鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

「本線」という名の元に③ 北秩父別

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超北海道らしい駅と言えば超北海道らしい駅であるが「本線」と思えば思うほど味が出てくるのがここ北秩父別であろう。留萌本線をウィキで調べたら「本線を名乗るJR線では一番短い」との蘊蓄があった。実際にレンタカーで訪ねてみたら、留萌~増毛の廃止区間は全駅訪問しても一時間とかからなかった。多分留萌から30分くらいで増毛に着いた印象であった。
とりあえずその件については後述するとして、北秩父別について、ご覧の通りかつては仮乗降場であり全国版の時刻表には顔を出さなかった。だがしかし、民営化とともに、遂にそのベールを脱いだのであった。

まず、レールファンなら一目見て「北海道」と感じることが出来るであろう。私は今回レンタカーでの訪問であったが、とにかく、ナビの案内ではあるものの駅を見つけたときの喜びは大きい。特にそれが枕木を並べただけのホームだったり古い木造駅舎だったりするとなおさらだ。ここ北秩父別は、ある意味典型的であろう北海道らしさが漂う駅であるから、そういった意味では逆に地味な存在かも知れないが、ここ留萌本線にあると更に一際地味さが増す感じである気がする。

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踏切のすぐそばにある北秩父別。かつては仮乗降場であったが、JR化とともに駅に昇格。とはかつて北海道に星の数ほどあった仮乗降場の典型的な姿であるが、中には「仮」とは思えないくらいの立派な駅もあった。

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そしてホーム・・・と呼べるかどうか分からないが、仮乗降場的なムードに満ち溢れている。北海道といえば「これ」であろうか。

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そして先ほどから見え隠れしていた木造の待合室。こうした「古い良き」が現代シーンで失われつつあるが、逆に現在でも残っている事の方が奇跡かも知れない。

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中身はこのような感じか。もし自身の書斎にしてみたら、ブログの更新にかなり精力的になりそうな雰囲気。

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駅のすぐそばを高速が掠める。すでに時代は移り変わっており、留萌本線の未来は周知の通り役目を終えようとしている。だが、かつては石炭輸送で日本の経済や生活を支えたのも周知の通り。

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多分首都圏などに在住されている方で事情の知らない方はこの駅を最初に見て驚く事であろう。とても駅とは思えないくらいに出来すぎている。まるで映画のセットのよう。



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コメント

最高の駅

私も以前ここに降り立ちました。
すぐそばに道路が走っているとはいえ基本的に静かな空間。
ここの待合室で翌日の行程の練り直しをしたことを思い出します。
夕方に訪れ、その時見た夕日に染まる駅は美しすぎて言葉になりませんでした。

takamii 様

コメントありがとうございます。

「夕方に訪れ、その時見た夕日に染まる駅は美しすぎて言葉になりませんでした」とはすてきな思い出ですね。
こうした駅がひとつでも多くあるということはtakamiiさんの素敵な財産となる事でしょう。

私の場合、こうした「点の旅」が最近できるようになってきて、改めて鉄道の素晴らしさを実感しています。
ただ、こうした駅も時代とともに失われていってしまうのは非常に残念で、やはり経営者にとって「静かな空間」であってはいけないのかなと、ある意味ジレンマを感じます。

留萌本線に対し、私の感じる事は留萌駅の巻で記す予定ですが、やはり末永く現役であって欲しいのが本音ですね。

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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