三江線への挑戦㉙ 船佐
2016-11-26
皆様にお詫びをしなければならない。「三江線全駅訪問」と予告しておきながら・・・信木の次に紹介しなければならない駅は「所木」であろう。だがしかし・・・今回紹介の駅が「船佐」である。という事は・・・?SDのメモリを確認してみたところ、やはり船佐である。つまり「欠落」が発生してしまった事実・・・これは私的に大失態である!!このブログの編集をしていて初めて気づいたこの事実は非常に落ち込み度は大きい。確かに訪問したと思うのだが・・・やや曖昧な記憶を辿るという事は、やはり訪問した事に自信が無い事になる。だが、逆に自分らしくていいんじゃない?と開き直ればまた訪問意欲が湧いてくるではないか!とは言え、私は神奈川県民のためそう簡単に行ける距離でもない。いや、まだタイムリミットまで1年ちょっとあるので(2016年11月現在)、タイミングを見て訪問するしかない。

という事で次の船佐の紹介となる。ご覧のように、かつては島式ホームで交換設備があったと思われる名残が今でも充分に感じられる。決して将来的に交換設備を設置しようとする用地ではないはずだ。そして更に側線でもあったかのような名残ある構内に広さに加え、更に第4種踏切もある懐かしさ!最近は、というより相模線の寒川支線は第4種踏切だらけであったので個人的に寒川支線を思い出してならない。待合室もかなりのカラーを醸し出しており、恐らく半日いても飽きない商材であろう。

船佐の待合室はちょっと口羽に雰囲気が似ている。だが、プレハブっぽい造りなのに屋根瓦が立派なのは実にギャップ感。



そして駅構内は広い。というか、その広い部分にはかつて線路が敷かれていたと思われる。「駅前広場」になった現在、逆に広場を持て余している感たっぷり。




「旧」島式ホームは、しっかりと手入れされた植木が印象的。かつての劇画「おれは直角」では無いが、真四角に手入れしていただくと更に「直角」感が増すのだが・・・

実に印象深い構内にある第4種踏切。車は通れない標識があるが、むしろ物理的に無理であろう。

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という事で次の船佐の紹介となる。ご覧のように、かつては島式ホームで交換設備があったと思われる名残が今でも充分に感じられる。決して将来的に交換設備を設置しようとする用地ではないはずだ。そして更に側線でもあったかのような名残ある構内に広さに加え、更に第4種踏切もある懐かしさ!最近は、というより相模線の寒川支線は第4種踏切だらけであったので個人的に寒川支線を思い出してならない。待合室もかなりのカラーを醸し出しており、恐らく半日いても飽きない商材であろう。

