チャンピオンカーニバル⑤ 兜を脱いだ兜沼
2018-05-15

最近私は「ラーメン道」的な食べ歩きが日常化している。我地元・神奈川ではご存知「家系」がご当地ラーメンとして、また「サンマーメン」も神奈川発という事で県内各地で鎬を削っている。特に家系のでは総本山と呼ばれる某有名店があり、マックスで1800杯をも1日で食されるといわれている猛者が横浜駅前にある。そしてその店主の次男坊が我が家の近所で軒を構え、1日マックス1000杯をも食される「王道の味継承店」としてその味を受け継いでいる。
そんなマンモス店から分家していったラーメン店が県内各地に多数ひしめき合い「家系」としてひとつのジャンルに確立されていくわけであるが、とにかくウマイ❗家系ラーメンは神奈川県民として胸を張って自慢できる「名産品」であろう。




北海道といえば・・・味噌ラーメンである。そう、サッポロラーメンだ!有名な「すみ⚪」は絶品と聞いているが、いつか必ず・・・の思いである。ただ、私もこれだけ北海道へ訪問しているのだから今になって「すみ⚪」に行けばよかったのになぁ的な思いもあるが、まだまだ北海道への訪問構想はある。その時は必ず!










さて、そんな北海道は宗谷本線の兜沼であるが、それなりに集落を形勢している印象であった駅前の風景を象徴するように、近年にモダンな駅舎に改築された兜沼であるが、利用者数は年々減少して、恐らく現在は1日一桁であろう。
というより、この辺りは「サロベツ原野」と呼ばれる国立公園に隣接しているので、基本的に大自然過ぎるため住宅的な土地活用には不向きのため旅客での増収は期待出来ないであろう。ただ、車窓に広がる景色は絵に描いたような美しさであるので出きれば将来的にも後世に受け継がれてほしい。



ただ、ここ兜沼では列車交換設備が残された。ホームが2本の相対式であるのが実に良い。そして他の宗谷本線各駅とやや違う印象であるのは駅舎がモダンであるのがやや影響しているのであろうか。今まで立ち寄ってきた宗谷本線の駅とは違い、やや異空間に映る。それは写真をご覧いただければ一目瞭然であろう。宗谷本線の駅らしくない、言わば「ナウい」的な印象の兜沼であった。

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コメント
ダイヤモンド☆トナカイ様
にわか者様
コメントありがとうございます。
国鉄時代に下車できたのは大変貴重な経験ですね。もちろん当時とはかなり違っている現在でしょうが、それでも交換設備が残っている貴重な駅は昔の面影もあることでしょう。
当時の仲間と今も交流があるのは素晴らしいですね。私は中学時代に「鉄道研究クラブ」という部活に入っていましたが、当時の部長は同級生ですが現在東京で弁護士をしております!って、私と天と地ほどの差が・・・
国鉄時代に下車できたのは大変貴重な経験ですね。もちろん当時とはかなり違っている現在でしょうが、それでも交換設備が残っている貴重な駅は昔の面影もあることでしょう。
当時の仲間と今も交流があるのは素晴らしいですね。私は中学時代に「鉄道研究クラブ」という部活に入っていましたが、当時の部長は同級生ですが現在東京で弁護士をしております!って、私と天と地ほどの差が・・・
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駅云々ではなく、撮影目的ですがね(汗)
高校生の時でした。
道内で意気投合した同じく当時高校生(我々より一学年下の子です)と、一緒に撮影しました。
ちなみに、その彼から今朝もメールがあったところです・・・
彼は立派なお方になったのに・・・私は・・・涙・・・