FC2ブログ

鉄道全線完全制覇の旅

昭和から平成へ・・・全線制覇の旅紀行!

新春ジャイアントシリーズ⑩ 天塩川温泉

tesiogawaonsen (1)

いよいよこのシリーズも千秋楽を迎えた。私の乗った普通列車稚内行は音威子府で下車する予定となっている。既に音威子府はこのブログで先述しているが、音威子府までわざわざ向かう目的はなにものでもない、常磐軒であった。常磐軒で名物の駅ぞはを堪能し「サロベツ」で札幌まで折り返す・・・何とも単純なスケジュールであった。その模様はこちらで紹介してるので是非御覧いただきたいが、それより私は今回紹介する天塩川温泉の訪問が実に楽しみでならなかった。

tesiogawaonsen (2)
tesiogawaonsen (3)
まずはこの待合室がデーンと目に飛び込んでくる。とても国鉄時代「仮」だったとは思えないくらいの立派な構えである。

2014年の訪問時は下車出来なかったが、2017年ではレンタカーでじっくりと訪問できた。あいにくの空模様であったが、駅の雰囲気などしっかり感じ取ることができた。国鉄時代は仮乗降場であったが、そんな過去が嘘のように立派な待合室がある。そしてホームも素敵な佇まい。やはり「温泉」というだけあって「仮」の姿ではもったいないという計らいからであろうか。

tesiogawaonsen (4)
tesiogawaonsen (6)
ただ、ホームはやはり「仮」的佇まいであるのがかつての立場を無言で語っているようだ。

かつて深名線に政和温泉という仮乗降場があった。当時は天塩川温泉も仮乗降場であったが、せっかく温泉と名乗るのだから「仮」なんてもったいないなぁと中学生ながらに感じていた。だが政和温泉は源泉が枯れてしまい温泉施設は廃業してしまった。そして駅もなくなってしまい、更には深名線自体がなくなってしまった。
そんな歴史の中、ここ天塩川温泉は温泉施設も現役でレールファンにとっても場合によっては心強い味方になろう。何度かTVでも拝見したがなかなかの温泉宿で、普通に旅の宿として利用するのも何の問題も無いであろう。駅からやや離れているが、恐らく電話等で送迎の対応はしてくれるはずであろうと思う。

tesiogawaonsen (5)
私が中学生くらいの時は「仮」であったので正直言ってベールに包まれていた感じであった天塩川温泉。JRになり「仮」が駅に昇格しついにベールを脱いだイメージであった。やはり「仮」にしておくのは勿体無い物件であろう。

ところで天塩川温泉駅に向かう場合は、国道から外れ駅付近にある踏み切りを渡らなければならない。そして突き当たりのT字路を右折するが、左折すると天塩川温泉の宿へ向かう事ができる。ただ、列車で温泉へやって来る人は未知数であるが、いずれにしても付近の宿泊事情を考えるとありがたき存在である。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 日本全国の鉄道へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

未知数のうちの一人です。

こんばんは。過去に天塩川温泉駅を利用して天塩川温泉に宿泊しました。昭和63年に初めて泊まりましたが、宿の送迎はありませんでした。よろしければ、2012-07-29に「仮乗降場」というタイトルで記事にしていますので。

キネ樣

コメントありがとうございます。

さすがキネさん、天塩川温泉に宿泊とは❗
実は私も今回紹介している旅において、最初の原案は天塩川温泉に宿泊する予定でした。変更した理由については、計画段階で日高本線の一部廃止情報が流れた事が一番大きいです。
もしその情報が無かったら天塩川温泉と美幸線未成線区間の途中にある歌登が宿泊先として決定していました。

ただ、いずれにしてもレンタカーの予定だったので「未知数」となる予定は無かったのですが、旅番組で視た限りではいずれ訪問したい物件である事に変わりはないですね。

そしてブログ拝見いたしましたが、天塩川温泉の待合室は昔のバージョンですね。すごく貴重だと思いますよ。そして私も同感の「飛行場前」。できれば現役時代に行ってみたかったのですが、今現在でもその証がしっかりと残ってますし、そして現場に行けばその雰囲気が非常に伝わってきました。
正直、天北線は現役時代ノーマークだったのですが、こうして時を越えて訪問しても色褪せない姿を見せてくれているのが天北線の魅力であると今になって気づくのも皮肉な話ですね。

