よろしく哀愁。よろしく九州⑪ 採銅所

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その名もズバリ「採銅所」。いかにも「らしい」駅名であるが、実はこの辺りの地名が採銅所という。もちろん歴史的にそういった過去があったろうが、それが地名に、そして駅名になるのは珍しいのではないか。なぜ私がこの駅に訪問したのか・・・理由は「好きだから」である。多分特徴的なものはほぼ無いに等しいであろうが、何か惹きつけられるものがこの駅にある。
私の初訪は2008年であるが、この時は日田彦山線制覇のための通過点に過ぎなかった。そのため下車はしていないが、やはり子供の頃「コロタン文庫」などで見てきたあの採銅所に来れたのが実に嬉しかった。そして「いつか行ってみたい・・・」と思っていたが、ようやく実現した感じであった。もちろん列車で来るのが正当であろうが、今回私は大仁田厚張りに邪道な道を選択し、レンタカーでの参戦となった。先に訪問した呼野からほぼ一本道であるが、採銅所駅前付近でS字に似たカーブを描く道に入っていく。周囲は確かに集落的な形成はあるものの、鉄道経営に相応しいとは言えない風景であった。もちろん、それは旅客輸送を考えた場合の事であって、歴史的背景を考えた場合は、現在のルート選択で当時は正解だったのかも知れない。

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採銅所駅へは国道から続くご覧のからやって来る事になる。駅前は実に静寂に包まれていた。

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するとご覧の駅舎が登場。塗装のみリニューアルされている模様であるが、往年の駅舎が健在であった。


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早速中に入ってみる。全く銅とは縁が無さそうな渋い表現力を持つ字体に力強さを感じた。まさかラッチは「銅製」ではないであろうが・・・


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既に中線は撤去されていたようで、必要最低限の設備のみが残っていた印象であった。私が到着した時と同じタイミングで列車がやって来た。意外にも女性グループ数名が列車の中に消えていった。


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恐らく後付けされたであろう構内踏切。ホームを噛んでいない辺りに歴史の浅さを感じる。


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かつて貨物ホーム的な設備と思われる場所は駐車場になっていた。そして何本もの側線があった名残が確認できる。バックに見えるは「ボタ山」なのであろうか・・・



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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
創設:1969.03.09
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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