三江線への挑戦⑩ 木路原
2016-09-10

私のブログに訪問してくださっている皆様、この三江線全駅紹介にお付き合いいただき大変感謝をしている次第であります。というのも、駅紹介のみでいささか単調になっている感がある現在の私のブログカラーであるが、それでもやはり三江線の駅紹介をこれからも続けていきたい。というのも、この三江線の魅力に気づいたのが実は今年に入ってからで、それまでは三江線というと私はノーマークであった。以前に制覇した時は夕方~夜の時間帯であったため景色も見れず、ただ単に早く宿泊先の江津に到着しないかなぁ・・・という思いが強かった。もちろん宇都井をはじめ、特徴ある駅の数々も知っていたし後に紹介する口羽などは私のお気に入り駅でもある。だが、他に魅力が溢れる路線があるため三江線のカラーがやや薄く、私にとっては見えなかったのかも知れない。それは「全線制覇」という事へのこだわりから「点の旅」ではなく「線の旅」となっていた事からくるものであろう。だが最近は全線制覇したお陰で(と言っても新規開業の新幹線や富山市電の一部、仙台の地下鉄など新規開業の制覇はこれからであるが)視点の変化があった、とでもいうのだろうか・・・

(この一枚のみウィキペディアより。)


(実に幻想的な木路原駅への通路。夜などライトアップすると更に幻想感が増す事であろう。とは言え、付近の民家には多大な影響を与えてしまうが・・・」)
そんな中、この三江線の訪問は数え切れない新たな発見があった。そしてここ木路原もそのひとつ。まず駅まで行くのに道路から駅までのアプローチが実に良い!幻想的な通路はウィキペディアに掲載されている写真だともっと幻想的感が伝わってくるのがお分かりであろう。思わず夜にはライトアップでもしたくなるような雰囲気であるが、その資金を私が仮に提供したとすると、その翌日から私の暮らしは破綻してしまうであろう。付近に民家は点在するが、やはり秘境駅ムードが漂い「その道の人」が訪問の際には、必ずや経験した事のない胸騒ぎを覚える事であろう。


いざホームへ。芸術的なブロック陳列の駅舎、いや待合室は実に「爆発」しそうな芸術品である。





木路原って名前だけでも魅力を感じていたが、実際に訪問したら尚更魅力的に感じてしまった。なんというこの駅の風景か・・・実に魅力的で、なんというか「吉永小百合」などと例えたら「サユリスト」からクレーム来そうであるが、実に素敵な風景。


運転本数に関しては周知の通りであるが、ある意味これだけ数字の羅列があると逆に安心する。

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