うちでも紹介してます

こんにちは。
ご無沙汰しております。

なんというタイミング(笑)。
我がブログでもちょうどこの駅を紹介しております。
ただし、冬の銀世界なので、景色は全然違いますが(笑)。

天塩川温泉からの送迎の有無は利用していないので不明ですが、音威子府駅からは連絡バスがあるようです。
まあ、駅から近いですし、歩いても何とかなるかと。
温泉側でも「鉄分撮りすぎ注意キャンペーン」(天塩川温泉サイト参照)などやらかしている(苦笑)くらいですから、電話すればしてくれるのかもしれませんが・・・。

LM樣

コメントありがとうございます。

早速ブログ拝見させていただきました。「ぐうぜん・たまたま」ですね。しかしながら天塩川温泉の評価がLMさんにとって低かったとは意外でした。
ちょうど、私が以前に紹介した初野と同じような感じですね。初野には全く興味がなかった私が、今自信のブログで高評価にて案内している訳ですから、実際に訪問してみないとわかりませんね。

因みに私の天塩川温泉の評価は、天北線の飛行場前とともに中学生の時には完全に「いつかは行ってみたい」でした。ただ、当時は国鉄で仮乗降場だったので、かなりベールに包まれてました。
今でこそインターネットの時代で、自宅でこたつに入りながらでもバーチャルな体験ができますが、当時は書店等で情報を手に入れるしかなかったので大変でした。増して中学生だったので経済的な自由もないし・・・みたいな感じですか。
ただ、そういった仮乗降場がやたらと気になる中学生はいかがなものかと思いますが・・・

ダイヤモンド☆トナカイ様

最近はやたらと駅に〇〇温泉と改名したがるようですが、オリジナルは違いますね。
昔は温泉じゃなくても、駅前には銭湯が結構ありましたね。
特に国鉄を乗りつぶしていた時は、知り合った方々と銭湯の情報交換よくしていましたよ。
今は銭湯の施設が増えたとは思いますが、駅からは離れた立地条件ですね・・・
もう車中心の施設なんでしょうね・・・

にわか者様

コメントありがとうございます。

知り合った方々と情報交換?それは素晴らしいですね。私はどちらかというと封建主義だったので、自ら銭湯を見つけてました。もちろんありそうな街を予めピックアップしますが、現場では車窓から煙突を探します。そして折り返し目星の付けておいた駅で下車し煙突に向かいます。成功率100%で、南小松島と青森でした。

南小松島はまだ小松島港線が健在で、入浴後小松島港まで徒歩で行き、そこから小松島線制覇となったわけです。

青森は裏口で、連絡船の桟橋が目の前に迫り、汽笛の音が強烈でした。とにかく連絡船、でかかったです。そのあとは0時02分発(だったはずですが)の八甲田に車中泊でした。

今では駅前や郊外にスーパー銭湯が登場し便利になりましたね。ですが、銭湯を探したり夜行列車に乗ったりの旅ができなくなりややブルーですね。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://4190koawazay.blog.fc2.com/tb.php/786-3da3cf00

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

ダイヤモンド☆トナカイ

Author:ダイヤモンド☆トナカイ
所在地:神奈川県湘南地区

〇2013年6月11日、北陸新幹線長野駅にてJR全線制覇いたしました(当時)。
国内の鉄道は、沖縄の「ゆいレール」を残し全線制覇しました。(とは言うものの、2015年3月の北陸新幹線延伸によりJR全線制覇は「ベルト返上」しました)

