鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

三江線への挑戦②千金

tigane (2)

ハッキリ言って千金の訪問は中途半端な気持ちで行かない方が無難であろう。私はマジで命の危険を感じた駅訪問であった。江津本町駅前の道を三次方面に向かうが、途中から右に折れる。だが、その折れた道はだんだん狭くなり、気が付けば完全に対向車が来たらアウトであろう「あぜ道」的な道であった。そしてしばらくすると踏切が見えてきたが、その踏切のある場所が千金である。駅前に車を置くスペースが無い。あるとしたらその近くにある民家に許可を頂くか、踏切を渡りの交差点の一番車の来そうも無い道路に待機するかどちらかである。私は後者を選択した。

tigane (14)
tigane (15)
(江津方面を臨む。江津から2つ目の駅であるのにとなりの江津本町より更に山深くなってくる。)

tigane (8)
(そしてこれが駅前一等地風景。完全にあぜ道的道路しかなく、もし三江線が廃止された場合、代行バスの乗り入れはほぼ不可能であろう。ハッキリ言って軽トラかコンパクトカーでないと無理だ{爆風スランプではないが・・・})。

撮影を終えた私は車に引き返す。だが・・・ちょうど通勤時間帯から来るものか、私が車に乗ったとたん連続して車が3台くらい私のいる方角にやって来た。一旦車をやり過ごす。そして再び動き出そうとしたが、Uターンしにくい状況であったので車の向いた方向のまま進んでみようと思った。ところがナビで計算してみたところなんと次の駅まで2時間くらいかかるみたいであった!それでは大変な時間のロスになってしまうのでUターンして来た道を戻る事にした。だが、Uターンするスペースが全くない!仕方なく先にある交差点を使い切り返す事にしたが・・・ハッキリ言って相当の運転技術が無いとこの千金の訪問は断念した方がいいと思う。私はなんとか切り替えそうとしたが、自身の身の危険を感じ、まず妻に車から降りてもらい誘導員になってもらうことにした。だが、ハッキリ言ってマムシでも出そうなあぜ道であるためとにかく狭い。結果的に妻の誘導のお陰でなんとか無事進行方向の変更に成功したが「ギリギリだよ。もう少しで危なかった」と妻が指で形を作った幅は数ミリであった。

tigane (16)
tigane (7)
tigane (9)
tigane (1)
(駅に入ってみた。もちろん無人のため入場券はいらない。一部写真には私の乗ってきたレンタカーが紛れ込んでいるが、あんなところに停めて駅撮影に入った。というか、普通に道なんですけど・・・)

「どうだ、俺の運転技術はすごいだろう!」とかそういう事を言っていいるのではない。こうした駅を訪問するのにはいささかこうしたリスクが伴うよ、という事だ。実は私の妻の実家ではシーズンになるとたけのこ掘りや栗拾い、柿狩りなどをやっている。だが、こんな事を言うと後でクレーム来るかも知れないが、そういう場所に来るのにヒールなどを履いた女性を度々見かける。これってハッキリ言って世間知らずであろう。まさか本気でヒールを履いてたけのこ掘りが普通に出来ると思っているのであろうか。完全に「観光気分」であろう。もちろんそういう人のために長靴などを用意してあるが、やはり千金などの駅訪問にも同じ事が言えるのであって、ある程度事前調査をしておいた方がいい。という私でさえこうして身の危険を感じてしまったのであるから何が起こるかわからない。

tigane (6)
tigane (5)
tigane (4)
tigane (3)
(一応観光的要素も含まれる。だが、仮にレールファンではない一般の観光客がいたとして、果たしてこの千金に来る可能性はあるのか・・・)

