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鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

「本線」というの名の元へ・・・プロローグ

最近はすっかり駅紹介のブログと化してしまった感のある私の記事の数々であるが、逆に言えば私の旅のスタイルが変化したという事でもある。つまり、今までの私の旅はブログのタイトルである「鉄道全線」をテーマにレールのある場所全てを訪問するという、いわば「線の旅」が主流であった。しかし現在は「線の旅」はほぼ完成し、今まで訪問したかったが乗りつぶし優先のため通過せざるを得なかった場所にも行けるようになり「点の旅」ができるようになった。

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北海道ではお馴染み貨車駅。留萌本線でも例外なしに幌糠が対応していた。ただ、この駅も近い将来「過去のもの」になってしまう事が決定しているので、訪問するなら「今でしょう!」。


そして今回は北海道の旅を紹介しているが、今回で2回目となる現在のスタイルでの北海道の旅。今ではすっかり定着し知恵も付いて比較的滑らかな旅ができるようになった。ただ、以前にも記した通り、勤務先で「北海道へ旅行へ行きます」と報告すると決まって皆観光的なイメージになり私を羨むコメントばかりであった。だが、その気になれば皆余裕でいけるでしょ?と思うのだが、おそらく会社の同僚たちは「ツアー」などで有名な観光地を巡りカニやラーメンなどグルメチックなプランを立てることであろう。実際に、たとえば会社の労働組合などから来る「夏休み」をテーマとする資料には大抵「温泉宿」「USJ」「TDL」など、いわゆる観光が主流になっている。そして場所的にも「熱海」「伊豆」「鬼怒川」など、首都圏に在住ならお馴染みの「テーマ」となっているところばかりである。そう、基本的に、一般的にはそういう「旅」が当たり前なのである。

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留萌本線最大の駅・留萌。かつては「留萠」の表記であったが、JR化後に現駅名に変更。かつては石炭にニシンと盛んであったろう貨物輸送も、現在は旅客さえ高速バスやマイカーに圧倒されひっそりとしている。

だから私のような「変わり者」にはそういった会社の資料などは全く意味がないし合わないし利用できない。であるから必然的に自身でプランを立てて自身で切符を手配して・・・と全てが自身の腕にかかっているし自分しか頼る者がいない。逆に言えば自身の思い通りに旅が出来るというわけだ。しかし今は便利な世の中になった。インターネットが普及して飛行機の切符などもクリックひとつで手配できるし宿も取れる。本で調べて宿泊先に電話して予約する・・・など手間の掛かる時代ではない。もちろん、そういったアナログ的なスタイルを否定しているわけでもないが、それでも便利な世の中になった。

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同じく留萌より。かつては羽幌線と天塩炭砿鉄道が分岐していて、それこそYの字状に広がる駅構内が印象的であった。しかし現在はその貨物側線は全て撤去され、駅舎側の設備のみ残され現在の姿になった。そして近い将来にそれすらも失われようとしている。

さて、今回もレンタカーを使っての旅である。行き先は留萌本線。「本線」と付くからには非常に重要な「動脈」であろうと思われるが、確かにかつてはそういう時代もあった。だが現在は単純に単なる盲腸線になってしまい、そして近い将来その役割も終えようとしている。というか、既に現在は一部区間が役目を終えており、そしてその撤去作業も始まっている。
今回はそんな留萌本線の今を追跡してみた。というより、部分廃止となった現在、近い将来の全区間廃止も含め現在の状態は今しか見れない事であろう。将来的にも貴重な資料として残しておきたい一心で「ADO」を使い羽田を後にした。

DSCF6739.jpg
そしてまだ廃止されて間もない留萌~増毛間も訪問した。既に撤去作業が進んでおり、現役時代を収めておける最後のチャンスが今かも知れない。

次章では北一已からの紹介となるが、なんたってパソコンでこの駅名が漢字に変換できない!初っ端から一般的にはマイナーな駅であるが、それこそ私の旅のスタイル。一般的な観光地には目もくれず、ただひたすら真っ直ぐにこうした場所を求め歩く。いや、レンタカーを使いハンドルを切る。だがその場所は、深川からひと駅目というのにひっそりと自身を隠すかのように私を待っていたのであった。


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コメント

ダイヤモンド☆トナカイ様

ブログの内容からやや?大いに?脱線してしまいますが・・・
羽幌線が懐かしいです。
ダイヤモンド☆トナカイさんのブログを覗けば、中高生時代、そして国鉄時代に、いつでもタイムスリップできます!

Re: にわか者様

コメントありがとうございます。

羽幌線は現在廃線跡などの痕跡がほとんど無いと聞いてますが、今回紹介している旅では後に稚内へ目指し、途中幌延に宿泊しています。幌延もやはり羽幌線の痕跡は全く見つけることができず、存在すらしたのかと逆に疑ってしまう感じでした。
幌延から北北西に向かって枝分かれする羽幌線は、力昼や苫前など、 気になる駅がかなりあって中学時代は憧れの存在でもありました。
とはいえ、力昼を「憧れの存在」とは、いったいどんな中学生だったのでしょうか・・

留萌駅

立派な建物ではありますが、廃墟の雰囲気が既に出ているとは・・・「哀しい」意外に思いつく言葉が見当たりません。どことなく、かつての後藤寺線船尾駅のようにみえます。

wra様

コメントありがとうございます。

「かつての船尾」とは、実にズッシリと伝わってきますね。さすが地元の方のご意見は重みがあります。もちろん、地元人ではない私ですがかつての船尾の盛栄は知ってます。実際に当時訪問した事はないですが、国鉄時代は構内に引き込み線とか多く「セメント」的イメージが強く、多数の貨物側線が張り巡らされていた記憶です。
そして現在の船尾は2011年に初訪してますが、やはり国鉄時代に訪問してみたかったです。もちろん計画的には1980年代にいくらでもありましたが、当時中学生だったため全てが御蔵入りとなってしまい現在に至ってます。とは言え、やはり行ける時に行くべきですね。どんな無理してでもやれる時にやる事は後に後悔を残さないですから。

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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