芸備線讃歌③
2017-01-15
1982年の最初のコンタクトに成功した芸備線で着いた新見は、まだ電化前の伯備線が接続していて、ちょうど我々が到着した頃には特急「やくも」がやって来たのだ。現在こそ「振り子式」の列車でその名を馳せているが、当時はキハ80のDC特急であった。同行した「鉄道研究クラブ」の顧問こと教諭が「写真撮っておけよ~」と言っていたので撮影はしたが・・・現在はその写真が行方不明であるのがもったいない!この場で公開できないのが実に申し訳ない気分であるが、やはり当時はそれほど実感がなかったが、今になって当時の教諭が言ったその一言の重みが実に貴重に感じる。

(今回の記事の画像は全てウィキからの引用であるので予めご了承を。こちらは塩町~三次間にある神杉。隣の八次とともに芸備線の中ではやや地味な部類に入るであろう。)
さて、芸備線とのセカンドコンタクトはなんと2009年!その時間差・・・なんと27年!高校入学以来、2007年に久々にレールファンを復活した私は、その2年後にはここ芸備線にいた。予定では、寝台特急「サンライズ」で姫路に降り立ち、姫新線で新見に向かい、新見から芸備線で一気に広島まで向かうのであったが・・・

(同じくウィキよりの八次。2016年にレンタカーで芸備線めぐりを敢行したが、時間の関係から訪問する事ができなかったのは残念な材料であった。)
姫新線では災害で不通区間が発生しており復旧工事をしているとの事。という事前情報を入手していなかったので現場に行って初めて気づかされたのであった。のうのうと姫路の駅前喫茶でリラックスしている場合ではなかったのだ。私は仕方なく姫路駅のホームで即興で計画を立て直した。結果、山陽本線で岡山へ出て、吉備線、井原鉄道、福塩線と乗り継ぎ三次に出て芸備線制覇とする事にした。正確には塩町~広島が芸備線制覇となる。

(同じくウィキよりの八次駅ホーム。先に紹介した三江線の駅に引けを取らない内容になっている。)
福塩線でやって来た塩町は実に新鮮であった。ここに来るまでの道のりも長かったが、スローダウンしてゆっくりと滑り込む塩町駅のホームは実に素敵にシンデレラ・・・?であった。三次までの各駅も実に魅力的。福塩線に乗車しているのであるが芸備線。おかしなシチュエーションで迎えた芸備線のプロローグは何ともエキゾチックであった。

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(今回の記事の画像は全てウィキからの引用であるので予めご了承を。こちらは塩町~三次間にある神杉。隣の八次とともに芸備線の中ではやや地味な部類に入るであろう。)
さて、芸備線とのセカンドコンタクトはなんと2009年!その時間差・・・なんと27年!高校入学以来、2007年に久々にレールファンを復活した私は、その2年後にはここ芸備線にいた。予定では、寝台特急「サンライズ」で姫路に降り立ち、姫新線で新見に向かい、新見から芸備線で一気に広島まで向かうのであったが・・・

(同じくウィキよりの八次。2016年にレンタカーで芸備線めぐりを敢行したが、時間の関係から訪問する事ができなかったのは残念な材料であった。)
姫新線では災害で不通区間が発生しており復旧工事をしているとの事。という事前情報を入手していなかったので現場に行って初めて気づかされたのであった。のうのうと姫路の駅前喫茶でリラックスしている場合ではなかったのだ。私は仕方なく姫路駅のホームで即興で計画を立て直した。結果、山陽本線で岡山へ出て、吉備線、井原鉄道、福塩線と乗り継ぎ三次に出て芸備線制覇とする事にした。正確には塩町~広島が芸備線制覇となる。

(同じくウィキよりの八次駅ホーム。先に紹介した三江線の駅に引けを取らない内容になっている。)
福塩線でやって来た塩町は実に新鮮であった。ここに来るまでの道のりも長かったが、スローダウンしてゆっくりと滑り込む塩町駅のホームは実に素敵にシンデレラ・・・?であった。三次までの各駅も実に魅力的。福塩線に乗車しているのであるが芸備線。おかしなシチュエーションで迎えた芸備線のプロローグは何ともエキゾチックであった。

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コメント
ダイヤモンド☆トナカイ様
にわか者様
コメントありがとうございます。
キハ181で正解ですね。私は車両の形式等にはやや疎いため、今後もこうした誤認識が出てくる事でしょう。改めてお礼申し上げますとともに訂正させていただきます。
いずれにしても、現在その写真を所有していないのが残念ですが、私の記憶にしっかりと刻み込まれているので、これからも機会があればその記憶を別の形で表現していきたいと思います。
「全てをかけられる趣味」いいですね。やはり自身がどれだけ熱くなれるか、が重要になってくると思います。私自身は「広く浅く」の部分があるのも事実ですが、鉄道の場合は生まれて物心付いた時分からですので「生活の一部」的な感じです。
キハ181で正解ですね。私は車両の形式等にはやや疎いため、今後もこうした誤認識が出てくる事でしょう。改めてお礼申し上げますとともに訂正させていただきます。
いずれにしても、現在その写真を所有していないのが残念ですが、私の記憶にしっかりと刻み込まれているので、これからも機会があればその記憶を別の形で表現していきたいと思います。
「全てをかけられる趣味」いいですね。やはり自身がどれだけ熱くなれるか、が重要になってくると思います。私自身は「広く浅く」の部分があるのも事実ですが、鉄道の場合は生まれて物心付いた時分からですので「生活の一部」的な感じです。
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ようやく鉄道ブログへのカキコっぽくなりましたか???
ただ、181だったような?私が乗車した時が、たまたまだったのかな???
それにしても、ダイヤモンド☆トナカイさんのブログを読んでおりますと、楽しかった中学生時代を思い出しますよ。
全国の旧客、旧型国電そして旧型電気機関車を求めての東奔西走していた頃が、人生で一番楽しかった…
これからの人生、あの頃のように何かに夢中になって、すべてをかけられる趣味が見つかるかなぁ…
あっ、結局は鉄道とは関係ない話に…
ごめんなさいm(_ _)m