ただ、駅を利用するのに「身の危険を感じる」のは矛盾しているであろう。基本、鉄道は公共交通機関である。みんなが便利に利用するのが常識だ。だが、この駅も近年の利用者は1人とか0人という数値が常識のようだ。首都圏では非常識の事が三江線では常識となってしまっている。本当に三江線の最後となる日が発表される日も、もしかしたら近いかも知れない気がする。

tigane (12)
(なんとなく自然の一部に溶け込んでしまった感じがしなくもない。しかしながらこの駅の入口では民家が1軒!駅直結型である。わかりやすく言うと「豊洲シエルタワー」的な感じか。)



FC2 Blog Ranking


にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
にほんブログ村


スポンサーサイト

コメント

ダイヤモンド☆トナカイ様

なかなかスリリングな駅前通り?ですね(^_^;)

実は、私はクルマも大好きでして(^_^;)
小学生時代のスーパーカーブームが、いまだに続いており、夢はカウンタック、ミウラ、イオタのままです(汗)
実際カウンタックは、買う寸前までいったのですが…なぜかGT-Rになってしまった大馬鹿者です( ̄○ ̄;)

私は年間走行距離が4万キロ超えしたこともあり、だいたい30万キロで乗り換えています。

過去に乗った撮りテツ活動御用達のクルマは、アルトワークスRが最強でした。

実は最近ですが、今度はノーマルのワークスを購入しました。
軽とは言え新規格なので、狭い道や林道に入っていけるか、心配です(ToT)

にわか者様

コメントありがとうございます。

スーパーカーブームとは懐かしいですね。イオタ、ミウラはもちろんですが、私はデトマソパンテーラが当時は一番でしたね。そしてカウンタックですが、白とピンク塗装のミニカーを所有していましたが、なんといっても我が地元では織田〇道が所有していた事は有名で、世界でか日本でかわかりませんが2台しかない珍しいタイプのを乗っていたみたいです。

しかしながら30万キロまで乗るというのもすごいですね。以前に私はスープラに乗ってましたが、20万キロでギブアップでした。

ダイヤモンド☆トナカイ様

何と!
O田氏←伏せ字になってない?のお地元でしたか(^_^;)
あのカウンタックは、スーパーカーブームの時はLP500Sと呼ばれていましたね。
今では、ウルフと呼ばれているようです。
世界で3台とのことです( ̄○ ̄;)


それにしても、パンテーラが好きでしたか(^O^)
いつもお世話になっている写真屋の兄ちゃんが買う寸前までいったのですが…なぜかハコスカのGT-Rになってしまいました…

それと、スープラですか!スゴイですね(^O^)
70(リトラクタブルライト)ですか?
スーパーカーライトに憧れた世代としては、やっぱり“オぉ~!”と視線がいってしまいます(^_^;)

毎度のことながら、鉄道の話題から脱線してますね(ToT)
ごめんなさいm(_ _)m

にわか者様

コメントありがとうございます。

スープラは確かに載っていましたが、その前はセリカXXでした。初めて自身で買った車です。が、まだ若かった事もあり、中古屋で買いましたが、ハッキリ言って「曲がりもの」を買わされてしまいました・・・

私が今でも欲しい車は渡哲也「ご愛用」のガルウィング式のフェアレディZですね。一度でいいからあの車で出勤してみたいです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://4190koawazay.blog.fc2.com/tb.php/669-c44d8cad

