芸備線讃歌⑬ 道後山

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早速であるが、道後山と言えば2010年に芸備線に乗車時、道後山にてあの「秘境駅訪問家」と遭遇した事を思い出す。そして後に本人確認のためメールを送信したら、なんと返信があったから驚いた。よほどの事がない限り返信などしてもらえないのであろうが、それこそよほどの事であったのか、大変に貴重なメールとなってしまった。
そんな道後山との初遭遇は備後落合と同じく1982年3月であった。当時から交換設備は外され旧ホームが健在であったが、2016年に訪問時にもその風景にほとんど変化は無かった。ただ、経営的に利用者的に、この役30年の間に実に大きな変化があったと思う。ちなみにちょっとウィキを開いてみたら、スキー場がかつて付近にあった事と利用者が全くない事が記されていた。
確かにこの駅に来るには国道から外れやや山道を走る、いわゆる「秘境駅」となるが、意外にも民家が付近にある。だが、駅に人影を見つけにくい現在、当然ながら経営者的には閉鎖したい胸の内であろう雰囲気がダイレクトに感じてくる。とは言え、メンテナスに手を抜いているというわけでもなく、しっかりと利用者をお迎えする準備は万端だし、それこそ駅舎に併設する「消防団」の車庫もちゃんと準備は万端だ。


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道後山駅舎。ご覧の通り消防団の車庫があるのがひと目でわかる。一応付近に民家はあるが、実際に住んでいるかどうかは謎的な部分が多い。


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駅舎内は普通に昭和的風景。もちろん左側の部分にはかつて駅員がいた名残を感じるが、完全に閉ざされてしまった現在、乗客を迎える職員を配置するのは不可能となってしまった。


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利用者はほとんどいなくなってしまった現在でもしっかりとメンテナンスは施されている。というか、外見上、かなり職員がいそうな雰囲気が・・・


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そしてホームへ挑む。秘境駅度が十分に伝わって来るが、冒頭の駅名標写真のバックをご覧いただくとわかるが、一応付近に民家の建家は存在する。というより、かつてはそれなりの賑わいを見せていた事であろうが、面影がやや薄い・・・


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以前に紹介したが、改めて。1982年3月訪問時の道後山。バックの建家に注目して欲しい。というか、現在はこの建家はなくなってすっきりしてしまっている。


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そして2010年に遭遇した「秘境駅訪問家」。この秘境駅訪問家は、道後駅において実にのびのびと取材をしていた。私の乗った列車が到着するなり、乗客に向かって何やらいろいろなサインや挨拶を送っていた。というか、知らない人が見たらこの訪問家の行動をどう思うであろうか・・・、いや、実際に知らない人が多かった私の乗ったDCであった。


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ダイヤモンド☆トナカイ様

道後山ですか!
そうそうスキー場ありましたね(≧∇≦)
今はないのですか???

それと、ここの駅でダイヤモンド☆トナカイさんが遭遇された方は何者?

にわか者様

コメントありがとうございます。

スキー場が広島県にあるとは、私のような関東人にとってみたらやや違和感あります。どうしても新潟や長野の印象が強いので広島のスキー場はよほど縁がないと出向かないかもしれませんね。

ところで道後山で遭遇した著名人とは・・・
http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/

ダイヤモンド☆トナカイ様

なるほど、このお方を目撃されましたか。

私のこのお方の足元にも及びませんが、ダイヤモンド☆トナカイさんは、北進へ行かれたことをお話しされましたか?

いや、でもこのお方は、我々より3つぐらい先輩でしたっけ?
当時高校生以上だったとすると、白糠線乗車なんて当たり前ですかね…

No title

コメントありがとうございます。

そうなんですよ、○○さん!ってちょっと古いメモリーですけど・・・実は遭遇してしまったんですよ。A地点からB地点まで行く間に・・・

でも恐らく「うっしー」は白糠線には訪問していないと思われます。著書を拝見していてもそのような事が書かれていた記憶はないですし、基本、彼の若い時代はバイクの趣味が第一線であったらしいので、恐らく白糠線とかその他のレール的な関係に関してはあまり興味がなかったと思われます。

ちなみにうっしーとの会話は出来ませんでしたが、確か彼は三江線の長谷駅の駅ノート管理人のはずですので、近隣にお立ち寄りの場合は是非訪問してみる価値あると思います。

ダイヤモンド☆トナカイ様

ダイヤモンド☆トナカイさん!さすがです!
あの秘境駅の第一人者でさえ訪問なし得なかった、白糠線現役時代に行かれたことがあるのですから!!!
それにしても、実際に白糠線を乗りつぶせたテツな方は、一体何人くらいなんでしょうね(T_T)

にわか者様

コメントありがとうございます。

白糠線を制覇された方・・・単純に、当時大学生だった場合、既に50歳オーバーで社会的にはもうかなりのポジションにおられる方も多いと思われますね。
白糠線制覇は、夜行急行「まりも」を札幌から乗っていくと白糠で1時間待ちで乗り継げますから、その行程で制覇された方々も多くいおられる事でしょう。
私の場合、白糠線制覇の後は特急「おおぞら」に乗り札幌へ。そして札幌で4時間待って特急「北海」で函館に向かいました。
ただ、中学生が札幌で4時間待ちなんて時間の使い方がわからず、ただ駅で写真を撮影しているだけでしたから随分もったいない事したなと思います。
今考えたらもっと有効な時間の使い方があったはず。たとえば新夕張で下車し清水沢まで向かって三菱石炭鉱業に会いに行くとか、万字線や歌志内線とかを制覇するとか・・・
北海道ワイドをもっていたのだから、今考えたら残念ですよね。ドラえもんの力を借りたいものです。
プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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