三江線への挑戦㉛ 粟屋
2016-12-04

いよいよ三次が近くなってきた。なのだからきっとだんだん集落も大きくなり利用者も増えてくるのかもなぁ・・・みたいな想像をしていたが、その思いとは裏腹にまだまだ典型的なローカル線の風景が展開されていく。
正直言って、この粟屋も洒落では無いが「あわや」と思ってしまった。先に紹介の所木のように欠落したかと思ったが、ちゃんと記録が残っていたのでホッとした。そんなSDカードに記録されていた粟屋は、実に三江線らしい風景が展開されていた。基本、ローカル線の風景は山&川が必須アイテム的な感じであるが、その必須アイテムプラス畑があり、更にローカル風景を加味している。だが三次までの駅数を考えると、JR西にとっては辛い思いの風景であろう。しかしながらこうした駅も必要と思うが、実際の利用者数は確認できないものの、恐らく1人未満であろう。





では早速ホームへ。ご覧のように、基本的な教科書通りの「ローカル」な風景が広がっている。と言うか、逆にこうした典型的風景こそいいよねっ!

棚田と言えばいいのか、段々畑と言えばいいのか、ホームから拝めるのは貴重な光景。いや、風景。多分、こうしたロケは三江線中で一番ではなかろうか?

そしていよいよ最後の駅に向かう・・・って、正直「ひと駅欠けた」ということがかなり気がかりであるが・・・

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コメント
ダイヤモンド☆トナカイ様
No title
コメントありがとうございます。
棚田OR段々畑・・・いずれにしても、由緒正しい田舎的風景。日本の基礎と言うか「これだよねっ!」って思わせてくれる風景です。
と言うか、三江線の中ではかなり地味な部類に入る事でしょうこの駅も、現役じゃなくなる日が来ると思うとやはり寂しいですね。
棚田OR段々畑・・・いずれにしても、由緒正しい田舎的風景。日本の基礎と言うか「これだよねっ!」って思わせてくれる風景です。
と言うか、三江線の中ではかなり地味な部類に入る事でしょうこの駅も、現役じゃなくなる日が来ると思うとやはり寂しいですね。
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ところで、私のカンニング本にも『駅の右手は段々畑の水田』と表記されているのですが…
段々畑は段々畑で、水田は棚田と思われるのですが…
要は段々畑と棚田と両方あったということでしょうか???