そして、なんといっても「のびのび座席」以外は全室個室というのも現代のシーンを象徴している事であろう。私が学生の頃は、寝台特急と言えば開放型が一般で、個室の寝台は夢のまた夢であった。もちろん、当時には既にA寝台個室、現在でいう「シングルデラックス」はあったが、何せ料金が高いのと1人でしか利用できない点で魅力がなかった。その点でこの「サンライズ」は、かつての「北斗星」などとは違い、より実用性重視で設計された事であろうから、なんというか、何度乗っても飽きない。そんな寝台電車で西へ向かう車内では、既に2本目、3本目と氷結的飲料の空き缶を処理しないとテーブルにものが置けない状況であった。

(そして、今回の旅はこちらの路線も制覇対象となっている。国鉄時代に訪問できなかったのは残念であるが、運営会社が変わった現在でも路線自体が維持されているのが嬉しい。)
相変わらず寝台特急はいつ乗っても良い!いつも見ている辻堂や茅ヶ崎など、同じ景色でも全く違って見えるのは気のせいか?とは言え、普通の一般に考えたら朝一番の飛行機で羽田から発てば岡山から新幹線で行く私の行程と同じくらいの時間に現地に着くであろう。いや、飛行機の方が早いかも知れないが・・・さて、今回は先述通り岡山から新幹線に乗り換える。初の試みで気持ちがワクワクするが、この時はまだこれから先に起こるトラブル等予想だにしなかった。

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