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

最新コメント

最新記事

カテゴリ

管理人のひとりごと (48)
きっぷコレクション (5)
フォトギャラリー (11)
サボ (2)
駅訪問 (42)
新十津川駅 (1)
北海道・廃駅 (3)
北海道・信号場 (4)
かけめぐる青春 (10)
奥津軽 (2)
東成田 (1)
九州駅巡り(廃止駅) (9)
九州駅巡り(現役駅) (3)
第三セクター転換前国鉄時代 (5)
松浦線 (2)
阿仁合線 (3)
SL (3)
快速列車・普通列車 (11)
夜行普通列車 (9)
急行列車 (11)
新幹線 (6)
寝台特急 (16)
583系 (2)
JR特急 (15)
JR九州・特急列車 (3)
ドリームにちりん (2)
ゆふいんの森 (2)
JR北海道・特急 (4)
JR四国アンパンマン特急 (1)
相模線 (17)
西寒川駅 (7)
廃止路線 (55)
留萌本線(留萌~増毛) (8)
士幌線 (5)
ふるさと銀河線 (3)
深名線 (1)
幌内線 (0)
広尾線 (1)
万字線 (1)
天北線 (2)
黒石線 (0)
佐賀線 (1)
大社線 (1)
大畑線 (1)
清水港線 (5)
鹿児島交通 (1)
高砂線 (1)
倉吉線 (1)
矢部線 (1)
ドリーム交通 (1)
赤谷線 (1)
日中線 (1)
白糠線 (2)
十和田観光 (1)
小松島線 (1)
三木線 (1)
鍛冶屋線 (1)
岩泉線 (5)
東武鉄道・熊谷線 (1)
同和鉱業 (3)
下津井電鉄 (3)
一円電車 (1)
フリー切符 (108)
1982年・春<青春18> (5)
1982年・夏<青春18> (6)
1983年・春<青春18> (15)
1984年・夏<青春18> (6)
1983年・夏<東北ワイド周遊券> (3)
1983年・北海道 (5)
2008年・北海道 (7)
2009年・北海道 (10)
スルッとKANSAI① (10)
スルッとKANSAI② (10)
九州制覇①2008年 (9)
九州制覇②2010年 (9)
九州制覇③2011年 (13)
JR北海道 (50)
宗谷本線 (15)
根室本線 (1)
石勝線 (10)
石北本線 (5)
江差線 (1)
釧網本線 (1)
日高本線 (1)
留萌本線 (15)
室蘭本線 (1)
JR東日本 (32)
男鹿線 (2)
湘南新宿ライン (5)
仙山線 (3)
北上線 (3)
磐越東線 (2)
信越本線 (1)
鶴見線 (11)
五能線 (2)
水郡線 (1)
JR東海 (14)
御殿場線 (2)
飯田線 (5)
関西本線 (1)
高山本線 (6)
JR西日本 (92)
姫新線 (1)
呉線 (1)
木次線 (8)
伯備線 (3)
芸備線 (18)
三江線 (35)
美祢線 (2)
山陰本線 (7)
因美線 (3)
可部線 (7)
JR四国 (12)
予讃線 (5)
JR九州 (22)
唐津線・筑肥線 (6)
指宿枕崎線 (2)
日田彦山線 (8)
肥薩線 (3)
日南線 (3)
私鉄東日本 (52)
弘南鉄道 (1)
相模鉄道 (2)
江ノ電 (7)
津軽鉄道 (1)
湘南モノレール (1)
野岩鉄道 (1)
三陸縦断 (7)
長野電鉄 (1)
箱根登山鉄道 (12)
ひたちなか海浜鉄道 (5)
小湊鉄道 (4)
鹿島臨海鉄道 (6)
いすみ鉄道 (4)
私鉄西日本 (84)
大井川鉄道 (6)
長良川鉄道 (1)
岳南電車 (11)
紀州鉄道 (1)
えちぜん鉄道 (0)
三岐鉄道 (1)
島原鉄道 (1)
福井鉄道 (2)
阿佐線 (3)
東海交通事業 (1)
スカイレール (1)
広島電鉄 (1)
天竜浜名湖鉄道 (2)
門司港レトロ観光 (1)
平成筑豊鉄道 (1)
名鉄 (7)
北陸鉄道 (2)
万葉線 (2)
富山地方鉄道 (6)
関西電力黒部見学ルート (3)
近鉄 (5)
富山ライトレール (4)
伊豆急行 (17)
黒部峡谷鉄道 (4)
能勢電鉄 (1)

カウンター

月別アーカイブ

最新トラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2Ad

Template by たけやん