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鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

新春ジャイアントシリーズ⑤ 前略、智恵文より。

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天塩川に沿ってレールが導くDCは、やがて智恵文に到着した。やや酪農的風景も見られるが、基本何かの畑も多く見られる。2017年にレンタカーで訪問した時は北星に訪問の前に智恵文に訪問した。地理的関係からの事象であるが、智恵文駅に到着する前に若干ながら智恵文の中心街を通った。名寄国道と呼ばれる国道40号線に沿った部分に集落があるのだが、その集落からやや離れた場所に智恵文はあった。最近になってペイント的にリニューアルされたであろう「貨車駅」は北海道特有の風景であるが、駅まで続く長い直線道路がとても印象的であった。

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現在の智恵文駅舎はいわゆる「貨車駅」となっているが、近年にリニューアルされていると思われ新しさを感じる。

私はこれまで多くの駅をレンタカーで訪問してきたが、駅まで必ず道は繋がっている。当り前の事かも知れないが、道を辿って駅に到着した時は大きな喜びを感じる。どんな小さな駅でも必ず道で繋がっている事は本当に感動する。日本全国「秘境駅」と呼ばれる駅の中には車道や、中には歩道すら通じてない駅も少なくない。しかし、基本的に駅とは公共交通機関のため外界から閉ざされてはいけないし、閉ざされては利用出来ないのが普通の理屈である。だがしかし、中にはその理屈に当てはまらない駅も中にはある。今回私が訪問した宗谷本線にはそうした駅は無かったが、だからこそ駅に道が通じている事に喜びを感じる事ができる。だから駅は機能している。利用者は年々減少して、近年では利用者がある方が珍しいと思えるくらいの駅も少なくないが、それでも時間になれば列車はやってくる。これはある意味、世界に誇れる日本の鉄道の優秀さであろう。

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北海道特有の典型的な風景であるが、だからこそ後世にも残していきたい北海道的な駅だ。いや、正確にいうと「JR北海道的な」と言った方が正解かも知れない。ある意味、私が思うに「国鉄カラー」が薄いイメージなので。それでも利用者がいないと、鉄道を運営する側は「銭儲け」なのだから破綻したり廃止したりする。利用者あっての経営、収入あっての組織なのだから、やはり宗谷本線の現状を考えた場合、維持していくのは相当の困難が将来的にも待ち受けているであろう。

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集落の外れにある智恵文駅。まっすぐ伸びる道路の先には「貨車駅」が待っている。かつては違う駅舎であったろう。だが、駅舎は変われど列車はいつもやってくる。

智恵文を後にする。当然ながらかつては違う風景だったのであろう。そして付近の集落も多くの変遷を巡ってきたであろう。だが、駅舎が変わり、そして街の風景が変わっても列車がやって来る風景は変わらないであろう。勿論運転車両も昔と違うが、ベーシックな部分、エッセンス的な部分は昔と変わらないであろう風景だと思う。ただ、この街から鉄道が失われた時、歴史的な変遷が待っているという事も受け止めなければならない。

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コメント

ダイヤモンド☆トナカイ様

ご無沙汰してしまいました。
なかなかPCを使えるチャンスが無くて・・・
さて、このまま稚内まで各駅停車が続くのでしょうか???
まだまだ先は長いですね。

にわか者様

コメントありがとうございます。

宗谷本線は山陰本線に次ぐ「偉大なるローカル線」と私は思います。急行「宗谷」や「利尻」がいなくなって久しいですが、特に「利尻」は国鉄時代を知る者にとっては懐かしくかけがえのない列車だったのではないでしょうか。特に「いい旅チャレンジ2000km」を経験した者にとってはかなり重宝した列車だと思います。

そんな宗谷本線も列車本数が激減し、普通列車でさえ貴重な存在ですね。もし今の姿が「晩年」となってしまったら淋しいですが、それでも各駅停車で巡れた私はラッキーと思ってます。残念なのは国鉄時代にDLが牽引する旧客の普通列車で宗谷本線を巡れなかった事です。やはり北海道襲来計画を御蔵入りにしないで強引にでも実行すべきでした。

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ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

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