更に長期連載になりそうな九州鉄道路線全線制覇<PART3>④
2016-04-12
さて、私の「初」西鉄はまず二日市で下車し太宰府に向かう。と言っても特に初詣に行くわけでもなく、ただ太宰府で写真を撮り折り返してくるという、何とも一般的ではない利用方法で再び二日市に戻ってきた。そして再び特急にのり今度は西鉄久留米に向かい甘木を目指す。甘木といえば、甘木鉄道。私の愛読している某書籍にも記されていたが、国鉄から三セクに転換されて以来、西鉄との交点に小郡駅を移設したり列車本数を増やすなどの努力をした結果、利用者が増加し黒字転換した過去がある。しかしながら、鉄橋の悪天候被害などにより現在は赤字と聞くが、それでも三セク他社に比べたらその差は歴然であろう。そしてこの甘木鉄道の影響を最も受けたのが西鉄甘木線であった。

(西鉄の乗り、最初に二日市で乗り換える。西鉄の車両事情はよく分からないが、この車両はなんだか昔からあるような気がする。)
そんな甘木線を初めて乗車するが、分岐点は基本的に宮の陣だ。しかし運転系統的には久留米が中心になっているイメージがする。終点の甘木では先述の甘木鉄道と連絡してはいるが、両者ともかなり距離がある。調べてみたら100mと記されていたが、実際に歩いてみるともっと距離がある感じがするかも知れない。私は経験していないが、恐らく日比谷線の仲御徒町とJR御徒町的な関係のイメージであろう。

確か西鉄久留米での撮影だと思った。JR久留米とはやや距離があるので乗り換えにはやや不便であろう。久留米といえば数々の有名人を排出した街としても知られているが、西鉄久留米はややスマートな印象であった。)
久留米(もちろん西鉄)に戻ってきた私は少々小腹が減ったので「駅そば」などを期待したが・・・結局何も無かった記憶で、もちろん駅ビルなど行けば何かあったろう。しかしながら待ち時間は19分のため結局駅で待つしかない。ある意味、綿密に立てた計画が返って「命取り」になってしまったかのようであった・・・が、後は大牟田目指すのみだ。

(一瞬「大仁田」と間違えそうであるが、大牟田である。新幹線がやってきていたらもう少し駅の様子が変わっていたであろう(当然であるが)。だが、昔のままのイメージが残っているのが嬉しい。)
西鉄と言えば私は「大牟田」をイメージするが、皆様は何をイメージするだろうか。「ライオンズ」とは失礼ながら世代を感じてしまうが、現在の若い世代からすれば今の「ライオンズ」からは想像できないであろう事柄だ。そう、その昔の「西武ライオンズ」は「西鉄ライオンズ」であったのだ。名前だけ見れば「武」と「鉄」の違いだけかも知れないが、歴史的には間に「太平洋クラブ」「クラウンライター」が入る。と、話が飛んでしまったが、ここまでは一般的な旅が順調に進んでいき、実に平らな時間が過ぎていった。とはいえ、私のやっている旅は、基本的に一般的ではないが・・・

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(西鉄の乗り、最初に二日市で乗り換える。西鉄の車両事情はよく分からないが、この車両はなんだか昔からあるような気がする。)
そんな甘木線を初めて乗車するが、分岐点は基本的に宮の陣だ。しかし運転系統的には久留米が中心になっているイメージがする。終点の甘木では先述の甘木鉄道と連絡してはいるが、両者ともかなり距離がある。調べてみたら100mと記されていたが、実際に歩いてみるともっと距離がある感じがするかも知れない。私は経験していないが、恐らく日比谷線の仲御徒町とJR御徒町的な関係のイメージであろう。

確か西鉄久留米での撮影だと思った。JR久留米とはやや距離があるので乗り換えにはやや不便であろう。久留米といえば数々の有名人を排出した街としても知られているが、西鉄久留米はややスマートな印象であった。)
久留米(もちろん西鉄)に戻ってきた私は少々小腹が減ったので「駅そば」などを期待したが・・・結局何も無かった記憶で、もちろん駅ビルなど行けば何かあったろう。しかしながら待ち時間は19分のため結局駅で待つしかない。ある意味、綿密に立てた計画が返って「命取り」になってしまったかのようであった・・・が、後は大牟田目指すのみだ。

(一瞬「大仁田」と間違えそうであるが、大牟田である。新幹線がやってきていたらもう少し駅の様子が変わっていたであろう(当然であるが)。だが、昔のままのイメージが残っているのが嬉しい。)
西鉄と言えば私は「大牟田」をイメージするが、皆様は何をイメージするだろうか。「ライオンズ」とは失礼ながら世代を感じてしまうが、現在の若い世代からすれば今の「ライオンズ」からは想像できないであろう事柄だ。そう、その昔の「西武ライオンズ」は「西鉄ライオンズ」であったのだ。名前だけ見れば「武」と「鉄」の違いだけかも知れないが、歴史的には間に「太平洋クラブ」「クラウンライター」が入る。と、話が飛んでしまったが、ここまでは一般的な旅が順調に進んでいき、実に平らな時間が過ぎていった。とはいえ、私のやっている旅は、基本的に一般的ではないが・・・

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