芸備線讃歌⑦ 塩町

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さて、この章より芸備線の気になる駅を紹介していこう。まず最初は塩町。塩町と言えばご存知、福塩線との接続駅である。とは言え、近年に完全無人化されたが、調べてみたら2005年であるからもう既に10年以上経つ事になる。委託駅になったのは1985年からであるから、芸備線のCTCが完成してからしばらくは国鉄駅員がいた事になる。いずれにしても塩町の駅員無配置はなんとなく淋しいが、逆に言えば今はこういう時代なのかなと妙に納得してしまう。
ところでこの塩町であるが、福塩線との接続駅とは言え配線はいたってシンプル。新見寄りのダブルクロスが実にいい仕事をしている。そして福塩線の列車は全て三次に乗り入れているため、三次~塩町間は芸備線と福塩線で列車の運転に重複する時間帯もあろうかと思う。この区間を利用する者にとっては実に便利であろうと思うが、需要と供給のバランス的に・・・ただ、お客様にしてみれば列車の選択肢がたくさんあるわけであるからこれほど嬉しい事は無いであろう。

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駅舎が現存しているだけでもいい!古い駅舎が次々と消えていく中、こうして昔ながらの姿で頑張っている駅舎を見ると思わず拍手を送りたくなってくる。

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早速駅舎内へ。今でも駅員がいそうな気配がするのは気のせいか。私が中学生の頃はまだ鉄道においてのワンマンという概念が薄かった。現在では完全にシステムが確立されていて、言わば地方では当たり前の風景となっている。こうしたジャンクションの駅でも無人化されるのは決して不思議な現象ではない。

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では早速ホームへ。現在では線路を横断する通路は使用されておらず、地下道を抜けホームへと行く。当然ながらの安全対策であるが、実は1984年に新しく設置されたらしい。

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こちらが線路を横断する通路。現在では使用されていないが、しっかりとメンテナスされていて古さを感じさせない。

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そしてこちらが新しく設置された地下道入口のホーム側。実は私が訪問したのは2016年初夏であったがかなりの暑さであった。階段には約1名の学生君が少しでも暑さを避けようと地下道の階段を陣取っていたのが印象的であった。


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島式ホーム1本!実にシンプルなのがいい。新見寄りのダブルクロスが実にいい仕事をしている。




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テーマ : 鉄道の旅
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ダイヤモンド☆トナカイ様

芸備線については全駅紹介ではなく、ダイヤモンド☆トナカイさんの気になった駅のみの紹介ですかね?

それにしても、路線図だけ見ていると、芸備線は本線のごとく各線と接続していますね(^_^;)

芸備線+姫新線で中国本線じゃダメだったんでしょうか???

にわか者様

コメントありがとうございます。

中国本線、いいですね。実際に中国自動車道が完全に並走していますからね。とは言えスピード面では完全にレールの方が出遅れていますが。
芸備線は「全駅」というわけには行きませんので、オキニの駅をピッキングするイメージです。そう考えると塩町はバリバリですね。
プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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