船佐の待合室はちょっと口羽に雰囲気が似ている。だが、プレハブっぽい造りなのに屋根瓦が立派なのは実にギャップ感。



そして駅構内は広い。というか、その広い部分にはかつて線路が敷かれていたと思われる。「駅前広場」になった現在、逆に広場を持て余している感たっぷり。




「旧」島式ホームは、しっかりと手入れされた植木が印象的。かつての劇画「おれは直角」では無いが、真四角に手入れしていただくと更に「直角」感が増すのだが・・・

実に印象深い構内にある第4種踏切。車は通れない標識があるが、むしろ物理的に無理であろう。

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コメント
No title
ご無沙汰しております
こんばんは。
ご無沙汰しております。
信木駅も分かりづらいですが、所木駅も分かりづらい駅ですからね。
随分前の記事ですが、まあ私の記事でもご紹介しておきましょう。
http://blueribbon3737.blog87.fc2.com/blog-entry-103.html
ご無沙汰しております。
信木駅も分かりづらいですが、所木駅も分かりづらい駅ですからね。
随分前の記事ですが、まあ私の記事でもご紹介しておきましょう。
http://blueribbon3737.blog87.fc2.com/blog-entry-103.html
LM様
コメントありがとうございます。
LMさんのブログ紹介、ありがとうございます。記事を拝見しましたら、ますます訪問したくなりました。というか、なぜカーナビを装備していても欠落させてしまったのか・・・みたいな悔しさもありますが、逆に再びこの地に訪問するきっかけができたと思えばいいかなという感じです。
とは言え、現役時代は既にカウントダウンが始まっていますね。というより、これから先、JR西は例えば芸備線や木次線なども「視野」に入れているのでしょうか・・・
LMさんのブログ紹介、ありがとうございます。記事を拝見しましたら、ますます訪問したくなりました。というか、なぜカーナビを装備していても欠落させてしまったのか・・・みたいな悔しさもありますが、逆に再びこの地に訪問するきっかけができたと思えばいいかなという感じです。
とは言え、現役時代は既にカウントダウンが始まっていますね。というより、これから先、JR西は例えば芸備線や木次線なども「視野」に入れているのでしょうか・・・
オバ鉄様
コメントありがとうございます。
「微妙な距離」いいですね。かつてはその距離の部分は線路があったと思われますが、ご存知の通り「駅前広場」はかなりゆとりありますよね?しかもスッキリ感、大!
ところで・・・「直角」をご存知とは!私は全巻所有してましたが、後半は意外な展開になっていきましたね。
三江線もこの時代になって「意外な展開」になりましたが、逆によく今の時代まで残っていたなという印象が、私としては強いです。
「微妙な距離」いいですね。かつてはその距離の部分は線路があったと思われますが、ご存知の通り「駅前広場」はかなりゆとりありますよね?しかもスッキリ感、大!
ところで・・・「直角」をご存知とは!私は全巻所有してましたが、後半は意外な展開になっていきましたね。
三江線もこの時代になって「意外な展開」になりましたが、逆によく今の時代まで残っていたなという印象が、私としては強いです。
ダイヤモンド☆トナカイ様
残念です…
三江線といえば、所木でしょう(^_^;)
私のカンニング本によりますと、何と!説明に6行も要していますよ(^_^;)
いやぁ…残念です(^_^;)全くもって残念です(^_^;)
また行きましょう!奥さんに対して、よい口実ができたのではないでしょうか?
まさか!三江線再訪問の口実として、割愛したとでも言うのだろうか(^_^;)
三江線といえば、所木でしょう(^_^;)
私のカンニング本によりますと、何と!説明に6行も要していますよ(^_^;)
いやぁ…残念です(^_^;)全くもって残念です(^_^;)
また行きましょう!奥さんに対して、よい口実ができたのではないでしょうか?
まさか!三江線再訪問の口実として、割愛したとでも言うのだろうか(^_^;)
にわか者様
コメントありがとうございます。
所木に関しては「人生最大の失態」とは言わないですが、考えてみたら再訪するひとつの理由としても大いに役立ちますね。
というより、頭の中では近い将来木次線などの訪問も考えているので、その時がチャンスになりますね。
というより、西日本は三江線のような路線を多く抱え、気がついたら今の北海道の鉄道路線網に似たような景色になってしまうかも知れません。
とりあえずSDカードを再度確認してみますが、その前に私の記憶を整理して確認しなければなりませんね。
所木に関しては「人生最大の失態」とは言わないですが、考えてみたら再訪するひとつの理由としても大いに役立ちますね。
というより、頭の中では近い将来木次線などの訪問も考えているので、その時がチャンスになりますね。
というより、西日本は三江線のような路線を多く抱え、気がついたら今の北海道の鉄道路線網に似たような景色になってしまうかも知れません。
とりあえずSDカードを再度確認してみますが、その前に私の記憶を整理して確認しなければなりませんね。
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船佐駅はよく覚えています。
ホームから待合室までのあの微妙な距離が印象深かったです。
小山ゆう氏の 「おれは直角」は好きでよく読んでました。
たしか 中学生の頃かな・・・
世代がバレてしまいますね。