三江線への挑戦⑯ 浜原
2016-10-04

よくぞここまでお付き合いしていただきました・・・って、まだまだ続く今回の企画、三江線全駅下車の旅紹介。ようやく前半戦の紹介が終え、これより後半戦になる。「後半参りましょう。後半しゅっぱ~つ!」
三江北線の駅としてしばらく終点の駅であったが、私が小学校1年生の時に「三江線」の駅となった。もともとパイが小さく、利用者もさほど多くないが、鉄道機能としては重要な駅となっていてこの駅での始発、終着の列車が多い。駅周辺は意外にも集落が形成されていてそれなりの利用があると思われるが、やはり隣の粕淵の方が圧倒的である。とは言え、基本2桁前半~ひと桁での争いとなる利用者は、20年くらい前と比べて半減している。やはり時代に合わない、というより先述の通りもともパイが小さいのであるから遅かれ早かれ「リバプールの風」になるのは国鉄時代から時間の問題でもあった。逆によくここまで生き延びてきたなという思いもあり、いわば「生き証人」的存在であろう。


停車時間が長いことや乗り換え等でこの駅に下車された方も多々いる事であろう。そしてこの駅舎も、三江線を訪問された方ならほとんどの方がご覧になったのではないか。やっぱりローカル線ていいよね!って景色。

メチャメチャメンテされている駅舎内。なくしてしまうのはもったいない感じ。できれば私が買取りたいが、避暑地として利用するにはちょっと遠すぎるかも・・・

もしJR職員として車両運用の都合上この駅に宿直する事になったとしたら・・・あなたならどうする?



相対式ホームに立派な跨線橋!であるが、利用者数的に跨線橋でなくても充分対応できそうな雰囲気。やはり運転上の要衝駅の使命か。


という事で、これより先、三江線の中で最も新しい区間の訪問となる。

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