★ ブログ記事の「リメイク版」は、以前にホームページで紹介した旅日記をブログでリメイクしたものです。


◎ブログの登場人物

★ ダイナミック☆トナカイ
・・・中学時代の後輩で、2013年に約30年振りに再会を果たした。数多くの写真を提供していただいた「盟友」でもある。

★ おさる・・・かつて私がバンド活動をしていた時のメンバーで、鉄道復活のきっかけを作ってくれた人物。彼とは「秘境駅」を数回訪問した「親友」でもある。

最新コメント

最新記事

カテゴリ

管理人のひとりごと (48)
きっぷコレクション (5)
フォトギャラリー (11)
サボ (2)
駅訪問 (43)
新十津川駅 (1)
北海道・廃駅 (4)
北海道・信号場 (4)
かけめぐる青春 (10)
奥津軽 (2)
東成田 (1)
九州駅巡り(廃止駅) (9)
九州駅巡り(現役駅) (3)
第三セクター転換前国鉄時代 (5)
松浦線 (2)
阿仁合線 (3)
SL (3)
快速列車・普通列車 (11)
夜行普通列車 (9)
急行列車 (11)
新幹線 (6)
寝台特急 (16)
583系 (2)
JR特急 (15)
JR九州・特急列車 (3)
ドリームにちりん (2)
ゆふいんの森 (2)
JR北海道・特急 (4)
JR四国アンパンマン特急 (1)
相模線 (17)
西寒川駅 (7)
廃止路線 (57)
留萌本線(留萌~増毛) (8)
士幌線 (5)
ふるさと銀河線 (3)
深名線 (1)
幌内線 (0)
広尾線 (1)
万字線 (1)
天北線 (4)
黒石線 (0)
佐賀線 (1)
大社線 (1)
大畑線 (1)
清水港線 (5)
鹿児島交通 (1)
高砂線 (1)
倉吉線 (1)
矢部線 (1)
ドリーム交通 (1)
赤谷線 (1)
日中線 (1)
白糠線 (2)
十和田観光 (1)
小松島線 (1)
三木線 (1)
鍛冶屋線 (1)
岩泉線 (5)
東武鉄道・熊谷線 (1)
同和鉱業 (3)
下津井電鉄 (3)
一円電車 (1)
フリー切符 (133)
1982年・春<青春18> (5)
1982年・夏<青春18> (6)
1983年・春<青春18> (15)
1984年・夏<青春18> (6)
1983年・夏<東北ワイド周遊券> (28)
1983年・北海道 (5)
2008年・北海道 (7)
2009年・北海道 (10)
スルッとKANSAI① (10)
スルッとKANSAI② (10)
九州制覇①2008年 (9)
九州制覇②2010年 (9)
九州制覇③2011年 (13)
JR北海道 (68)
宗谷本線 (33)
根室本線 (1)
石勝線 (10)
石北本線 (5)
江差線 (1)
釧網本線 (1)
日高本線 (1)
留萌本線 (15)
室蘭本線 (1)
JR東日本 (32)
男鹿線 (2)
湘南新宿ライン (5)
仙山線 (3)
北上線 (3)
磐越東線 (2)
信越本線 (1)
鶴見線 (11)
五能線 (2)
水郡線 (1)
JR東海 (14)
御殿場線 (2)
飯田線 (5)
関西本線 (1)
高山本線 (6)
JR西日本 (92)
姫新線 (1)
呉線 (1)
木次線 (8)
伯備線 (3)
芸備線 (18)
三江線 (35)
美祢線 (2)
山陰本線 (7)
因美線 (3)
可部線 (7)
JR四国 (12)
予讃線 (5)
JR九州 (22)
唐津線・筑肥線 (6)
指宿枕崎線 (2)
日田彦山線 (8)
肥薩線 (3)
日南線 (3)
私鉄東日本 (52)
弘南鉄道 (1)
相模鉄道 (2)
江ノ電 (7)
津軽鉄道 (1)
湘南モノレール (1)
野岩鉄道 (1)
三陸縦断 (7)
長野電鉄 (1)
箱根登山鉄道 (12)
ひたちなか海浜鉄道 (5)
小湊鉄道 (4)
鹿島臨海鉄道 (6)
いすみ鉄道 (4)
私鉄西日本 (84)
大井川鉄道 (6)
長良川鉄道 (1)
岳南電車 (11)
紀州鉄道 (1)
えちぜん鉄道 (0)
三岐鉄道 (1)
島原鉄道 (1)
福井鉄道 (2)
阿佐線 (3)
東海交通事業 (1)
スカイレール (1)
広島電鉄 (1)
天竜浜名湖鉄道 (2)
門司港レトロ観光 (1)
平成筑豊鉄道 (1)
名鉄 (7)
北陸鉄道 (2)
万葉線 (2)
富山地方鉄道 (6)
関西電力黒部見学ルート (3)
近鉄 (5)
富山ライトレール (4)
伊豆急行 (17)
黒部峡谷鉄道 (4)
能勢電鉄 (1)

カウンター

月別アーカイブ

最新トラックバック

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2Ad

Template by たけやん